【原付免許取得への道!連載記事第24回】問題集・その12
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このページの目次
- 1 概要
- 2 問題
- 2.1 Q.前方の信号機が青色の左向きの矢印信号の場合、原動機付自転車や軽車両は進んではならない。
- 2.2 Q.横断歩道に近づいた時、横断歩道の手前に歩行者がいたが、横断するか分からなかったので、その手前で停止できるように速度を落とした。
- 2.3 Q.車や路面電車を追い越す時は、その右側を通行するのが原則である。
- 2.4 Q.路線バスなどの優先通行帯を通行している原動機付自転車は、路線バスが後方から近づいてきた時、他の通行帯に出る必要はない。
- 2.5 Q.原動機付自転車は、夜間道路を通行する時以外は、前照灯などの灯火を点ける必要は無い。
- 2.6 Q.安全地帯の側を通行する時は、絶対に徐行しなければならない。
- 2.7 Q.交通事故が起きた時は、車を安全な場所に移動して負傷者を救護し、警察官への事故報告を行う。
- 2.8 Q.負傷者の救護のために止むを得ず道路の右側に1メートルの余地しか残せない場所に駐車した。
- 2.9 Q.交通事故を起こしたが、相手にケガも無かったので、警察に報告しなかった。
- 3 まとめ
概要
今回も実際の試験に近い問題を解答していく。今回は路線バスや路面電車、事故に関する問題が中心となる。問題
Q.前方の信号機が青色の左向きの矢印信号の場合、原動機付自転車や軽車両は進んではならない。
答えは☓。この場合は左折なので、問題無く進むことができる。
Q.横断歩道に近づいた時、横断歩道の手前に歩行者がいたが、横断するか分からなかったので、その手前で停止できるように速度を落とした。
答えは○。歩行者が横断するか分からない時はいつでも停止できるように速度を落として徐行しよう。
Q.車や路面電車を追い越す時は、その右側を通行するのが原則である。
答えは☓。車の場合は基本的に右側から追い越す。
だが、路面電車の場合は軌道(レール)が左端に設けられている時を除き、左側を通行しなければならない。
Q.路線バスなどの優先通行帯を通行している原動機付自転車は、路線バスが後方から近づいてきた時、他の通行帯に出る必要はない。
答えは○。他の通行帯にわざわざ出る必要は無い。左側に寄って進路を譲ろう。
Q.原動機付自転車は、夜間道路を通行する時以外は、前照灯などの灯火を点ける必要は無い。
答えは☓。昼間でも霧が出ていたり、トンネルのような暗い場所など50m先が見えないような場所を通行する時は前照灯などを点けなければならない。
Q.安全地帯の側を通行する時は、絶対に徐行しなければならない。
答えは☓。安全地帯に歩行者がいない場合は徐行する必要はない。
Q.交通事故が起きた時は、車を安全な場所に移動して負傷者を救護し、警察官への事故報告を行う。
答えは○。事故の続発を防止するため車を移動させて、負傷者を救護してから警察へ連絡しよう。
Q.負傷者の救護のために止むを得ず道路の右側に1メートルの余地しか残せない場所に駐車した。
答えは○。この場合は緊急事態なので駐車違反になることはない。事態が収まったら警察官の指示に従って車を移動させよう。
Q.交通事故を起こしたが、相手にケガも無かったので、警察に報告しなかった。
答えは☓。被害の大小に関わらず警察に報告しなければならない。
まとめ
面倒でも交通事故が起きた場合は警察に報告しよう。後々身体に影響が出ないという可能性もなく、報告しなかったために保険もおりないなんてことも起こりえる。
なあなあで済ましてしまい、後で後悔しないためにもきっちり報告しておこう。
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