【原付免許取得への道!連載記事第35回】問題集・その23
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このページの目次
- 1 概要
- 2 問題
- 2.1 Q.運転手が危険を感じてブレーキをかけ、、ブレーキが実際に効き始めるまでに車が走る距離を空走距離という。
- 2.2 Q.優先道路を通行している時は、たとえ見通しの悪い交差点でも、他の車を追い越すことができる。
- 2.3 Q.手による合図は、交通の混乱を招くおそれがあるのでしてはならない。
- 2.4 Q.園児の乗り降りのために停止している通園バスがいる時は、乗り降りが終わるまで後方で待機しなければならない。
- 2.5 Q.二輪車でブレーキをかける時は、エンジンブレーキで速度を落とし、前後輪ブレーキを同時に操作するのが基本である。
- 2.6 Q.警笛区間内の曲がり角では、見通しにかかわらず、必ず警音器を鳴らして徐行しなければならない。
- 2.7 Q.車両通行帯が2つあるトンネルを通行中、前を走行する大型車の速度が遅かったので、周囲の安全を確認して追い越しをした。
- 3 まとめ
概要
今回は基礎問題ばかり。とはいえ、例外問題など厄介な問題もいくつかある。問題
Q.運転手が危険を感じてブレーキをかけ、、ブレーキが実際に効き始めるまでに車が走る距離を空走距離という。
答えは○。空走距離に制動距離を合わせた距離が停止距離となる。
空走距離+制動距離=停止距離。それぞれの違いを覚えておこう。
Q.優先道路を通行している時は、たとえ見通しの悪い交差点でも、他の車を追い越すことができる。
答えは○。優先道路を通行している車は、交差点の見通しにかかわらず、追い越しをすることができる。とはいえ、安全確認は怠らないように。
Q.手による合図は、交通の混乱を招くおそれがあるのでしてはならない。
答えは×。夕日の反射で方向指示器が見えにくいなどの場合は、方向指示器と併用して手による合図を行う。
こういった時にも手信号は使える。
Q.園児の乗り降りのために停止している通園バスがいる時は、乗り降りが終わるまで後方で待機しなければならない。
答えは×。通園バスの側は徐行して、安全確認すれば通行できる。
Q.二輪車でブレーキをかける時は、エンジンブレーキで速度を落とし、前後輪ブレーキを同時に操作するのが基本である。
答えは○。二輪車の全降臨ブレーキは、同時にかけるのが基本となる。これは講習でも習う。
Q.警笛区間内の曲がり角では、見通しにかかわらず、必ず警音器を鳴らして徐行しなければならない。
答えは×。警笛区間内の曲がり角は、見通しのきかない場合だけ警音器をならさなければならない。
Q.車両通行帯が2つあるトンネルを通行中、前を走行する大型車の速度が遅かったので、周囲の安全を確認して追い越しをした。
答えは○。車両通行帯のあるトンネルは追い越しが禁止されていない。
まとめ
ほんとんどが基本的な問題ばかり。だが、トンネル内の交通ルールは少し特殊なので、少々厄介だ。
しっかりと把握しておこう。
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