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月間で億越えPVの超有名ゲーム攻略系サイト”極限攻略”が、とある事で騒動になっている件

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2013/07/31
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記事の詳細

http://ドラクエ10.jp/ ゲーム系攻略サイトで有名な”極限攻略”がある事をキッカケに騒動になっている。
極限攻略の管理人であるおてう氏が自身のブログで、ドラクエ10のゲーム内通過Gの寄付を呼びかけたのが騒動の発端である。

極限攻略とは

ゲーマーなら誰でも知ってる

ゲーム系攻略サイトの代表的な存在。
攻略サイトを見ながらプレイするゲーマーなら、誰でも知っているような超有名サイトだ。 “更新の速さ”と”情報の量”などがこの攻略サイトの特徴だ。

特に更新の速さについては、新作のゲームをプレイしている時は助かる。
情報の量は、やり込み要素の強いゲームだと、攻略サイトによっては掲載されていない場合もあり、こちらも重宝する。
また、攻略サイトの典型的なデザイン(情報デザイン含)を呈しており、このテイストは何年も変わっていない。いわゆるtableデザインを継続して採用おり、昔ながらの作りではあるが、プレイしながらでも閲覧し易いのだ。

プレイに行き詰った時に、目的の情報へと瞬時に辿り着けないサイトはストレスが溜まってしまう。

極限攻略の歴史

極限攻略の歴史

どうやら、元々はゲームやりこみサークルだったらしく、その後Webサイトの運営を開始したらしい。ゲームであろうと”好き”という気持ちは大切なのだと、素直に感服する。
2011年11月で10周年を迎えたそうで、ゲーム系攻略サイトも立ち上がっては消えを繰り返す中で、ここまでしっかり運営している攻略サイトも珍しい。

ゲーム攻略系もブログの台頭(もう久しいが)から、土俵をブログに移しているケースが多い。ブログの場合は時系列でのアーカイブに長けているため、特にオンラインゲームではしばしば”プレイ日記”を兼ねて攻略情報を掲載しているブログもある。

主な攻略ゲーム一覧

立ち上げてから長いだけあって、攻略対応しているゲーム数も多い。
スクエニのゲームと任天堂系のゲームがメインか。
下記は、対応しているゲームソフトの抜粋である。
(2013年7月30日現在)

ドラゴンクエストシリーズ
ドラクエ外伝(モンスターズなど)
ファイナルファンタジーシリーズ
FF外伝(13-2など)
ポケモンシリーズ
マリオシリーズ
キンハーシリーズ

シリーズ表記のため、実際のゲームソフトの数で言えば相当な数である。

PV(ページビュー)

極限攻略はPVを公開している。
極限攻略データベースについて

なんと、1カ月で1千万なんて数字は軽く超え、億に届く月もある。
ドラクエシリーズの発売月やその翌月などにPVが億を超えるようだ。
PVの価値を知っている方ならおわかりいただけると思うが、1カ月で1億PVを超えるWebサイトの数は多くない。

そんな超人気サイトなのだ。

管理人のアフィリエイト年収の噂

こういったサイトは、何もボランティアで運営しているわけではなく、広告収入やアフィリエイトなどで生計を立てている。
私もアフィリエイターなのだが、極限さんはかなり稼いでいると思われる。

サイトによってもちろんバラつきは生じてしまうが、広告収入額の相場算出する式があるので紹介したいと思う。あくまでも参考程度だ。

・PVで算出する場合
PV/月 × 0.05円~0.1円

・ユニークユーザー数で算出
UU/月×0.5円~1円

こちらはアフィリエイトというよりも、Google AdSenseなどのPPC広告や、月極広告料を算出する場合に用いる。こうして考えると、月の広告収入だけでかなりの額がある事がわかる。 ただ、この式でアフィリエイト収入額を算出するのは難しい。

アフィリエイトはPVもそうだが、コンテンツマッチングも非常に重要になるためだ。
コンテンツとアフィリエイトがマッチングしていれば少ないPVでもたくさん稼ぐ事ができるし、いくらPVが多くても成約に結びつかない事がある。
PVあたりの成約率の事を、CVR(コンバージョンレート)や転換率などと呼ぶ。

前述したようにPVが多くても稼がない事があるが、極限程のPVがあれば、一般的なCVRで考えるのはズレているし、かなりの額を稼いでいると言っても過言ではないだろう。

ドラクエ10の攻略

前項でも触れたように、あり得ない程のPVを叩き出しているお化けサイトだが、ここ1年で更なる好機が到来したのも理由の一つだ。
そう、私も未だにプレイしてしまっている(ちょっと笑)ドラクエ10が2012年8月2日に発売されたのだ。元々攻略系サイトでは敵なしだった極限攻略が、成長を遂げる。
攻略サイトにとって、そして極限攻略にとってこれ以上好都合なゲームソフトはない。
極限攻略にとって、なぜドラクエ10が好都合なのか、下記がその理由である。

1.ドラクエ10は極限攻略の一番得意な”ドラクエシリーズである事。

2.オフラインのゲームに比べてプレイ期間が長いオンラインゲームである事。

1.については、これまでの極限攻略のコンテンツの質と量が多いに影響してくる。
サイト内リンクのジャンル・コンテンツマッチングによるSEOの効果は、今ではそこまで期待する事はできないが、サイト内リンクの本来の目的であるクロスセルの効果は見込める。
当たり前の話だが、いくらオンライン化したナンバリングタイトルとは言え、従来のドラクエシリーズをプレイしているユーザーの方がドラクエ10をプレイする確率は高い。
ドラクエ10以外の極限攻略のページを見ているユーザーも非常に多いため、ここにアドバンテージが生まれる。

また、ドラクエ10をプレイしたユーザーも、「ドラクエなら極限攻略だろう…」と極限攻略のサイトを訪れる可能性は高い。

2.については、ドラクエがどうこうというのはあまり関係なく、”オンラインゲーム”というジャンルに関係している。通常のドラクエシリーズのクリア時間の平均は40~60時間といったところだろうが、これはオフラインゲームだからだ。

オンラインゲームというのは、ユーザーを長く遊ばせる事を前提に作られている。
ドラクエ10のリリース時はネルゲル撃破までだったが、定期的にバージョンアップが行われており、内容は増すばかりだ。
アクティブなユーザーが減り続けているとは言え、ゲームが細く長く続いていく以上は、攻略サイトもその恩恵に与る事が出来る。

また、攻略サイトがオンラインゲームに向いている理由の一つとして、”調べ物の多さ”が挙げられる。メインストーリーもそうだが、オンラインゲームにはサブクエストと呼ばれるイベントが用意されている事がほとんだ。ドラクエ10もこれに漏れず、おつかいクエがある。
流れとしてはこうだ。

〇〇というアイテムが欲しい。
〇〇というアイテムは〇〇という街に住んでいる〇〇という人が持っている。
〇〇という人は〇〇というアイテムが欲しくて困っている。
〇〇というアイテムは〇〇という洞窟に生息している○○というモンスターを倒さなければならない。
〇〇というモンスターは強いので、戦闘前に〇〇を準備した方が良い。

〇〇の中には、それぞれゲーム毎に異なる要素が入る。
ちょっと極端ではあるが、1つのクエストをクリアするために必要な情報がこれだけあるのだ。メインシナリオのクリアについては攻略サイトを見ないプレイヤーも多いが、本筋にあまり関係クエストは”作業”だと感じるため、攻略サイトを利用するのである。

少し長くなってしまったが、以上が極限攻略とドラクエ10の相性が抜群だと思われる理由である。
実際に、2012年8月から2013年は、平均で見ればこれまでの極限攻略のPVを大きく上回っている。(ただ、これは3DS版のドラクエ7の発売も影響している。)

騒動の内容

発端

極限攻略の管理人であるおてう氏がブログで、ドラクエ10のゲーム内通過Gの寄付を呼びかけたのが、発端である。

おてう氏の情報発信力の力は絶大で、200万G以上が集まったと思われる。
極限攻略の方でバージョン1.4の寄付情報が掲載されているので、参考に。

ドラクエ10 バージョン1.4アップデートに伴う寄付について

寄付の理由

寄付の理由としては、ゲーム内通過のGを集める事によって、攻略スピードと情報の質の向上などが挙げられる。

そのあたりは、コチラのブログがわかりやすいので参考に。
アストルティア通信

攻略スピードは、例えばアップデートで新しい装備品が追加された時に、一早く入手する事ができる。
また、装備品や家具の中にはとんでもなく高いものもあるため、たくさんのお金が必要になる。こうして、他の攻略サイトよりも早く情報を掲載する事が可能。

情報の質の向上については、情報提供メインで運営されているサイトでは、誤った情報を提供されるリスクがある。
投稿者の単なる間違いという事もあるし、イタズラというケースも少なくない。

攻略サイトでは、スピードもそうだが、掲載してある情報の信憑性は命である。
誤った情報を見たユーザーが、何時間もハマってしまう可能性があるためだ。

そこにいるはずの人がいない。
モンスターを倒した時に落とすはずのアイテムを落とさない。
こうなってしまうとクレームの元だし、サイトの信用問題になってしまう。
管理人が自由に使えるGを持っていれば、本来なら入手できないはずのものを直接確認する事ができるようになる。

ユーザーの反応

ユーザーの反応は様々だが、批判的な意見も多い。

一番の理由はアフィリエイトの問題である。アフィリエイトで稼ぐ事自体はわかっている事だし、悪い事だと言われていないが、アフィリエイト収入を得ているサイトが、募金を求めた事だ。これが利用規約に違反しているという。

ドラクエ10の利用規約では、金銭や現実世界における対価を授受する行為は禁止されている。これは、ドラクエ10の利用規約では売買行為を禁止している、というように見受けられるが、実際はもっと厳しいものだ。

第8条 禁止事項
本サービスを利用するにあたり、ユーザーによる以下の行為は禁止されています。

(1) 本サービス内で取得したゲーム上の通貨、キャラクター、アイテム、ポイント、データ、情報等を、直接、第三者による仲介又はインターネットオークション等その手段を問わず、売買等、金銭その他現実世界における対価を授受する形でのあらゆる譲渡、譲受、貸与、借用等する行為(いわゆるRMT(リアルマネートレード)を含みますが、これに限られません)。本サービス内におけるユーザーの行為に対して金銭その他現実世界における対価を授受することも含む。

この文面だと、金銭の取引以外でも、利益を得る事そのものが禁止されているのだ。

一番わかりやすい規約違反であるRMTに関しては、運営サイドのスクエニも、それなりに厳しい処罰を与えてきた。
こと、ドラクエ10に関して言えば、1G=1円で取引されていた時期もあり、RMTがかなり話題となった。
それでも以前RMT業者はなくなりはしないし、Windows版が正式に発売されたら、更に荒れると予測される。
現状ではレートはかなり下落していて、話題に昇る事もあまりない。
だが、違反は違反だ。
日本の通過である、Gと円がプレイヤー間で直接取引されている。
RMT業者のECサイトでは、ご丁寧な事にWeb決済やカード決済にまで対応しているサイトもある。

ゲーム内通過の円を現実世界の円で買う。これが違反な事は誰の目には明らかだ。
では、極限攻略サイトのケースはどうだろうか。

ここまで説明してきた通り、更新速度や情報の質は攻略サイトの良し悪しを判断する上で、重要な要素だ。
ひいてはアフィリエイト収入額にも影響するだろう。

募金してもらう事により、他のプレイヤーや攻略サイトに比べて アドバンテージがあると見るのは、極めて普通な事だ。

Gと円を直接取引するのとは違い部分は、寄付者とおてう氏の間では、一方的な募金しか行われていない、という事である。
このあたりが、今回の例を少しグレーにしてしまっている…と言ったら怒られるかもしれないが、おてう氏が募集に踏み切ったポイントなのかもしれない。

ユーザー間では一方的な募金しか行われないものの、アフィリエイト収入は、結局ユーザーが成約して運営主にお金が支払われる。
アフィリエイトのお金の流れがややこしいところは、この場合もユーザーから運営主にお金が支払われるわけではなく、ユーザーが成約したサイトから支払われるものだからだ。

とは言え、寄付がグレーだもしても、それを容認してしまえばRMTを助長してしまうのも事実だ。現実世界でのお金の流れは、第三者にはわからないため、すべてを寄付と言い切ってしまえば済んでしまうためである。
黒を助長してしまうグレーは、黒と扱った方が今後も問題があった際に対処しやすくなる。

ドラクエ10運営側の反応

ドラクエ10には、ゲームソフトとは別に、BBSでユーザー同士が交流ができたり、ドラクエ10開発スタッフからの情報を閲覧できる”冒険者の広場”というサービスがある。

冒険者の広場

更に、冒険者の広場には”提案広場”というユーザーとスタッフが交流できる掲示板が用意されている。ここまでちゃんとしているオンラインゲームは珍しいかもしれない。
某掲示板などで日々繰り返されているゲーム内容やシステムに対する不平不満を吸い上げて、きちんと修正する事ができれば理想的だ。

一時期、提案広場では極限攻略おてう氏のG寄付の呼びかけを問題する声が投稿されていた。 スタッフからの回答は下記だ。

>本件に関しましては、利用規約や弊社法務部に確認を行い、
>問題であると判断した場合にしかるべき対応をとらせていただきます。

ただ、合法と判断したととれるようなコメントも残されている。
ドラクエ10の内では、Gやアイテムを渡したり交換できるシステムが用意されているが、寄付との区別をつけるのは難しい。
プレイヤーがプレイヤーに”ねだる”事は想定されていた事だし、これが禁止されてしまえば、Gやアイテムを渡すのは、常に渡す側の自発的行為でなければならないためだ。

おてう氏の対応

さて、ここまで大きな募金騒動でおてう氏の対応が注目される中、おてう氏は募金の返金を決めた。
運営スタッフから”しかるべき対処”があったというよりも、騒ぎが大きくなり過ぎたために、おてう氏が返金という答えを出したと思われる。
このコメントの中に、広告に関する一文があり、これがまた人々の反感を買ってしまうわけだが、は事態は収束する。

まとめ

黒に近いとは言われているが、グレーな要素が多いのが今回の騒動の特徴だ。
そもそもは攻略サイト自体も良しとはされていないが、ゲームを盛り上げるために黙認されているケースもある。
攻略サイトは、ゲーム内通過ではなく現実世界の収入、アフィリエイトなどの広告収入で成立している。

寄付行為や寄付自体は利用規約に違反していないという意見もあり、それらをすべて禁止してしまうと、プレイヤー間の取引が成立しなくなる。
だが、これを容認してしまうとRMTの助長に繋がってしまう。

私の個人的見解だが、サイトの規模の大きくなっていくと、管理人の情報発信力も大きくなる。極限攻略程の規模のサイトなら尚更だ。
大きな声を出せる人は、自分の発言や行為に注意しなければならない。
実際に、200万G以上も集まってしまった事がそれを物語っている。
よくわからんプレイヤーが「G求むーーーー」と叫びながらジュレットの町を走り回るのとはワケが違う。
弱小ブログが寄付を呼びかけるのとも、また違うのだ。

ただ、私自身もアフィリエイトで生活の一部を補っており、大変恐縮ながらおてう氏に共感できる部分も多々ある。自分のアフィリエイトサイトの事を一番に考えてしまい、他の事に気を遣えなくなってしまう。
その中で、ゲームの攻略系のサイトもブログも多数存在しているし、競争の世界ではあるが最低限のマナーについては、考えなければならない。
他の人もまた、生活がかかっている場合がある。

極限攻略は今後も順当に運営していけば、トップの座から引きずり落とされる事はまずないだろう。そう、普通に更新していても、それだけ抜きん出ているのだ。
それはおてう氏の努力もそうだが、情報提供者や協力者によって成り立っている、理想の形なのだ。

今後もドラクエを中心とした、ゲーム攻略の最先端をいってほしい。

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