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Xbox Adaptive Controllerとハンディキャップを抱えるゲーマーたち

2018/05/28
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Xbox Adaptive Controllerとハンディキャップを抱えるゲーマーたち

概要

2018年5月17日、マイクロソフトはWindows 10/Xbox One向けの周辺機器『Xbox Adaptive Controller』を発表した。
このコントローラーは黒く大きなボタンが2つ並んでいるのが特徴的で、何らかの事故や病気などが原因で身体に障害を抱えるユーザーに向けて開発された。

マイクロソフトは障害を抱えるユーザーのゲーム体験をサポートするためのシステム開発も行っている。
Xbox Oneでは昨年のアップデート時に「Copilot」を追加しており、2つのXbox Oneコントローラーをリンクさせることで1つのコントローラーとして使用できる。

古い周辺機器ではあるが、プレイステーションでは片手で操作可能なPSコントローラーなども存在した。

近年では日本国内でもe-Sportsに力を入れようと各ジャンルで賞金のある国内大会が積極的に開催されている。
腕や指先などメインを使う競技が多いことから身体障害者の参加も見受けられる。

格闘ゲームやFPS・TPSのe-Sportsは年々注目度も上がっており、ゲームメディアでは特集を組まれるなど盛り上がりを見せている。

Xbox Adaptive Controller

身体障害者が使用できるコントローラーは専用にカスタマイズされたものだったり、高価になりがちだ。
その理由としては、それぞれが抱えるハンディキャップの内容や程度が異なるため、必然的にカスタマイズが必要になってしまうためだ。

しかし、今回発表された『Xbox Adaptive Controller』は、大きな2つのボタンにさまざまな機能を割り当てることができたり、デバイスを接続するUSBポートなどが多数用意されている。
ボタンが大きいので足でも操作しやすくなっている。

もちろん、小さな子供や年配の人でもより簡単にゲームを楽しむことができるだろう。

Microsoft Store限定販売で、価格は99.99ドル。
2018年内発売予定としている。

Quadstick

『Quadstick』は口にくわえて操作できる専用のゲームスティックだ。
公式サイトにて公開されている動画やゲーム実況者のYoutubeチャンネルを見ると、Quadstickを使用している彼らのゲームプレイは健常者のプレイと遜色ないものであることが分かる。

ゲームごとに設定を割り振ったり、適応させる必要はあるが、鍛え抜かれたゲームセンスは結して馬鹿にできるものでは無い。

Quadstick 公式(海外サイト)

ブロリーレッグス(BrolyLegs)

海外の有名プロゲーマーの一人であるブロリーレッグス(BrolyLegs)氏
主にストリートファイターシリーズをプレイしており、世界的にも有名なウメハラ氏と対戦したことで日本国内でも一躍有名となった。

先天性関節拘縮(こうしゅく)症という障害を抱えており、指先以外の手足を動かすことができない。
しかし、口・舌・頬を使ったプレイ方法によりゲームをプレイしている。

その実力はプロゲーマーの肩書きに恥じない動きで、強力な春麗使いとして大会優勝も果たしている。

また、専用のコントローラーではなく純正のXbox コントローラーを使用している。
自身のことをまだまだ練習不足と言い、努力家でありゲームを楽しんでいることが伝わる。

今後の活躍にも注目だ。

まとめ

自分たちがいざ事故などが原因で身体に障害を抱えた時、確実に絶望することだろう。
そして、趣味を楽しむことすら難しくなったと知った時、生きる気力すら無くなるかもしれない。

しかし実際には周囲のサポートや自身の努力によって活躍する障害者は少なくない。
ゲームでも今回発表されたXbox Adaptive ControllerやQuadstickなどを使用してゲームを楽しんでいるユーザーも居る。

もちろん操作に慣れるまでは苦労するかも知れないが、実際にゲーム内の動きを見てみると身体に障害を抱えていてもやってやれないことは無いのだと分かる。
健常者顔負けの実力を身に着けている格闘ゲーマーやFPSプレイヤーも存在しており、e-Sportsの大会優勝者が身体障害者だったなんて時代になっている。

あとは実力をより発揮しやすい入力デバイスが登場すれば障害によるハンディキャップも減り、健常者と障害者はより対等な立場で条件でゲームを遊ぶことができるだろう。
そのためにも、各ハードメーカーやサードパーティーには今後も開発に注力して貰いたい。

e-Sports大会運営による不手際やチーム内での問題、WHOによるゲーム障害の定義に関する草案など明るいニュースばかりではないが、なんとか改善する方向に向って欲しいものだ。

今回の記事は障害者の人権アクティヴィストであるステラ・ヤング氏が説いた“感動ポルノ”に該当するだろう。
だが、ゲーマーとして障害を抱える人は確実に存在するが、ゲームの中ではプレイヤーは対等の存在であり、一人の人間がネット回線の向こうには居るということを今一度覚えておいて欲しいのだ。

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