エロゲーの価格帯の区分について
記事の詳細
概要
現在、エロゲー多数のエロゲーが発売されており、ジャンルは様々だ。また、価格帯も作品によってまちまちで、最近の商業エロゲーでは1,000円以内で購入できるものも出てきた。
ダウンロード販売でのみ購入でき、ボリュームこそ少ないもののクオリティは高く、気軽に購入できる。
そして、エロゲーの価格帯にはそれぞれに名称が付けられている。今回はこのプライス区分について。
価格帯の区分
ロープライス
基本的に3,000円以下のエロゲーはこの区分になる。低価格なのでボリュームもそれなりのものだ。特典もほとんどの場合、付かない。
ロープライスをメインに販売しているメーカー・ブランドは特に発売ペースも早い。
1,000円以内で購入できるエロゲーだと、ダウンロード販売に絞ることで、諸々の費用を抑えることで、低価格で販売することが可能になっている。
最近盛況な商業同人エロゲーもこの価格帯で販売している。
ミドルプライス
\3,000~\6,000コンシューマソフトと大体同じ程度の価格帯はこの区分になる。特典も付いたり付かなかったりとまちまちだ。
ボリュームもバラバラで統一感が薄い。価格が上がればボリュームも増えるといった感じだ。
フルプライス
\6,000以上エロゲーの価格で主流なのがこの区分だ。
極一部に例外はあるが、ミドルプライスよりもボリュームがある。そして、特典が付くものがほとんどだ。
一般アニメ化する作品もこのフルプライスからだ。
低価格化
数年前までユーザーやショップは、下記のような価格で価格帯の区分をしていた。“ロープライス →4,500円未満
ミドルプライス→4,500円以上、9,000円未満
フルプライス → 9,000円以上”
全体的に区分の認識が下がっているのが分かる。
これも業界の縮小による影響だろう。
まとめ
人によって微妙に異なる価格帯の区分だが、購入前の作品のボリュームが気になる人は、今回紹介した区分を参考にして欲しい。2003年以降からロープライスの発売数は増えていき、現在ではフルプライス並の本数が年間に発売されている。
ロープライスが盛況になるにつれて全体の価格も下がっているという訳だ。
ミドルプライスは安定しており、新規ユーザーとヘビーユーザーの両方が手を出し安いためファンも定着しやすいのだろう。
低価格の商業同人、同人エロゲーが盛況なあたり、この先、フルプライスのエロゲーが生き残るのはより厳しくなるのは明白だ。
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