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エロゲー情報誌まとめ

2014/09/25

記事の詳細

概要

現在、エロゲーの新情報を見て購入の参考にしているユーザーのほとんどが通販サイトや公式サイトといった、ネットでの情報収集だ。

しかし、世の中にはエロゲー情報誌があることをご存知だろうか?

古くからPCエロゲーを遊ぶユーザーなら一度はエロゲー情報誌を読んだことがあるのではないだろうか?

または、エロ本代わりに購入していた人もいるだろう。

一時期は現在よりも多くのエロゲー情報誌が刊行されていたが、その数はエロゲー業界の縮小と共に減っている。

そこで、今回は現在刊行されているエロゲー情報誌をまとめてみた。

パソコンパラダイス

「パソコンパラダイス」通称パソパラは日本初のアダルトゲーム専門誌として1991年7月に創刊された。

これを皮切りに、類似誌が続々と創刊される。

ゲーム紹介記事を中心に構成されており、エロゲのシーン紹介ではモザイク処理の上に「お宝マーク」があることでも有名だった。

しかし、いつの間にか「お宝マーク」が廃止され、「18禁マーク」に変わってしまった。

また、パソパラは「読者参加型ゲーム」を掲載していることでも有名だった。
読者参加型ゲームとは、読者がハガキにイラストや設定などを記入して、雑誌に応募することで簡単に参加できるゲームのこと。

パソパラの場合は「キャラクター登録型」と言われる形式を中心に連載。
最近では「人気投票型」と言われる製作側が用意した数人のキャラクターの行動を読者の投稿数で決めるものが主流のようだ。

2008年4月号から編集部が総入れ替えになり、2013年11月30日発売の2014年1・2月合併号にて休刊。

その後、別の出版社から2014年6月26日に「パソコンパラダイス復活号」が発売された。 休刊から復刊するという珍しいケースの雑誌だ。

一応、季刊で発行するとのことだが、ムック本の扱いなのである程度時間の経った今でも購入できる。

TECH GIAN

「TECH GIAN」(テックジャイアン以下TG)は1996年9月21日に創刊し、アスぺクトから発行。

2003年にエンターーブレインに譲渡され、2013年9月にはエンターブレインとしての販売が終了し、11月号から現在に至るまでKADOKAWAから発行されている。

TG限定の体験版やOPムービー、オリジナルゲームなどが収録されている付録DVD-ROMが目玉の情報誌だ。

付録DVDからアクセスする「コミックジャイアン」など付録DVD-ROMを上手く活用している。

マスコットキャラクターの「ジャイ子」は漫画「ぱにぽに」の作者・氷川へきるがデザイン。

作者がありとあらゆる手抜きを駆使して乗り越えた7年間をまとめた「氷川へきる作品集 TG天使ジャイ子ちゃんDX」も発売中だ。

ジャイ子はtiwwterで「TG Smart」を紹介をしている。

そして、半年に1度発刊される「TECH GIAN BRILLIANT」(テックジャイアン ブリリアント)では 上半期・下半期に分けて、それまでに発売されたエロゲーをまとめて紹介している。

下半期版にはエロゲーがまるまる収録されたDVD-ROMが付録になることが多い傾向だ。
価格は高めになっているが大量のOPムービーやCGを収録しているため、エロゲーカタログとして購入されているようだ。

PUSH!!

「PUSH!! 」 (プッシュ) は前身となる1993年に創刊された「ファンタジェンヌ」が2000年4月号で休刊し、9か月後の12月26日に版形を変えて「PUSH!!」にリニューアルした。

2007年3月には発行元が「晋遊舎」から「マックス」に変更された。

TGと同じように、毎号、DVD-ROMが付録しているのが特徴で、紹介数は少ない代わりに1作品の情報量が多いのがウリだ。

メガストア

「メガストア」は1993年に白夜書房から創刊。
1995年には白夜書房からコアマガジンが分社化されたのと同時に、本誌の発行元も移行。

傾向としては、抜きゲーの紹介が多く、ロットアップ(製造・販売終了した商品)した旧作エロゲーが丸々1本付いてくる。

ロットアップしたエロゲーの中にはプレミアム価格になっている作品が一部あり、入手困難なすら付録にする。

この他にも体験版が収録されていたりと超ボリュームの雑誌。

毎月購入する・しないに関わらず、完全収録される作品だけは毎月チェックすることをオススメする。

BugBug

「BugBug」(バグバグ)は1992年10月3日、前年にアダルトゲームの取り扱いを止めた「テクノポリス」というPCゲーム情報誌の元スタッフが中心となってサン出版より創刊。

当初は一般向けパソコンゲーム雑誌だったが、売り上げが低調だったためアダルトゲーム専門誌に路線変更。

以降、隔月刊化と月刊化を何度も繰り返し、2014年9月号以降は富士美出版へ移籍。掲載CGが最も多く、他誌では掲載されていないCGも頻繁に掲載さえている。

DENGEKI HIME

「DENGEKI HIME」(でんげき ひめ)は1997年に「電撃王」の増刊として「電撃姫」が発刊された。

2001年には独立創刊して月刊化。
表記が「電撃姫」や「電撃HIME」だったりと頻繁に変わるが、基本は「DENGEKI HIME」だ。

ゲームのコミカライズを中心に掲載しているのが特徴。

まとめ

他にも様々なエロゲー情報誌が存在したが、エロゲー業界の縮小とネット社会の普及により、相次ぐ休刊・廃刊でエロゲー雑誌も大手以外では生き残るのは厳しい時代になった。

コストパフォーマンスでは「メガストア」が最高だが、稀にエログロな作品を収録することもあるので、苦手な人は事前に内容の確認だけはしておこう。

全体的にボリュームのある「TECH GIAN」も良いだろう。現代はネット普及により、エロゲーの情報に限らず、ほとんどの情報が手に入る時代だ。

故に、各誌は付録にも気合を入れて雑誌を発売をしている。情報すら消耗品扱いの現代で、各誌は今後どのように変化していくのだろうか。

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