概要

※この記事は未検証であり、「君の名は。」及び創価学会を肯定するものでも否定するものでも、ありません。

去年全国の映画館で上映され、一躍大人気アニメとなった映画「君の名は。」。
あまりの大人気ぶりにより上映会館も増え続け、2017年1月でも上映が続いている。
既に見たという人も多いだろう。

「ほしのこえ」「秒速5センチメートル」で有名な新海誠監督の新作ということもあって、注目度は元々高かった作品だ。
作画監督には「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などを担当した安藤雅司氏が、キャラクターデザインには「とらドラ！」「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」などを担当した田中将賀氏といった優秀な制作陣が関わっている。
人気作になるのも納得だ。

ニュースなどで度々話題になる一方であの創価学会との関わりもあるという噂も聞こえてきた。

創価学会とは、どのような宗教団体なのか？

そもそも創価学会とは、どのような宗教団体なのか？
1930年に2人の日蓮正宗の門徒によって「創価教育学会」という名称で設立され、教育について活動するも、次第に宗教色が強くなっていった。

第二次世界大戦中に国家の宗教統制に反対したことで、治安維持法違反及び不敬罪の容疑で設立者は逮捕された。
その後再建された創価教育学会は「創価学会」となり、一人の人間を大勢の学会員が取り囲んで説伏するといった過激な勧誘行為が始まる。

1964年になると創価学会会長・池田大作氏によって「公明党」を設立し、1967年の第31回衆議院議員総選挙で衆議院に進出した。
この頃になると自分達を批判するメディアに対し圧力をかけ始めた。
創価学会が公明党の支持母体となっているのはこういった経緯があるからだ。

1991年に創価学会は日蓮正宗に対する批判を開始したこと切っ掛けに「破門」されている。
また、あのオウム真理教からも敵視されており、池田大作氏に対しサリンを用いた暗殺まで試みたことがあるようだ。

海外においては、創価学会はセクト（カルト教団）指定されており、国内外で問題視されている。

創価学会と関係があるのか？

聖地・信濃町

「君の名は。」の舞台ひとつにもなった長野県信濃町。
作品内では信濃町に実際に存在する場所が登場しており、聖地として訪れるファンが急増している。

聖地としての人気が高まる一方で信濃町はあの「創価学会」の本部が置かれている地域で、創価学会に関心のある人にとっては知っていて当たり前な位に有名だ。

創価学会は宗教法人、いわゆる宗教団体で、元々は仏教から派生したものとしている。（今では見る影もないが）
公明党の支持母体となっており、勧誘があまりにしつこいなどの苦情も報告されている。

信濃町では町内をまるで警備のように謎の見回りしてる人がおり、創価学会関係の建物も多数存在しているという噂も出ているようだ。
これだけ聞くと大抵の人はあまり近寄りたくはない地域だろう。

しかし、そのお陰か治安は案外良いらしく、都心一等地の中ではかなり格安とのこと。
意外に他の宗教施設も存在するため、一部を除けば特別おかしい地域ではなさそうだ。

学会員も困惑

「君の名は。」が大ヒットしたことで、東京にある聖地だけでなく、信濃町にもファンが殺到しており創価学会としては喜ばしいことだろう。
と、思ったが以外にも学会員は困惑気味な様子。

それもそのはず、そもそも創価学会では聖地という考えを否定しており、「君のいるところが創価学会」という考えを浸透させることで、無用な争いを起きないようにしているとしているとのこと。
そのため、本部のある信濃町を聖地だとは考えていないようだ。

新海監督は学会員？

では、信濃町を舞台のひとつに選んだ新海監督は学会員なのか？
これに関しては真偽のほどは不明である。

2016年9月頃、愛媛県今治市朝倉にある長い滑り台、ここで事故が起きたとのニュースが報道された。
当時は、この公園は大ヒット映画「君の名は。」に登場する場面のモデルとして紹介されたが実際には「君の名は。」にはまったく登場しない場所で、関係者も困惑していた。

メディアにも少なからず影響力のある創価学会であれば、学会員が関係している作品に不利な情報は何かしらの手を加えることも考えられる。
それが見受けられないところから、もしかしたらこの報道は寝耳に水だったのかもしれない。

上映館の広がり具合

一躍大ヒットとなり、アニメ映画史に名前を刻んだ映画「君の名は。」。
全国的にも上映館が増え続けロングランとなった。

「感動した」「（作品との）出会いに感謝」などの感想も出ており、ニュースでも話題になる程だ。
しかし、いくら何でも急速に広がり過ぎでは？という疑問も浮かんでくる人もいるだろう。

日本ではステルスマーケティング（ステマ）に対する法規制はなく、それによって広がったのではないか？という意見もある。
また、創価学会の規模的にも息のかかった映画関係者が居てもおかしくはない、そういった関係で一気に上映館数が増えたのでは？という憶測もある。

とはいえ、1日1回以上はTVCMを見る位には宣伝に費用を掛けているあたり、大々的に宣伝をしている効果によるものが大きかったのかもしれない。
全体的に爽やかな雰囲気なのも好感度が高い理由だろう。

「君の名は。」の記録的な大ヒット

第1位「千と千尋の神隠し」

2001年に東宝が公開した宮崎駿監督のジブリ作品「千と千尋の神隠し」。
興行収入は304.0億円。

第52回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞、第75回アカデミー賞でアカデミー長編アニメ映画賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受けている作品です。

第2位「タイタニック」

1997年に公開された、ジェームズ・キャメロン監督・脚本によるアメリカ映画「タイタニック」。
興行収入は262.0億円。

1998年のアカデミー賞において、作品賞、監督賞、撮影賞、主題歌賞、音楽賞、衣裳デザイン賞、視覚効果賞、音響効果賞、音響賞、編集賞の11部門で受賞という快挙を成し遂げたまさにレジェンド作品。

2012年には3Dリマスター版も上映された。

第3位「アナと雪の女王」

2014年に公開されたディズニー映画「アナと雪の女王」。
興行収入は254.8億円。

2013年度アカデミー長編アニメ映画賞を受賞し、主題歌「レット・イット・ゴー 」は全世界で絶賛されている。
サウンドトラックも全世界で400万枚以上を売り上げている。

第4位「君の名は。」

興行収入は1月9日の時点で232.3億円をを突破した「君の名は。」は第4位。
「アナと雪の女王」の254.8億円まであと約26億円となった。
海外でも評価が高く、このままロングランが続けば追いつけるかもしれない。

新海誠監督も驚いていると同時に恐怖に慄いているようだ。
次回の作品ではこの重圧が響く可能性もありうる。

第5位「ハリー・ポッターと賢者の石」

ファンタジー小説「ハリー・ポッターシリーズ」の最初の物語である「ハリー・ポッターと賢者の石」。
映画は2001年に後悔され、興行収入は203.0億円。

第74回アカデミー賞では作曲賞、美術賞、衣裳デザイン賞を受賞。
この映画を切っ掛けに日本国内でも多くの人にハリー・ポッターシリーズが知られるようになった。

まとめ

創価学会の本部が信濃町に存在する以外はあくまでも噂程度の範囲であり、鵜呑みにすることはできない。
とはいえ、火のないところに煙は立たないと言うし、芸能界での創価学会の影響力を考えると少なからず「君の名は。」とも関わりが少なからずあるかもしれない。

または、アンチによる戯言だと思ってもらっても構わない。
これらはあくまで憶測でしかないからだ。

ちなみに創価学会のライバル的な「冨士大石寺顕正会」、いわゆる顕正会（けんしょうかい）という宗教団体も存在する。
こちらも質の悪いことで有名で、近年では青年を中心に据えて活動しているようだ。

最近ではショップで声をかけ、ゲームやアニメ、ホビーなどの話題で仲良くなったら一緒に食事しようと誘い、そこで勧誘をするという手法を取っている。
どの勧誘も複数人数で一人を説伏させに来るので、ホイホイ着いていかないように注意しよう。

幸福の科学では「新海誠監督の守護霊インタビュー」なるものが公開されており、おも…興味深いダイジェスト動画がある。
こちらも暇なら覗いてみてはどうだろうか。

※この記事は未検証であり、「君の名は。」及び創価学会を肯定するものでも否定するものでも、ありません。

リンク

映画『君の名は。』公式サイト

創価学会公式サイト

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冨士大石寺顕正会公式ホームページ

メガヒット映画『君の名は。』の新海誠監督の守護霊インタビュー

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