「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」のアニメトレーラー公開！

「ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン」のアニメトレーラー公開！

漫画・アニメ

　animation　アニメ　ニンジャスレイヤー

2014/12/15

記事の詳細

このページの目次

1 概要
2 ニンジャスレイヤーとは
3 あらすじ
4 まとめ

概要

今、巷で注目を集めるサイバーパンク・ニンジャ活劇小説「ニンジャスレイヤー」。
小説、Twitter、コミック、ゲーム、ホビー、そしてアニメ化と着実にその手を広げて来ているSF小説だ。

2015年春放送予定のTRIGGER製作のTVアニメ「ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン」のアニメトレーラーが公開された。

本作品のメインテーマ曲「BACK IN BLACK」はBOOM BOOM SATELLITES。
トレーラーにも使用されているこの楽曲は、2015年2月4日（水）発売のBOOM BOOM SATELLITESのアルバム「SHINE LIKE A BILLION SUNS」にも収録されるとのこと。

アニメトレーラーでは、ヤモト・コキ、ドラゴン・ユカノ、ナンシー・リー、そして主人公ニンジャスレイヤー最大の凶敵ダークニンジャが登場する。

今後の続報にも要注目だ！

「ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン」公式サイト

「ニンジャスレイヤー【物理書籍公式サイト】」

ニンジャスレイヤーとは

ここで、ニンジャスレイヤー＝サンを知らないサラリマンや非ヘッズな諸君に説明をする。

「ニンジャスレイヤー」とは日本をリスペクトする原作者ブラッドレー・ボンドとフィリップ・N・モーゼズによるSF小説で、その独特な言葉遣いは「忍殺語」と呼ばれ、twitterトレンドワードに度々エントリーするほどだ。

Twitter上では翻訳チームがリアルタイム翻訳連載を開始しており、エピソードは一話完結の短編形式なため読みやすい作品になっているし、実際オモシロイ！

原作小説は累計30万部を超え、現在、第1部ネオサイタマ炎上編（1～4巻）と第2部キョート殺伐都市編（1～6巻）が発売されている。
コミックも発売されており、どれもクオリティが高い！

独特な言葉遣いに注目されがちな本作だが、サイバーパンクな世界観も魅力的で超常の力を持つニンジャが闘い、クローンヤクザが規則的に暴れ、オイランドロイドが舞う、ハードな世界観。

厳しい原作者＆翻訳チームの無慈悲なチェックをくぐり抜けた太鼓判のニンジャデザインはどれも秀逸だ！

一瞬でナムアミダブツされたザコもイラストレーション化されている。

ニンジャスレイヤー【物理書籍公式サイト】ではネコ忍者コア＝サンによる製作のミニゲームが遊べる。

あらすじ

ニンジャ抗争で妻子を殺されたサラリマン、フジキド・ケンジ。彼自身も死の淵にあったそのとき、謎のニンジャソウルが憑依。一命をとりとめたフジキドは「ニンジャスレイヤー」――ニンジャを殺す者となり、復讐の戦いに身を投じる。近未来都市ネオサイタマを舞台に、ニンジャスレイヤーvsニンジャの死闘が始まった。マッポーの世に救いは無いのか？　走れ、ニンジャスレイヤー、走れ!

まとめ

アニメトレーラーを見た印象では90年代のアメコミカトゥーンなアトモスフィアを感じる出来栄えになっている。

「艦これ」や「Fate/」のためにコンプティークを購入した際に「ニンジャスレイヤー」にハマった提督も少なくないだろう。

原作小説、コミックは手頃な価格で購入できるので是非オススメしたい！

個人的には、コミック版のクラウドバスターという戦闘機のパイロットのようなデザインのサイバネニンジャがカッコイイ！

小説はちょっと…という人でもコンプティークコミックスのニンジャスレイヤーなら読みやすいのでオススメだ。

アニメに関しては今後の続報に備えよう。