「World of Tanks:Xbox360 Edition」がXbox Oneとクロスプラットフォーム！

ゲーム

2015/03/9

記事の詳細

「World of Tanks:Xbox360 Edition」がXbox Oneとクロスプラットフォーム！

このページの目次

1 概要
2 Xbox360 Editionに日本ツリー登場
3 まとめ

概要

現在、Wargaming.netがサービスを展開している多人数参加型オンラインゲーム「World of Tanks」。

そのXbox360版となる「World of Tanks:Xbox360 Edition」が、Xbox Oneでも配信される「World of Tanks」とクロスプラットフォーム展開されることが2015年2月25日にXbox360 Edition公式サイトにて発表された。

本作のサービス展開当初は、コンシューマーゲーム機でのFree-to-Playは比較的新しい試みだった。

150ヶ国で500万以上のダウンロードされるなど、世界中のコアゲーマーから注目集ているタンクアクションゲームだ。

Xbox Liveアカウントのゴールドメンバーシップなら基本無料でプレイできる。

Xbox One版では、Xbox360で今まで獲得した車輌、クレジット、ゴールドなどのゲームのプレイ状況は全て移行できるとのこと。

また、同じXbox Liveアカウントなら両方のハードでプレイ状況を共有してプレイできる。システム間で自動的に同期してくれるので煩わしい手続きも不要だ。

そして、現在PC版にて提供されているMOD、アニメ「ガールズ＆パンツァー」のボイスパックに第7弾としてカチューシャが登場する。

声優は金元寿子さん演じるカチューシャは、ソ連戦車を駆るプラウダ高校の隊長。小さな身体に高圧的な態度が印象的なキャラクターだ。

なお、カチューシャのボイスパックの配信時期は未定とのこと。配信されたらソ連軍の中戦車「T-34-85」で戦場を駆け抜けたいものだ。

Xbox360 Editionに日本ツリー登場

PC版では既に配信されている日本ツリーだが、2015年2月25日にXbox360 Editionの大型アップデート「Imperial Steel」でも配信が開始された。

今回のアップデートでは、戦中から戦後まで活躍した日本車輌が合計14輌追加された。

日本車輌は小柄で軽快な動きと高い連射性能をもつ車輌が多く存在するのが特徴だ。
しかし、装甲は脆く、貫通性能も高いとは言えない車輌が多いため辛い戦いが続く玄人向けのツリーだ。

今回のアップデートで追加された新マップ「聖なる谷」は、険しい山と谷に覆われた起伏の激しいマップで、拓けた中央を囲むように高い崖が存在している。

迂闊に中央に出れば、上から撃ち降ろされ、中央を放置すれば一気に陣地に雪崩れ込まれる。俯角が浅い車輌は苦戦を強いられるマップとなっている。

まとめ

クロスプラットフォームにより、Xbox Oneでも本作を継続して楽しめるのは嬉しい情報だ。

待望の日本ツリーなだけに復帰するプレイヤーも多く、戦場は日本戦車が溢れている。しかし、全体の性能の低さは否めないため勝利への道は厳しい。

PC版では先行して様々な要素が楽しめるが、煩わしい設定やMODの入れ直しなどが面倒だな人はXbox360 Editionが手軽に遊べる。

他にもiOSとAndroidにてサービス展開がさえれている「World of Tanks Blitz」ならタンクバトルをいつでも、どこでも楽しめる。

時期を問わず熱いバトルを楽しめる本作をまだ未プレイの人は是非、プレイしてみて欲しい。