「スター・ウォーズ：バトル ポッド」の筐体を個人向けに販売決定！

「スター・ウォーズ：バトルポッド」の筐体を個人向けに販売決定！

ゲーム

2015/05/28

記事の詳細

このページの目次

1 概要
2 スター・ウォーズ：バトルポッド
3 まとめ

概要

バンダイナムコエンターテインメントは2015年5月26日、好評稼働中のアーケードゲーム「スター・ウォーズ：バトルポッド」の筐体を個人向けに販売すると発表。

送料・設置費用・保守費用、消費税込みの「スタンダード・エディション」がバンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で2015年6月18日から受注開始予定となっている。

7月頃より順次発送される。
価格は456万円。

また、完全受注生産の豪華仕様「プレミアム・エディション」も税込1200万円で販売予定で、こちらは販売方法・販売時期未定となっている。

販売方法などの詳細は6 月中旬以降に「スター・ウォーズ：バトルポッド」公式ホームページ等で発表されるとのこと。

「プレミアム・エディション」は反乱軍とダース・ベイダーの2デザインで展開され、本革張りのシートやオーナーネーム＆シリアルナンバー入りのプレートなどが付属する特別仕様だ。

そして、ゲーム内映像にオーナーネーム入りクレジットロールも実装される。

ステージ追加のアップデートも予定されており、自宅に居ながら「スター・ウォーズ：バトルポッド」を楽しむことができる。

「スター・ウォーズ：バトルポッド」公式サイト

http://p-bandai.jp/chara/c2289/starwarsbattlepod/

スター・ウォーズ：バトルポッド

「スター・ウォーズ：バトルポッド」は4月24日より国内のアミューズメントパークで稼働しているアトラクションタイプのシューティングゲームだ。

プレイヤーはドーム型の大型筐体に乗り込み、X-WINGやスピーダー・バイクなどに搭乗し「スター・ウォーズ」のエピソード4～6の激戦を再現した各種ステージで戦う。

筐体にはレバー振動、シート振動、エアーブラスト、5.1chサラウンドが搭載されており、全身で臨場感や浮遊感を楽しめる。

スロットルで加速/減速をして、レバーで攻撃や方向を変えることができる。現在、設置店舗はあまり多くないので公式サイトで調べておこう。

まとめ

アーケードゲーム筐体を自宅に置くのはゲーマーの夢ではあるが、「購入してプレイして終わり」という訳にはいかないのが厳しいところだ。

設置スペースの確保、古い筐体なら自分でメンテナンスしてやる必要がある。保守費用込みなのは嬉しいところだが、やはり簡単には手が出せない。

設置スペースに余裕があり、ローンを組んででも欲しいという熱心なファンでなければ厳しいだろう。

自作で筐体を設置する手もあるが、自宅に筐体ごと導入となるとまだまだハードルは高いようだ。