都がエロゲー表現規制に踏み出した切っ掛け
記事の詳細
概要
東京都庁が表現規制に踏み出したのは、随分前のようにも思える。少し前に「コミックマーケット 86」が開催された。
そして、その前に「コミックマーケット 85」東京都の規制強化によって、コミケグッズが規制されたのも記憶に新しい。
少し前に、元都職員の方がコミケグッズが規制のきっかけとなった説をTwitterで提唱していた。
現在のビッグサイトは都の治安対策・青少年本部を起こした人物が就いてる。
それだけに気になる内容だ。
規制の切っ掛け
“東京都庁が表現規制に踏み出した切っ掛けは、コミケ帰りの一部の人がエログッズを見せびらかすように電車に乗っていたために、ビッグサイトの所有者として苦情が殺到したこと”だったという。苦情の内容は「都の施設で猥褻物の即売会やってるのかっ!」というもの。
この苦情を受けたビッグサイトを所管する港湾局の職員は、コミケの運営には「もう別の場所で開催して欲しい」とは言っておらず、苦悩しているようだ。
別にそれを配布すること自体はルールの範囲内であれば問題はないのだが、それを受け取った一部の参加者が所構わず広げてしまったことが規制の切っ掛けになったというものだ。
改善されたのか?
結局のところ改善されたのか?と聞かれると厳しいところだ。一応、全体的には紙袋やエログッズなど一般的に見て過激だと思われるグッズは自粛ムードになってはいるが、配布をしているサークルは現在もある。
重ねて書くが18禁グッズを配布すること自体はルールの範囲内であれば問題ない。
しかし、一部の参加者による「見せびらかす行為」は0ではないようだ。
こうした参加者によって全体のイメージが損なわれるというのは非常に残念なことだ。
まとめ
全体の流れを見ているとR15以上のイラストが描かれた紙袋うんぬんが問題になっているように見えるが、注目したいのは、コミケを規制の切っ掛けにされ、”オタクコンテンツ全体の規制”を強めるのに好都合とばかりに”行政”が動いている状況に対しての議論だ。エログッズを外で広げるのも問題だが、規制に次ぐ規制をオタクコンテンツだけに的を絞って、通常では考えられないような法改正を求めている人々が少なからずいる。
一時期は漫画業界が騒然となる位に話題になった「非実在青少年」問題のことだ。
結局、否決されたがこの問題は燻っている。
あまりに行き過ぎたものは規制されても仕方ないと思うが、その流れで自分達の都合の良い様に法改正をしようとする者達がいる。
そういった輩を監視するためにも、今回のような議論は必要だろう。
参考URL
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