法規制によってエロアプリの規模は縮小していく可能性が大？黙って見守るしかないのか。

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2014/05/26

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法規制によってエロアプリの規模は縮小していく可能性が大？黙って見守るしかないのか。

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このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

今回はエロアプリと法規制の関係性を紹介したいと思います。なぜ法規制が強化されるのか？一定のモラルを守りつつも市場が拡大していっている中で、私達は何を考えていけば良いでしょうか。

法規制によって市場規模が縮小

世界各国のエロゲーの規制や、犯罪率との関係性については以前の記事で紹介しました。
諸国と比較してみると、日本は陰部のモザイクについては規制されていますが、性表現については寛大な方だと言えます。

こと2次元コンテンツにおいては緩いと言えるかもしれません。例えば、アメリカではアウトなものでも、日本では許容されているケースがあります。

とは言っても、日本もいつまでもこのままで進むわけではありません。成人に対しての法規制も噂されてはいますが、基本的には18歳未満の目に触れる機会を減らすための規制強化だとも言えます。

特に、デジタルコンテンツになればなる程、法の目をかいくぐる事が容易となります。例えば、エロ本やアダルトビデオは規制しやすくて目も行き届きやすいですが、エロ動画やエロゲーは規制がしにくいのです。

個人が簡単に入手しやすいと言えるでしょう。外に出なくても、自宅のPCとインターネット環境さえあれば、ものの数分で実現可能な事なのです。

ただでさえ縮小している

法規制によってエロアプリの規制が囁かれる中で、こういった背景も関係無しで市場規模を縮小しています。

エロゲーにお金を払わない時代になりつつある事、そしてスマートフォンでの無料ソーシャルゲームの普及などが挙げられます。

ただでさえ市場規模が縮小している中で、更に法規制が強化されてしまうと、とてつもない悪循環な状況に陥ってしまうのです。

東京オリンピックでエロ本業界に影響が!?

こちらも以の記事で紹介しましたが、東京オリンピックがエロ業界に大打撃を与えると言われています。

また、ただのエロ業界だけではなく、風俗業界も厳しくなると囁かれています。それはオリンピックを開催するのに相応しい都市なのかどうかが起因しています。

これは決して変な意味ではないのですが、大都市にそういったものが溢れているのは田舎者目線で言うと当然なのでは、とも思うのですが、世界的な行事オリンピックとなると話は別のようです。

放っておいても風前の灯火

これらの点を踏まえて、もはやエロアプリ業界に限らずエロ業界の命は風前の灯火と言えるかもしれません。

もはや、法規制が強化されようがされまいが、このままだと尽きてしまうかもしれない状況なので、あえて騒ぐ必要もないような気もします。

だからと言って、このまま黙って見守っていても現状は何も変わらないので、私達一人一人が考えていく必要があります。