エロアプリのデザイン校正！女の子のイラストの映えとコンバージョンを気にしろ！

　18禁　 Android　App　design　iPhone　web　Webサイト　エロ　エロアプリ　エロゲ　エロゲー　スマホ　デザイン　プロジェクト　校正

2014/05/19

記事の詳細

このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

今回の記事ではエロアプリのWebサイトを制作するに当たって、デザイン制作ではなくデザイン制作の中の『校正』に視点をおいた内容を紹介したいと思います。

デザインというのは抽象的な部分ですので、どうしても難航してしまいがちです。どういった点を押さえればいいのか、参考にして下さい。

サイトマップについて

そもそもデザインよりも重要と言われているコンテンツページ。
しかしながら、プロジェクトが進んでいくにつれて、当初のプランニングでは挙がらなかったページが求められてきます。

そうなってくると、サイトマップは変更となり導線も変わる可能性があるのです。プロジェクトの変更を、しっかりサイトマップに反映してプロジェクトメンバーにフィードバックするようにしましょう。

エロアプリにおいては、シナリオやキャラクターのページだけが必要なわけではありません。エロアプリに関する細々としたページもしっかり記録に残すようにして下さい。

スライダーについて

メインビジュアルであるはずのエロアプリのスライドショー。多くの場合、3枚～5枚で構成される事の多いスライドショーですが、1枚1枚はおろそかになりがちです。

一番デザイン的な影響を及ぼすのは、もちろん1枚目ですが2枚目以降もしっかりデザインするようにして下さい。

また、スライド画像はそれぞれリンクをする事ができます。
エロアプリのどのページが重要なのかを協議して選定する必要があります。

また、私達が意図しないようなページユーザーにとって利益を生む可能性もありますので、見落としがないようにしましょう。

スライダーはビジュアル的には流行にもなっていますが、もろ刃の剣です。なぜなら、それ以外のリンクバナーなどが死んでしまうケースもあるためです。

だからこそ、どのエロアプリページをリンクするのかが求められるのです。

Youtubeスペース

最近ではエロアプリをYoutubeでプロモーションするケースも増えています。Youtubeはアダルト掲載はNGですので、エロの要素がない部分を紹介しているようです。

Youtubeのタグ生成機能を使えば自分のWebサイトにも動画を貼りつける事ができます。
しかしながら、表示スペースの確保が必要なため、外部リンクでYoutubeで再生もつけるようにして下さい。

◎動画エリアの下に、アイコンとテキストで「Youtubeで再生する」ボタンをつける。

これによって、エロアプリのプロモーションムービーが再生されやすくなります。

文言変更

文言一つの変更で、コンバージョンに大きな影響を与える事があります。また、文言はデザインテキストとなって、エロアプリサイトに反映されます。

今一度Webサイトに使用されているテキストを見直して下さい。

全体的なデザインについて

昨今では縦長のWebデザインが増えてきました。それはエロアプリでも同じです。しかしながら、上から下まですべてのデザインを素晴らしく仕上げるのは難しい話です。

特に、ヘッダーの部分のみに力を入れて、後は微妙なデザインになってしまう事も多くはありません。

その場合、ヘッダーの重みに押されてか、中段以降が死んでしまっているWebサイトが多く見られます。これはエロアプリのWebサイトも例外ではありません。

◎枠の追加中段以降にも簡単に重みを出すために、枠線などを使用するのは有効な手段です。時間は早い代わりに効果は抜群だと言えるでしょう。

エロアプリという事は、女の子キャラクターのイラストの映えだけを気にしていれば良いのです。

◎グラデーショングラデーションはデザインの基本ですが、昨今ではフラットデザインが謳われています。
だからと言ってフラットデザインがすべてではないですが、安いグラデーションを使うのであれば、ない方がまだ良いでしょう。

こちらも女の子キャラクターのイラストの映えを気にしましょう。ギャル画面以外にグラデーションを使ってしまうと、肝心のイラストが死んでしまう恐れがあります。

まとめ

校正と一言で言っても、サイトの種類によって様々です。エロアプリの場合は、キャラクターイラストがどうなるのかを意識しましょう。

また、どのサイトでも言える事ですがコンバージョンが最も重要です。
「エロアプリをダウンロードさせる」「エロアプリを課金させる」などのコンバージョンを意識したサイト制作を心がけましょう。