エロゲー・エロアプリに節度がなくなってきたかもしれない

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2014/04/18

記事の詳細

このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

またまた面白い記事を見つけたので、そちらの記事を参照しながら私なりの解釈を綴っていきたいと思います。

その記事そのものは2005年に執筆されたもののようで、今から約9年前です。一回りに近い程昔に書かれた記事です。

しかしながら、2005年から9年経過した2014年今現在でも、そのコラムに書かれているエロゲー・エロアプリに関する内容は、勉強となるものでした。

むしろ、2005年よりも2014年の今現在の方が、よりしっくりくる内容だと言えるのかもしれません。

今回は、エロゲー・エロアプリをプレイするユーザー達の心理や、性犯罪との関係性を主な執筆内容とします。

嫌われる？

そもそも、エロゲー・エロアプリをプレイするユーザーは嫌われるのでしょうか。
結論から言うと、その答えは限りなくYESに近いでしょう。

かくいう私も、ここ1～2年程の間に記事のネタとしてエロゲー・エロアプリをプレイするようになっただけであって、以前は全くと言って良い程プレイ経験はありませんでした。

今でこそ自分の身の回りの事柄となりましたが、以前はこういった内容のゲームをプレイする人達を好きではなかったように思います。

「好きではなかった」という表現をしたのは、そもそも「あまり知らない」という成分も含まれています。そうです、そういった市場があるのは知っていたものの、ごく一部の人間だけが楽しむモノだと感じていたのです。

なので「好き」とか「嫌い」などという2択問題のうちの一つを、選択する権利すらなかったのです。もちろん、大半の人は私と同じでしょう。そもそもあまり知らない人がほとんどです。

ただし、あまり知らないながらもあえて好きか嫌いかを公言するのであれば「嫌い」を選ぶかもしれません。

性犯罪は減る？

エロゲー・エロアプリと性犯罪率の関連性は認められているようです。
「ゲームが悪影響を与える」という意味ではなく、エロゲー・エロアプリがはけ口となり、性犯罪率を抑えるのです。

下記では、過去に当サイトで紹介した記事をリンクしておきます。
エロアプリと性犯罪の関係性

エロゲー・エロアプリの規制が厳しい国の方が、性犯罪が多く発生するというデータです。もちろん、このデータも一概には認められない部分も多く、あくまでも参考資料として考えるようにしましょう。

時代は変わった

90年代から、そして00年代から、更に時代は変わりつつあります。人々に忌み嫌われていたヲタク文化も、今では一般的なものとなりました。

「日本」という国そのものが、漫画・アニメを推進して愛しています。「文化」という言葉まで用いられるようになってきました。

コンテンツとして成立してしまったが故に、生きにくい時代となったとも言えます。これまではエロゲー・エロアプリ・エロ漫画などの性的コンテンツは、人々に知られない場所で、育ってきたからです。

前述したように、以前までは私もあまり知りませんでした。

それが萌え文化が一般的になってしまったがために、人知れず暮らしていく事ができなくなったのです。

節度がなくなってきた

そしてその反面、節度がなくなってきた、という指摘もあります。
街中に萌え系の美少女の広告は溢れています。

テレビ、新聞、広告、ポスター、チラシ、すべての媒体に「萌え」は進出しました。そして、その中に紛れてエロ系のコンテンツが大々的に掲載されている場合もあります。

「性的」なコンテンツである以上は、もはや風俗系と同じなのです。ルールを守らないコンテンツが増えれば増える程、その反動で規制も厳しくなっていくでしょう。

撲滅されてしまう可能性だってあるのです。