エロゲー・エロアプリは3/4が違法コピーユーザー!?

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2014/04/15

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このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

先日、下記の記事でエロゲー・エロアプリの違法アップロード・ダウンロードについて紹介しました。
エロゲー・エロアプリが違法アップロードされやすい3つの理由

ここ数年、というか本当に直近ですが、エロゲー・エロアプリの会社が刑事告訴などの法的措置を取り始めて、まだマシになったとは言え取り巻く環境は以前変わっていないと言って良いでしょう。

3/4が違法コピーユーザー？

エロゲー・エロアプリユーザーのほとんどが割れ厨、いわゆる違法コピーユーザーだと言われています。

違法コピーユーザーというのは、コピーをしているユーザーもですが、違法アップロードされたそれら作品を、違法ダウンロードしているユーザーも含まれています。

ただ、この3/4という数字には通説があり、全体の8割とも9割とも言われています。
しかしながら、仮に8割だとしてもこれはとてつもない割合だと言えるでしょう。

全体の80％がマーケットにお金を落とす事なく、無料でゲームをプレイしているのです。

割合は最早ソーシャルゲーム並

この割合がそっくりそのまま適用できるわけではないとは言え、何かに似ていると思います。それはソシャゲと言われるソーシャルゲーム達です。

ソーシャルゲームをプレイするユーザーのほとんどはお金を使いません。基本プレイは無料で、早くプレイした時、課金ガチャをする時にだけお金を使います。

その割合は80％～95％とも言われています。
しかしながら、残りの数％の有料課金ユーザーが、作品を、そして市場を支えているのが事実です。

もちろん、割合だけが同じですし、マネタイズされていない事が大きな問題なのです。

プレイしている事はしている

エロゲー・エロアプリをプレイしているユーザーの数自体は減ってはいないそうです。むしろ絶対数的には徐々に増えているとも言われています。

しかしながら、市場規模は年々縮小しています。

マネタイズできないのか？

割れ厨のマネタイズを考える事自体が、本来であれば不必要な努力なのですが、何か対策を講じなければいけません。

エロゲー・エロアプリ会社が一丸となって規制を強めていく対策と並行して、ソーシャルゲームを増やしていくのも手段の一つです。

最近では、DMM、にじよめ、HBOXなどを始めとしたサービスが流行ってきており、本格的にソーシャルゲーム化する日も近いでしょう。

問題なのでは、古参のエロゲー・エロアプリ会社がエロソーシャルゲームに乗り遅れている点です。