これからはGoogle Playも危ない!?Androidのエロゲー・エロアプリが危機的状況へ

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2014/04/7

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このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

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先月末、Androidのアプリマーケット「Google Play」を運営するGoogleがネイティブアプリにおける新しい開発者ポリシーを導入しました。

この開発者ポリシーは、我々が「エロゲー」「エロアプリ」と呼ぶいわゆる「ポルノ系」に対する処置の内容であり、これまでApp Storeよりも緩いと言われてきたGoogle Playも、ついにエロゲー・エロアプリに厳しい対策をとってきそうです。

エロゲー・エロアプリへの規制が緩いからAndroidを使う、といったようなユーザーがどれだけいるのかはわかりませんが、エロ系のアドバンテージはiPhoneとAndroidで何ら変わらないものとなるかもしれません。

アナウンス

下記が公式アナウンスの一部です。

公式アナウンス

ポルノやポルノを助長するアプリを禁止します。これには性的な表現、また露骨な表現を含むコンテンツ、アイコン、タイトル、説明が含まれます。

はっきりと性的な表現と述べており、対象物は「コンテンツ」「アイコン」「タイトル」「説明」など、ほぼすべてが指定されています。

また、今回のGoogleのアナウンスでは下記の事に対しても触れているようです。

不正な通知

まずは「不正な通知」。これはユーザーの端末に対して嘘の通知を発信する事です。こうして文字にすると、本当にいけない事のような気がしますね。

こういった事はインターネット上では頻繁に行われています。
Webページやブラウザ上で、何か煽られるようなメッセージが表示された経験は誰もがあるでしょう。

わかりやすい煽りならまだマシですが、中には巧妙な手口な物もあるようです。

リダイレクト

不正な通知とセットで行われる事もありますが、こちらの方がより強制力が強いです。Webページと同じように、スマホアプリには広告が表示されます。それらをクリックして、よくわからない外部のページに飛ばされた経験はありませんか？最初は戸惑ってしまいます。

しかしながら、広告を表示する事は悪い事ではありません。たまたま手が触れてしまっただけとは言え、確かにそこをクリックしたのですから。

リダイレクトとは、それらのアクションなしで別のページに遷移します。本当に強制力が強いのです。

App Storeと変わらないのか

冒頭でも話した通り、Google Playの規制が厳しくなる事で、すでに厳しいと言われているApp Storeと同じ路線になるのでしょうか。

エロゲー・エロアプリのマーケットとしての市場は大きいです。性を抜きにして、人間をやっていく事はできません。男として生きているのであれば、それは尚更です。

規制が厳しくなるとは言っても、Google Playにも本当のエロゲー・エロアプリは存在していません。これが更にクリアになっていくので、これまでグレーだったエロゲー・エロアプリ達はどれだけ消えてなくなってしまうのか、そこに注目したいと思います。