概要

※このページはアダルトコンテンツを含んでいます。18歳未満の方は退室して下さい。

現在DMM.comでは様々な女性向けのオンラインゲームがリリースされています。
主に乙女ゲームとBLゲームがリリースされており、ノベルゲームが中心となっています。


その中でも異彩を放つのが、この「チギリバコ ～禁忌の箱～」という作品。
この作品はBLゲームでありながら、グロ表現やホラー要素があるなどBLゲームとは思えないシナリオと演出があり、注目を集めています。

今回はこの作品のレビューになります。

国の治安維持を担う機関「警守局（けいしゅきょく）」の捜査官で、風華学園・生徒会長の主人公「都月 蒼（とづき そう）」は、ある残虐な事件の捜査にあたります。
自らが選んだパートナーと捜査を進めていくと、ある不可解な出来事に会い、ある恐ろしい伝承に触れることになるというストーリー。

ダウンロード

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システム

この作品をプレイするには、スマホを横にする必要があります。
ゲーム開始後、好みのアバターを選択できます。


チュートリアル後は攻略するパートナーを選択できるようになります。


シナリオを進めるには、「物語符」を1つ消費して読み進めることができ、毎朝4:00に5つまで全回復します。
シナリオ進行中の画面では、両サイドにリピートボタン、履歴ボタン、ボイスのON/OFFボタンなどが表示されています。


シナリオ進行中、電話やメールを受信することがあるので、そんな時は画面右のメールボタン、電話ボタンで確認することができます。

選択肢

シナリオ進行中、選択肢が登場することがあります。
選んだ選択肢によってパートナーの「好感度」が変化し、最終的に「ハッピーエンド」「ノーマルエンド」「ダーカーエンド」「バッドエンド」の全4種類に分岐します。

アイテム「砂時計」を使用することで選択肢の選び直しも可能。

また、ちょっとしたミニゲーム要素として、パートナーと触れ合える「パートナースキンシップ」も時折発生します。

霊障・秘記

シナリオ進行中に「霊障」というイベントが発生することがあります。
1日1回、医療組織「赤城」のメンバーと会話をすることでスタンプが貯まり、一定数貯まると霊障が解除されます。

アイテム「心中計」を使用することですぐに霊障を解除できます。

また、「秘記」というイベントも発生し、ガチャを回してボーナスポイントを貯めるとHなストーリーを読むことができます。

アバター

全てのユーザーには最初に選択したアバターがあります。
このアバターには「魅力」というパラメータがあり、魅力の合計値が高いとランキングに上位になれ、ランキング上位には集計時にご褒美が貰えます。

パートナーコール

アイテム「バッテリー」を所持していると「パートナーコール」画面で、キャラクターにメールを送ることができます。
メールを送った相手からの返信メールはいつでも確認できます。

登場人物

都月 蒼（とづき そう）

本作の主人公です。
風華学園の生徒会長。
そして、警守局の捜査課に所属。
高い推理力を持ち、潔癖な性格。
そのため、悪意のある行為や性的なことを嫌う。
CV.突急欲々

朔守 暁（さくもり あき）

選択できるパートナーの一人。
蒼の親友で学園の不良。
明るく、笑顔の絶えない学園のムードメーカー。
CV.和音（かずね）

吟芭 右京（ぎんば うきょう）

選択できるパートナーの一人。
争闘課のリーダーで、蒼を目の敵にしている。
プライドが高く、無愛想で誰であろうと敬語は基本使わない。
CV.四ツ谷サイダー

氷上 夜助（ひかみ やすけ）

選択できるパートナーの一人。
風華学園の教師。
そして、警守局の局長を務めている。
犯罪を取り締まる立場上、冷酷にも思える判断を冷静に下す厳しさを持つ。
CV.鳩マン軍曹

霧良 響（きりょう ひびき）

風紀委員であり、医療組織・赤木のリーダーる。
温厚な性格で、非常に頭が良い。
どうにも日本語がダメで、特徴的な言葉使いをする。

朧谷 紅（おぼろや べに）

広報委員であり赤城メンバーの一人。
非常にプライドが高い性格だが、マスコミやメディアなど公の場では爽やか系人気アイドルとして活動するなど二面性のある性格。

詩倉 雅（しくら みやび）

風赤城のメンバーの一人。
フワフワとした雰囲気で周囲からは奇人と思われている。
スキンシップが好きな性格で、赤城メンバーや蒼によくひっつく。

雨瀬 綴（うせ つづる）

不登校ではあるものの、赤城メンバーの一人。
寂しがり屋で臆病な性格。
よく響や紅の後ろからついて回る。

総評

DMM.comで基本プレイ無料で遊べる本作。
横画面表示対応の携帯端末のみプレイ可能ですが、最近の機種であればほとんど問題無いでしょう。
その分、広い画面でゲームを楽しむことができます。

残念ながらフルボイスではないものの、しっかりとしたものになっています。
BL要素はもちろん、本格的なホラー要素やグロ表現などかなり過激な内容になっています。
グロ表現はゲーム設定でOFFにもできるので安心です。

エンディング後は声優インタビューが解放されるもの声優ファンには嬉しい要素。

ホラー要素があり、BLに抵抗がなければ男性でも楽しめるものになっていると思います。

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