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2014年W杯で日本代表が負けた敗因とは?清算すべき4つの反省点

2014/07/7

記事の詳細

「負けた」という現実

世界的にワールドカップが盛り上がっている中で、当サイトではサッカー関連のネタを封印してきた。

これは仕事抜きで、Webサイトの運営という名目抜きで純粋に私がワールドカップを楽しもうとしていたからである。

しかしながら、そんな私を含めて日本中が失意のどん底に落ちた。日本代表はグループリーグを突破できずに敗退してしまった。

しかも、その内容は2006年のドイツワールドカップに酷似している。0勝1分け2敗という成績だ。

この成績はすでに忘れ去られたものである。なぜなら、2010年の南アフリカワールドカップでは、岡田武率いる日本代表は見事グループリーグを突破してみせたからだ。

そう、2006年はオーストラリア戦を筆頭に私達に多大なショックを与えた。それは2010年んいすでに払拭されたはずなのである。

それを8年越しで最悪という意味で再現してみせた。順当に成長していくはずだったのに、そうではなかったのだ。

今回の日本代表はこれ以上ない程に期待されていた。そのメンバーを見ても歴代の日本代表で最強だと言われていた。

それは躍進した2010年のメンバーがほとんど継続して、2014年に引き継がれたからだ。本来であれば、オリンピックで惨敗した狭間の世代だと思われていたが、2010年のワールドカップではその実力の程を証明してみせた。

その躍進したメンバーが4年間海外のクラブで修業をした成果を発揮する最高の舞台が、2014年のブラジルワールドカップだった、はずなのだ。

現実とは非常に残酷なもので、見事に日本国民の期待を裏切ってみせた。私達は夢を見ていたのだと知らされたのだ。

今回の記事では、2014年のブラジルワールドカップでの日本代表の敗因について、掘り下げていこうと思う。

1.本田圭祐はバセドウ病?

2010年南アフリカワールドカップで国民的英雄となった本田圭祐。彼もまた、あれからロシアやセリエAでフットボーラーとしてキャリアを積んできた。

だが、2010年の本田圭祐の方が輝いて見えた方がも多いのではないだろうか?
何より、4年前と一番違うのはその瞳の輝きである。

画像がその場で検索できる人は、今すぐ検索してみると良い。本田圭祐の容姿の違いに衝撃を受ける方も少なくないだろう。

眼球が飛び出しているように見える。
近年の本田圭祐の、この眼球が飛び出して見える症状は当初はレーシック手術の失敗だと言われていた。

しかしながら、最近では首の付け根に手術痕があると言われており、バセドウ病が疑われている。

バセドウ病は通常の人よりも何倍も疲れやすくなり、集中力も落ちると言われている。本田圭祐がパフォーマンス不良だったのはバセドウ病が原因なのかもしれない。

とは言え、ワールドカップでは1ゴール1アシストを本田圭祐は決めている。グループリーグの3試合だけで言えば、十分な結果である。

また、4年前はトップでプレイしていたが、今回はトップ下でプレイしている事も忘れてはいけない。

2.ザッケローニはただの良いお爺さんだったのだろうか

アジアカップのあたりでは、ザッケローニの思考は大正義のように見えた。選手同士の距離をコンパクトにとって、縦への意識を強めるザッケローニのサッカーは、私達には先進的に見えた。

2010年に見た岡田武の守備的なサッカーを、もう一つ攻撃側に進化させたように思えたのだ。しかしながら、コンフェデで、ワールドカップで日本代表が見せたサッカーは違った。

スペインのようなパスサッカーを魅せたかったのだろうが、それとは程遠かった。して当のスペイン代表もグループリーグを敗退している。

また、クラブでもバルセロナではなくバイエルンがCLを制しているため、パスサッカーの限界の鐘の音が鳴っていたのだ。

だが、私達は勘違いしてはいけない。ザッケローニが唱えたコンパクトなサッカーは、パスサッカーを指しているのではない。

勝敗の責任は監督が背負うべきだとは思うが、選手達が監督に異を唱えたという噂もある。

更に4年後のためにこの2014年ワールドカップを綺麗に清算する必要があるのだ。このパスサッカーは、本当にザッケローニが目指していたものだったのか?と。

3.守備陣の不安

2010年ワールドカップを思い返すと、中澤や闘莉王のツインタワーを思い出す方も多いのではないだろうか?

4年前のはずではあるのに、私達の記憶には新しい。あの2人の強靭なセンターバックが、アフリカの、ヨーロッパ強豪国のボールをことごとく跳ね返してきた。

今回のCBの柱でもある吉田も、イングランドプレミアリーグのサウサンプトンで修業を積んできてはいたが、それでも中澤・闘莉王に及ぶとは思えない。

最終戦での不安を抱えたまま、日本代表はワールドカップに臨んだのだ。

パスサッカー?攻撃サッカー? 確かに響きは魅力的だ。得点力不足が常に囁かれてきた日本にとって、今までの所有物にはなかったものだ。

しかしながら、これは勝負の世界だ。得点の数を競う競技だ。麻雀と同じで、相手に点をとられなければ負ける事はないのだ。

絶大な攻撃力を本当に持っているのであれば、話は別だがそれはブラジルやアルゼンチンのような代表のレベルでないといけない。

まずは「点をとられない事」。これを忘れてしまったのだ。
例えば、負けてしまったコートジボワール戦でも、引き分けだったらまた可能性は広がっていた。

何かが少しずつズレていって、グループリーグ突破できていたかもしれない。

4.国外で格上とのエキシビジョンマッチが少なかった

この4年間で日本代表は輝かしい成績を収めてきた。日本代表が満足な成績を収める事ができなかったのは、コンフェデレーションズカップと、ワールドカップという大舞台のみだ。

その他では負け試合も確かにあったものの、そのほとんどで勝利を収め、悪くて引き分けてきた。

しかしながら、考えていただきたい。私達は国内の試合で格下の相手とばかり試合をしてきたのだ。せっかくの国際サッカーデイであったにも関わらずだ。

その背景には、国内での試合の方が単純にお金が儲かるからである。これは監督のザッケローニや選手が知る事ではなく、完全に運営の責任である。

ブラジルという日本とは異なる環境の地でワールドカップが開催される事はわかっていたのだから、もっとそういった対処を施すべきであった。

現に、ブラジルワールドカップでは日本代表メンバーのスタミナ切れが指摘されている。

まとめ

サッカーは11人でするスポーツなのだから、誰か一人を戦犯に祀り立てる事はできない。
だが、この結果は4年前から始まっていたのだ。

ここまで夢を見た4年間はなかっただろう。
もう一度出直しだ。

またここからスタートをしなければいけない。

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