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スマホのRPGアプリまとめ

2013/08/3

記事の詳細

スマホのRPGアプリまとめ

目次




スマホでできるRPGアプリ

はじめに

今日はスマホでできるRPGアプリを紹介していきたいと思います。
フィーチャーフォンとは違い、スマートフォンではかなりの解像度のアプリが楽しめます。

携帯アプリ会社は、ソーシャルゲームとRPGを組み合わせるような形でRPGを発売しています。例えば、本格的なフィールドなどは用意されていないまでも、エリアで区切って冒険できるようにしたり、仲間キャラクター・アイテム・モンスターなどの要素をすべてカードにしてプレイするものなどです。
後は、今でこそ据え置き機も無線LANによって手軽にネットに接続できるようになりましたが、スマホの通信機能を使った協力プレイ・対戦プレイ機能などが実装されているアプリも多いです。

据え置き機のゲームソフト会社は、フィーチャーフォンでは移植が不可能だったゲームも、スマホのスペックだと移植可能なため、各社過去のタイトルを移植していたりもします。
オリジナルブランドでのソーシャルRPGは様子を慎重に開発して、まずは過去のタイトルで一定以上の売上を上げる狙いがあります。

そもそもRPGって?

RPGの意味

“RPG”とはロールプレイングゲームの略で、プレイヤーがそれぞれのキャラクター(役割)を演じてプレイするゲームの事です。現代ではRPGというとテレビゲームのRPGジャンルを想起する事が多いですが、元々はテーブルゲームでした。RPGを考案したのはアメリカで、ファンタジーを始めとしたゲームや、戦争ゲームなどでプレイされてきました。
それらはテーブルトークRPGと呼ばれ、ルールブックなどを元にサイコロや鉛筆などでプレイするアナログ的なゲームでした。日本でも限られた層の中では人気でしたが、一般層までの普及には至りませんでした。

現在ではRPGと言うと、テレビゲームを指している事がほとんどです。
これは”コンピュータRPG”に分類されます。
それぐらいテレビゲームにおいてのRPGというジャンルは確固たるものがあり、スクウェア・エニックスのようにRPG専門の会社と言っても過言ではないようなゲーム会社もありますて

それだけ、日本においてはRPGはテレビゲームを指す事がほとんであり、テーブルトークRPGの存在すら知らない人もいます。
これは、”日本におけるテレビゲームの発展”や”RPGとテレビゲームの相性が良い事が挙げられます。
拡張現実としての延長でしかないテーブルトークRPGと比べ、テレビゲームは仮想現実を構成する事が得意だったからです。
テーブルトークRPGはアナログ的な盤上でのロールプレイに留まっていましたが、コンピュータRPGは実際に触れる事は出来ないまでも、視聴覚的効果を発生させる媒体に適していたためです。

また、テーブルトークRPGでは”ゲームマスター”の役割を担う人間が必要でしたが(プレイヤーと兼任可)、コンピュータRPGではシステムによる進行が可能となりました。
これにより、ゲームマスター=システムという図式となり、コンピュータRPGではゲーム進行の事を”ゲームマスター”と呼ぶ事はありません。 しかし、人間による”ゲームマスター”は人間の裁量によるゲーム進行が可能だったので、融通が利くというメリットもあります。 コンピュータRPGのシステムはプログラムされた規定の裁量しか持ち合わせていないため、単調だと言えるでしょう。

「アールピージー」・「ロープレ」

RPGの呼び方は大きく分けて”アールピージー””ロープレ”の2つがあります。どちらも同じ意味です。

あなたはどちらの略し方をしていますか?ちなみに、私は”アールピージー”と普通に呼んでいます。

元々はファンタジー色が強かった

今でこそRPGとひとくくりに出来ない程様々なゲームがありますが、元々はファンタジー色の強いものでした。

“指輪物語”や”ロードス島戦記”のように、戦士や魔法使いなどがモンスターと闘う物語です。人間以外の異種族が同一世界に共存している事が多く、ドワーフやエルフなどがいます。

有名なタイトルが多い

すぐ思い出せるものだけでも、有名なタイトルを挙げてみました。

●ドラゴンクエストシリーズ
●ファイナルファンタジーシリーズ
●ポケットモンスターシリーズ
●キングダムハーツシリーズ
●ゼノシリーズ
●アークザラッドシリーズ
●クロノシリーズ
●ペルソナシリーズ
●.hackシリーズ
●MOTHERシリーズ
●幻想水滸伝
●テイルズシリーズ
●ワイルドアームズシリーズ
●ヴァルキリープロファイルシリーズ
●サガシリーズ
●聖剣伝説シリーズ
●グランディアシリーズ
●女神転生シリーズ
●大貝獣物語シリーズ
●ウィザードリィシリーズ


これは一部ですが、一部とは言えこんなにあるんです!皆さんご存知のゲームばかりでしょう?RPGは本当に有名なゲームが多いんです。

クリアするまでに時間がかかる

RPGはその他ジャンルのゲームに比べると、クリアするのに時間がかかるゲームが多いです。これはRPGの性質上、物語に重きを置いたゲームが多く、大作と呼ばれるような内容になるためです。 RPGがちょっと苦手、という人はもっと手軽に遊べるゲームをしたい、と感じる人が多いようです。

中にはクリアするまでに100時間を超えるようなボリュームたっぷりのゲームもあり、クリアした時には達成感と喪失感を感じます。
ただ、スマホ専用のRPGは容量が抑えめで、ライトにプレイ可能なタイトルが多いのも特徴です。

スマホRPGアプリQ&A

【Q1】オススメのRPGアプリを教えて下さい。
A.一番無難なのが移植モノのアプリ。「移植される」という事は、それだけ人気があったゲームなので、スマホアプリに移植しても売上が上がるとメーカーが踏んでいます。昔のゲームでも面白いよ。

【Q2】比較的簡単なやつがいいな。本格派とかプレイするのめんどいし。
A.簡単なRPGアプリかー。スマホ用に開発されたRPGアプリはモバイルコンテンツなだけあって、簡単なやつが多い。グラフィックが緩いゲームは、ストーリーと内容もサクサクしてるのが多いかもよ。

【Q3】RPGとか作業ゲーじゃん。連打するだけだし、面白くないよ。
A.本ページでも紹介しているけど、スマホの一番の特徴はタッチデバイスだという事。それに合わせて、パズドラのようなRPGとパズルゲームの要素を組み合わせたゲームが主流。ただ連打するよりは飽きないぜ?

【Q4】オンラインで出来るRPGアプリってないですか?人間同士で協力したり対戦したりするようなやつ。
A.いわゆるMMOってやつですな。私はそこまで詳しいわけではないけれど、有名どころからいくつかオススメを紹介。


【Q5】オンラインのRPGアプリをしてるんだけど、すぐ通信が切断されたり止まったりします。何か良い方法ない?
A.あまりにも動作が不安定の場合は下記のどれかの可能性があります。

1.通信状態が良くない。
→LTEやWifi経由で接続すること。

2.スマホ本体が旧世代のタイプのため、ゲームの処理が追いつかない。
→これは…もう買い替えるしかないかも。アプリの公式サイトを見れば推奨スペックが記載されている事があるので確認する事。

3.バックグラウンドで他のアプリが軌道している。
→すべてのアプリを一旦終了させましょう。ワンボタンでバックグラウンドのアプリを停止させるためのアプリもあるので活用すべし。

4.そもそもアプリが不完全なもの、バグがある。
→これは本当にどうしようもない。レビューやお問い合わせで要望を出して待ちましょう…。


【Q6】RPG系のアプリってスマホの容量めっちゃ食うよね。
A.RPGというゲームの性質上仕方ないかも…。消すしかない。

【Q7】最近よく聞く”リセマラ”って何?
A.リセマラは”リセットマラソン”の略。ゲーム序盤でガチャのチュートリアルで手に入るカード(モンスター)を、欲しいものが出るまでリセットして繰り返す事。(このガチャは本体なら有料のため序盤無料時のガチャをループする。)

【Q8】なんか最近「RPG」っていう言葉が乱用されてる気がしないか?
A.私もそう思う。ってすごい質問だな。しかしながら、RPGとはそういうもんなんだ。

RPGアプリまとめ

ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争

ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 名作中の名作、”ファイナルファンタジータクティクス”の移植版。1997年にPSでスクウェアから発売されたシミュレーションRPG。
別ブランドで展開していた”タクティクス・オウガ”と”ファイナルファンタジー”を見事に融合させた世界観になっています。
この作品は、2007年5月にPSPにも移植され、その際には”暗黒騎士”などのジョブが追加されました。PS版では”獅子戦争”という語句は使われておらず、PSP版から”獅子戦争”という語句がタイトルに追加されています。
ですので、iOS版とAndroid版は、PSP版の移植だと考えて下さい。

ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 更に、iPhone、iPod touch、iPad、Android版は大幅なアップデートが行われており、スマホの持てる力を最大限に引き出して、高解像度での移植ゲームとなりました。

この作品の一番の特徴は、古き良きファンタジーの世界、そして重厚なストーリー。
“ゾディアックストーン”と呼ばれる聖石を巡る物語。北天騎士団の将軍”天騎士バルバネス”の腹違いの三男として産まれた主人公ラムザ。優秀な兄達にコンプレックスを感じながらも、親友ディリータと妹アルマに支えられて日々を過ごしていた。
ディリータは貴族の出ではなかったが、貴族の出であるラムザはディリータを差別する事なく、一番の理解者として友人関係を築いていた。

騎士見習いとして切磋琢磨する二人。
その二人は、ひょんな事から怪我を負っているアルガスという騎士見習いの青年を助ける事になる。そして、父バルバネスの容体も芳しくなく…。
そして次第に歯車が狂い始めてゆく…。

ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 身分の違いの話や、貧困の話も出てきて、それに理解を示そうと努力するラムザだが、所詮貴族の言う事と突き放されるシーンが多い。
また、バルバネスの死後のベオルブ家にも注目だ。何か思惑がある長男ダイスターグとそれを知らない正義感の強い次男ザルバッグ。そして、天騎士バルバネスの若い頃にそっくりだと言われている腹違いの三男ラムザ。
“ベオルブ”の名を背負う男達のそれぞれの正義や生き方の違いには考えさせられた。
やはり、プレイヤーはどうしても主人公ラムザ目線で物事を考えてしまうのだが、長兄ダイスターグの思考や行動も、名家の重圧が生んでしまった一つの正義の形ではないだろうか。

また、幼い頃を共に過ごしたディリータとも道を分かつ事となる。
身分の違いなど気にした事がなかったラムザだが、運命は残酷だった。それは、いくら身分が上のものが「構わない」と言っても、抗い切れないものだった。
作中ではディリータを変えてしまう決定的な出来事が起こってしまい、道を分かつ事になるが、数年後に再会する事になる。

ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 身分を捨てて主人公ラムザが運命に翻弄されながらも、愛する人や平和のために奔走する姿が、本格派のストーリー好きにはたまらない。
“ファイナルファンタジー外伝”的な扱いの作品のため本家ファイナルファンタジーと比較するのもおかしな話かもしれないが、従来のファイナルファンタジーと比べると、”重たい”印象を受けるかもしれない。

ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 システムは”タクティクス・オウガ”で好評だった部分を継承。プレイヤーは”ユニット”と呼ばれるキャラクターをマス目上に動かして、敵ユニットを撃破していく王道シミュレーション。このシステムは1997年にはすでに確立されていたが、このゲームが今後生まれていく様々なシミュレーションRPGに影響を与えたと言っても過言ではない。
戦闘は箱庭状のマップで行われ、角度が変更可能な3次元的なマップである。今でこそ当たり前になってはいるが、このグラフィックも当時のPSでは革新的な部分の一つだった。”時間”概念が存在し、ユニットはそれぞれのステータスの”スピード”に応じて”行動”していく。

マップには”高さ”概念があり、ユニットのジャンプ力などで移動範囲が決定する。また、距離や高さは攻撃の射程距離にも影響するため、戦略的要素が強い。

ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 この時代のシミュレーションRPGとしては育成要素も豊富で、ユニット(キャラクター)のLv要素の他にも”ジョブ”が存在する。このジョブはファイナルファンタジー5から受け継がれているものが多く、ジョブ、魔法・スキルなどにもファイナルファンタジー色が強く出ている。 最初に用意されているジョブは基本職ばかりで種類が少ないが、各ジョブのレベルを一定まで上げると、新しいジョブが解放されていく。
ジョブは自由に変更する事が出来て、一度上げたジョブLvはジョブチェンジ後も下がる事はない。
“ファイナルファンタジー 獅子戦争”では、あの暗黒騎士ガフガリオンでお馴染みの”暗黒騎士”が新ジョブとして追加された。
PS版では固有ジョブ扱いだった暗黒騎士が、ジョブチェンジ条件が厳しいとはいえ汎用扱いになったため、ラムザなどの操作キャラがジョブチェンジ可能になった。

ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 また、メインシナリオとは別に酒場で請ける事ができる”クエスト”がある。今でこそサブの遊び要素としてスタンダードなクエストだが、この時代のゲームでは少なかった。
ファイナルファンタジータクティクスのクエスト達成後には、アイテムを入手する事があり、中には物語にとって重要な位置付けとされている書物なども存在する。
その書物などは読む事ができて、サウンドノベルゲームのようなモードで楽しむ事が出来る。

スクウェアがまだエニックスと統合の前の真の名作であり、後にも先にもこれ以上のシミュレーションRPGが発売される事は、もうないかもしれない。
ボリュームもたっぷりで、プレイヤーは濃密な時間を長く過ごす事ができるだろう。

ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 まだプレイした事のない人も、PS版をプレイした人も、PSP版も全部プレイした人にもおすすめ出来ます!
次の世代に残していきたい数少ないゲームの一つです。

ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 スクウェア・エニックス公式サイト

クロノ・トリガー

クロノ・トリガー 1995年3月にスクウェアからSFCで発売された神ゲーがスマホに移植されて登場!
SFC版やPS版の移植というよりは、追加要素があるDS版の移植ですので、DS版をプレイしていない人には特におすすめできます。 私も一生でプレイしたゲームの中でも、10本の指に入るゲーム。
2ちゃんの”神ゲー挙げてけ”的なスレでも、良く名前が挙がっている。スクウェア(現スクウェア・エニックス)の一番良い時代に作られた超王道RPGで、”ワクワクした冒険”が詰められた作品です。

クロノ・トリガー 今でこそゲーム業界で海外に追いつかれつつある日本ですが、発売当時は日本は先をいっていました。外国人は皆日本のゲームをしていましたし、クロノ・トリガーも多くの外国人にプレイされていました。
外国人が選ぶ『歴代JRPGベスト25』では、クロノ・トリガーが見事1位に輝いています。
日本だけではなく、外国人からも愛されるゲームなんですね。
クロノ・トリガーの事が忘れられなくて、現代のRPGが楽しめない、なんて人も多いです。

クロノ・トリガー クロノ・トリガーは売れる作品として運命を背負っていた作品だと言えます。売れるべくして売れた作品なのです。SFC版とPS版の売上本数は、計265万本を数えています。これにDS版の71万本を足すと、300万本を超えるので、メガヒット作品と言ってもいいでしょう。
特にDS版はSFC版の発売から何年も経過しているにも関わらず、71万本を売り上げたので、さすがはクロノ・トリガーといったところでしょう。

さて、何故売れるべくして売れたのかと言うと、クロノ・トリガーの開発・制作は「ドリーム・プロジェクト」と呼ばれており、普通なら一緒にする事のない超豪華なスタッフによって開発されたゲームなのです。
エグゼクティブプロデューサーに、ファイナルファンタジーシリーズで有名な坂口博信氏。ストーリーの原案にドラゴンクエストシリーズの堀井雄二氏。
そして、キャラクターデザインにドラゴンクエストやドラゴンボールでお馴染みの鳥山明氏。この3人が揃って一つのゲームを作るのは、クロノ・トリガーが最初で最後ではないでしょうか。今も昔も夢の3人で、話題性は十分。当時のメディアでは大きく取り上げられました。

クロノ・トリガー また、前述した3人だけではなく、クロノ・トリガーを機に才能を発揮した若きクリエイターも多くいます。
クロノ・トリガーが人々に忘れられない理由の一つにサウンドが挙げられます。クロノトリガーのゲーム中で使われる曲は、本当に良い曲が多くて、Youtubeやニコニコ動画でも未だに数多くの動画がアップロードされています。

そんなクロノ・トリガーの音楽の作曲を手掛けたのは光田康典氏。
シンプルで耳に残るサウンドながらも、当時のゲーム音楽の先をいっていた氏の音楽は、現代のゲーム音楽にも多大な影響を与えています。
光田康典氏は、1972年生まれなので、クロノ・トリガーの作曲を手掛けた時は、いかに若かったのかが伺えますね。

ドリーム・プロジェクトなら、なぜ音楽担当は”すぎやま こういち”じゃないんだ!と言う人も当時はいましたが、出来上がったクロノ・トリガーのサウンドを聴いてからは、そういった声はてっきり聞かなくなりました。
当時のスクウェアのためにも、クロノ・トリガーのためにも、光田康典氏が音楽を担当したのは最善だったと今でも思います。それぐらい名曲揃いなのです。

クロノ・トリガー 最強のスタッフで開発に挑んだ神ゲー”クロノ・トリガー”。
音楽もキャラクターデザインも最高ですが、何と言ってもシナリオが素晴らしいです。
時代は建国1000年を迎えたガルディア王国が舞台で、建国1000年を祝した千年祭で盛り上がっています。
主人公クロノは眠気眼をこすりながら、母親に起こされます。幼馴染のメカヲタク”ルッカ”が研究の成果を千年祭で発表する日なので、クロノを行かなければいけません。
母親からいくばくかのお小遣いをもらって、クロノは千年祭へ行く事に。

千年祭では様々な催し物があります。レースを予想するゲームだったり、今でいう”コスプレ”だったり、ベルを鳴らしたり、ロボットと戦ったり…。
でも、寄り道している時間はあまりありません。ルッカのイベントが始まってしまいます!急いでルッカのブースへ行かなくては…。ルッカの元へ急ぐクロノは女の子とぶつかってしまいます。
ぶつかった衝撃でペンダントを落してしまう女の子の名はマール。
これを機会にルッカのイベントへ2人で行く事になりますが、そこでトンデモない大事件が…!?

クロノ・トリガー クロノ・トリガーは言ってしまえばタイム・トラベル物です。
世界が崩壊してしまう未来を知ってしまったクロノ達は、滅びてしまう未来を変えようと様々な時代を訪れてストーリーのキーとなる出来事に関っていきます。
それぞれの時代設定がしっかりしていて、違う世界を楽しめるのがクロノ・トリガーの醍醐味です。また、仲間になるキャラクターも違う時代を生きてきて、でも世界を救うという共通の目的のために戦ってくれる頼もしくておかしい連中ばかり。(仲間になるのは人間とは限らない…!?)

現代ではクロノ、ルッカ、マールを巻き込んだ1000年という節目を迎えた王国の物語。中世では勇者と魔王の王道の物語が。
未来では、最期を迎えようとする星で必死に生きている人達の物語。原始時代は、人間と恐竜人との星の覇権を争う物語。
古代では、現代以上に機械も魔法も発展していて、その力の使い方に関する物語。
そして、すべての時代へと行き来できる”時の最果て”。そこに佇む一人の老人との出会い。

しっかりした時代設定は、ゲームに大きな影響を与えます。
プレイヤーも本当に時代毎の特色に飲みこまれていって、出現する敵やそこで生活する人々、そして流れるサウンドまでもが変わっていって、タイムトラベル感がすごくあります。

クロノ・トリガー また、タイムトラベルならではの工夫もあります。
例えば、昔の時代にとった宝箱とその先の時代の宝箱。
昔の時代にある宝箱をとらずに残しておけば、何年も熟成されて先の時代ではレアアイテムに変化してるケースなどがあります。

そして、クロノ・トリガーは王道のRPGには珍しく、マルチエンディングを採用しています。ここも、タイムトラベルっぽさの一つですね。
〇〇をせずにラスボスを倒してしまったエンディング、〇〇が発生していないのに星を救ってしまったエンディングなど、その数は12パターンにまで及びます。エンディングによっては、主人公以外のキャラクターをクローズアップしたシナリオになっているので、本当のファンならすべてのエンディングを見たいはず!

このマルチエンディングの中でも、最も見る事が難しいエンディングでは、何と!超豪華ドリ-ム・プロジェクトの開発室へ行く事が出来るのです!
ゲーム中のシナリオとはあまり関係ありませんが、開発室では実際のスタッフがいて、開発の裏話などを聞く事が出来るのです。ファンにはたまりませんね~。

クロノ・トリガー 最強のスタッフが送る、様々な時代を個性豊かなキャラクターと冒険するJRPGの最高傑作。
今プレイしても面白い。
クロノ・トリガーは作品の中だけではなく、時代を超えて愛される、そんなゲームなのです。

クロノ・トリガー公式サイト

ファイナルファンタジー

ファイナルファンタジー あのファイナルファンタジーの第1作目に当たる作品。ファイナルファンタジー1は、1987年にスクウェアからファミリーコンピュータ用のゲームソフトとして発売されました。
この時は、ここまでファイナルファンタジーシリーズが続くとは思っていなかったのでしょ!
当時は本当に最後のファンタジーのつもりだったのかもしれませんね。(笑)

ファイナルファンタジー ドラゴンクエストシリーズとは、また違う意味で現代のロールプレイングゲームに影響を与えたファイナルファンタジー。
ドラクエの流れにはあえて乗らなかった、スクウェアの原点とも言える作品です。

ファイナルファンタジーは、数多くの機種でリメイク・移植がなされています。(この頃からスクエニのリメイク・移植は始まったのかもしれない。)
ワンダースワンカラー、プレイステーション、ゲームボーイアドバンス、プレイステーション・ポータブルを始め、WiiやSONYのオンラインストアにも並んでいます。また、フィーチャーフォン時代の携帯アプリとしても移植されて話題となりました。ファイナルファンタジーがプリインストールで入っている携帯機種もあり、その機種は人気になったりしましたね。
私もそのためだけにdocomoのその機種を選んだ記憶があります…。

ファイナルファンタジー ファイナルファンタジーシリーズでお馴染みの要素は、すでに今作から登場しており、この頃から基盤が出来ていた事が伺えます。(クリスタル、飛空艇、魔導師デザイン等…)
また、魔法攻撃の属性は今でこそ当たり前にありますが、この頃から取り入れていました。

ストーリーは、自然界を司る4つの力が失われた世界が舞台。主人公達4人パーティーはそれぞれ光の戦士と呼ばれており、世界中の人々の希望の光である。
4つの力は、火、水、風、土で、この失われた力は、力の源・結晶である”クリスタル”の輝きを取り戻せば復活する。
(この頃から”クリスタル”が出てきていました。)

光の戦士達はクリスタルの輝きを取り戻す事が出来るのか、世界に平和をもたらす事はできるのか。また、光の戦士達をはばむ存在を倒す事は出来るのか…!そして、その親玉は…?

ファイナルファンタジー ファイナルファンタジータクティクスでもありましたが、ファイナルファンタジーは1作目から”ジョブ”が存在します。戦士、ナイト、シーフ、忍者、モンク、スーパーモンク、赤魔術士、赤魔道士、白魔術士、白魔道士、黒魔術士、黒魔道士。
見ていただければわかる通り、基本ジョブと上級ジョブが存在し、物語終盤では”クラスチェンジ”を行う事が出来る。クラスチェンジ後はステータスが大幅にアップして、ジョブによっては新しい魔法を習得する事が可能。

また、ファミコンソフトにしてはかなりレベルの高いグラフィックとなっており、クラスチェンジ後はキャラクターのグラフィックが変わるなど、今でこそグラゲーと言われているファイナルファンタジーの基本コンセプトが見えます。

スマホ版では、プレイステーション・ポータブル版をベースに移植されており、ファミコン版に比べるとグラフィック・システム面など大幅に向上しています。
PSP版では、マップ・モンスターが描き直されており、ハード性能の向上に伴った内容に。ただ、スマホは”タッチデバイス”のため、移動などは十字キーの代替となるようなタッチデバイスならではのインターフェースが採用されています。

ファイナルファンタジー 前述しているように、ファイナルファンタジーの基盤となる要素が、1作目から登場しています。「これはファイナルファンタジーだ」と感じる事の出来る作品なので、ファイナルファンタジーシリーズが好きな方には、絶対プレイしていただきたいです。

初プレイだとしても、どこか懐かしい、そんな世界へ誘ってくれます。

鉄(くろがね)のラインバレルバトル

鉄(くろがね)のラインバレルバトル
「俺はみんなを守る。それが俺の正義だ!」
大ヒットアニメ”鉄のラインバレルバトル”がソシャゲになって登場。

鉄(くろがね)のラインバレルバトル
ロボットアニメの新しい時代を築けるのか!…新しいと言っても、原作の方は”チャンピオンRED”の方で2005年2月号から連載されており、それ程新しいわけではない。
2008年10月からはテレビアニメが放送され、”CR鉄のラインバレルバトル”としてパチンコとして展開されました。
ちなみに”鉄”は「くろがね」と読む。

鉄(くろがね)のラインバレルバトル
時代設定は、2019年~2024年とすこ~し近未来。
秘密結社の”加藤機関”が世界を牛耳ろうしている。その加藤機関の目論見を阻止しようとする武装組織・JUDA(ジュダ)とが対立しており、平和とは程遠い時代。

主人公の早瀬浩一は不運な事に人工衛星の事故に巻き込まれてしまい、気を失ってしまう。
気を失ってから半年後に目を覚ます事になるが、城崎 絵美(きざき えみ)という名の少女と、巨大人型メカ”ラインバレル”との出会いが、彼と彼の環境を変えてしまう。
鉄(くろがね)のラインバレルバトル
城崎はこの鉄のラインバレルバトルのヒロインで、ラインバレルのファクターである。(ファクターとは、ガンダムでいうところのパイロットとかマイスターの事を指す。) そして、彼女との出会いで早瀬もラインバレルのファクターとなり、JUDAに入る事になる。

元々はいじめられっ子で、同級生からはよくいじめられていたが、ファクターになったポテンシャルは一流。ファクターになった事をきっかけに、とてつもない身体能力を見せ付け、いじめられる事がなくなる。いじめられないどころか、学園のリーダー的存在にまでなるが、隠すのもまた上手く、表立って悪さをする事もない。
ただ、この手のネオロボアニメとしては珍しく、主人公の性格はどちらかと言うと”熱血漢”と言えるかもしれない。決め台詞は「ナイスな展開だぜ!」と、まさしくそんな感じ。

鉄(くろがね)のラインバレルバトル
肝心のソシャゲの方は、JUDA対加藤機関の戦いを描いており、ラインバレルのファクターとして加藤機関の侵略から街を救うというお話。
エリアごとに攻略していき、各エリアの最後にはボスが待ち構えている。
プレイヤーは自分の気に行ったラインバレルを強化して、ボスに挑む事になります。
メカを進化させる事も出来て、技もどんどん強力なものになっていきます。(進化させていかないと、途中からキツくなっていきます…。)

鉄(くろがね)のラインバレルバトル
また、今作品ではカード総数が400枚以上と豊富で、鉄のラインバレルバトルだけでこんなに用意出来るのかと正直驚きました…w

コロシアムシステムもあって、ランクアップを目指して戦う事になります。

株式会社モバリアル

ドラゴンアイランドBLUE

ドラゴンアイランドBLUE
もしかしたら、一番ハマったスマホアプリかもしれない。
それがモンスター育成型RPGゲーム”ドラゴンアイランド”です!
世界13か国で有料RPG1位を獲得した実績は伊達ではありません。もちろん、ここ日本でも1位を獲得しています。
ソーシャルゲームじゃない点も良いですね。
最近はソシャゲが主体で、横の広がり・繋がりがデフォですが、ドラゴンアイランドはあえて本格派RPGの道を選んでいます。
また、ソーシャル機能がない事から、オフラインRPGアプリと言えますし、動作の軽さも魅力の一つです。

ドラゴンアイランドBLUE
ドラゴンアイランドは、よくポケモンに例えられますが、ポケモンよりもRPG色は強いゲームになっています。
ただ、易しい部分もかなりあって、例えば戦闘で全滅してもペナルティはありません。町に引き戻されるだけで、また挑戦する事ができます。
内容としてはモンスター収集型RPGの究極系に達していると言えますが、このあたりの易しさは、スマホアプリのお手軽さまで落とし込んでいる気がします。

ドラゴンアイランドBLUE
それなりに広いマップを探索するのも、苦ではありません。
チェックポイントを通っていく仕組みになっているので、難しい操作が必要ないからです。マップの各ポイント毎に出現するブリーダーやモンスターが異なるので、探索が楽しく思えるような設計になっています。

ドラゴンアイランドBLUE
モンスター収集・育成ゲーム事で、一番気になるモンスターですが、私はドラゴンアイランドの一番の魅力はモンスターにあると思っています。
登場するモンスターは200体以上。
ポケモンのような可愛らしくデフォルメされている路線ではなく、どちらかというとリアルタッチに近いでしょうか。
そう、登場するモンスターがカッコイイんです。本当にファンタジーRPGに出てくるような感じです。

モンスターの収集方法は戦闘時に捕まえたり、卵で生まれたりします。
卵には金の卵と銀の卵があり、イベントで入手したり有料で購入する事が可能です。金の卵の方は、今現在自分が入手した事のないモンスターが生まれるので、お金に余裕がある人にとっては便利かも。

ドラゴンアイランドBLUE
モンスターは進化していくので、進化する瞬間はたまらなくワクワクします。
私が感じたのは、この”進化”システムとリアルタッチモンスターの相性が抜群に良いという事です。
モンスター進化に求めるのは、冒険を楽にするためのPT強化が挙げられますが、”グラフィックの変化”を楽しみにしているユーザーは多いです。
頼りなかったモンスターが、いかつい・かっこいい・不気味なモンスターに進化していく様はゲームをプレイしていて一番楽しめる瞬間です。
グラフィック重視なゲームだからこそ、モンスターのグラフィックの瞬間の楽しさが段違い。
ね、相性が良いでしょう?

プレイヤーはそれぞれの町にあるギルドで請け負う事が出来る”クエスト”をクリアしていく事になります。
クエストの内容は、基本的にはモンスターを扱うブリーダーを倒していく事です。ブリーダーの個性も様々で、重厚な絡みはないにせよ、魅力的なキャラクターばかりです。セリフだけであそこまでキャラが立つなんて…。

また、マップの探索エリアには洞窟もあって、そこではトーテムと呼ばれる召喚獣のようなモンスターと闘う事ができます。トーテムは戦闘中に呼び出す事ができ、強敵相手のバトルでは必須です。

ドラゴンアイランドBLUE
ゲーム全体のボリュームもなかなかのもの。
それなりに長く遊ぶ事が出来るでしょう。
私は一度クリアしたのですが、最近またプレイを始めました。それぐらい面白い!

私のおすすめモンスターは、攻略サイトなどでもよく名前が挙がっていますが、”エンマ”です。怖くて不気味な見た目もさる事ながら、技が超強力です。
ドラゴンアイランドはPT戦が基本で、敵モンスターも複数出現しますので、”全体攻撃”が重宝します。
“全体攻撃”技を持っているモンスターが限られているのですが、エンマの全体攻撃は強いです。
なぜなら、敵モンスター全員にダメージ+”スタン効果”も持っているからです。 エンマを育てれば敵モンスターが1回も行動せずにバトルが終了する、なんて事もざらにあります。

ドラゴンアイランドBLUE
ドラゴンアイランドはRPG好きには本当におススメです。ただ、ストーリー性を求めている人はイマイチを感じるかもしれません。
かっこいいモンスターが好き!レベル上げ・育成が好き!という人は絶対ハマりますので、是非プレイしてみて下さい。

なお、ドラゴンアイランドをリリースしている会社が、モンスター収集・育成?系の新しいアプリを開発しているようですので、こちらも要チェック!

ドラゴンアイランドBLUE

幻塔戦記グリフォン

幻塔戦記グリフォン
SEGAがようやく本気を出したかもしれない!
幻塔戦記グリフォンはSEGAとAimingからリリースされた本格アクションRPGゲームです。
リメイクでも移植でもなく、スマホアプリオリジナルゲームとしてここまでのクオリティのものが国内メーカーからリリースされたのは喜ばしい事です。

「綺麗なだけのカードにもう飽きた? スマホゲームは次のステージへ!」
このキャッチコピーからわかる通り、これまで台頭してきたスマホのソーシャルゲームに挑戦状を叩き付ける本格派ゲームです。
ユーザーの気持ちを汲んでいるでしょう?そう、みんな普通のソシャゲはやり尽くしているんです。

幻塔戦記グリフォン
幻想的なグラフィックで個性的なモンスターが登場する王道の要素を取り入れつつ、操作性はスマホを意識して直観的に。手軽で爽快なスキルチェイン。プレイヤーによって全然毛色の違うキャラクターに育つ育成システム。
もし、スマホが据え置きゲーム機にとって代わる存在ならば、ではそれを受け入れたとして、私達はこのままで良いのでしょうか?スマホの画面を無意識的にポチポチ押していくゲームばかりしていて良いのでしょうか。
据え置き機が進化していくに従って、「ユーザーがグラフィックを求めていない」事は証明されてしまいました。しかし、イコール日本のゲーム業界が進化を止めても良い動機にはなりません。
ゲームとしてのプラットフォームがスマホに移るのならば、スマホゲームも進化していく必要があるのです。
据え置き機で実現されている程リアルなグラフィックではないかもしれない。しかし、スマホというフィーチャーフォンから飛躍的に進化を遂げたフィールドを活かさない手はないのです。

幻塔戦記グリフォン
Aimingは、元々スマートフォン向けのソーシャルゲーム・オンラインゲームの企画・開発・運営を行っている企業で、2011年5月に設立されました。元々10年ほど前からオンラインゲーム事業をしていたらしく、その時の主力メンバーで立ち上げたようです。 代表的なゲームとして「剣と魔法のログレス」や「Lord of Knights(ロードオブナイツ)」があります。
セガネットワークスは、株式会社セガのスマートデバイスやそれに関わるコンテンツサービスを提供する会社として2012年7月に設立された会社です。うーむ、あのセガのモバイル事業を担う会社という認識で良いのかもしれない。
代表ゲームを調べてみたら、超有名なスマホアプリがありました。あの「キングダムコンクエスト」の開発・運営をしているようです。

この2社がスマートデバイス向けゲームコンテンツ事業で業務提携をするのだから、超強力です。ゲームは射幸心の煽りではなくコンテンツそのものに命が宿るのなど、もう一度世間に知らしめてほしいです。
SEGA×Aimingの業務提携の第1弾は「トワノツルギ」でこちらも好評でした。トワノツルギはMOアクションシューティングゲームで、俯瞰視点でバトルが行われます。

幻塔戦記グリフォンは横スクロールタイプの本格アクションRPGです。実は横スクロールが好きな人って多いのでは?と思っているのですが、かくいう私も横スクロールゲームは好物です。
現に、あの有名なオンラインゲームのメイプルストーリーもグラフィックはそこそこの横スクロールゲームでヒットしていますし、時代が求めているのはリアルではないのかもしれません。幻塔戦記グリフォンは横スクロールですが、グラフィック的には奥行も感じさせるタッチになっているので、「絵が物足りない」なんて事にはなりません。

「メトセラ~聳え立つもの」
古より聳え立つ巨大な塔”メトセラ”。いつからそこに在るのか、何故そこに在るのか、それを人間が知る事は許されません。その頂上を望む事も出来ない計り知れない塔。

幻塔戦記グリフォン
大昔の事、塔からは見たことのない異形の生き物(モンスター)が溢れ出し、人々を襲い、街を燃やし破壊されてしまう。
その時、”七英雄”と呼ばれる事になる者たちの手により街は人を救われるのだった。 しかし、七英雄は言う。
「いつかまた、この悲劇が繰り返される時が来る。」と。

そして数百年後、再びメトセラが悲劇を生み出す事になるのだった。
神秘の塔”メセトラ”の謎を解くために冒険に出る主人公。壮大な謎に挑む時だ!

幻塔戦記グリフォンではキャラクター毎に職業があります。

・戦士
・魔法使い
・格闘家
・ソードマスター
・モンク
・ウィザード
・ウォーロック
・パラディン
・アサシン


幻塔戦記グリフォン
幻塔戦記グリフォンはオンラインゲームですが心配ご無用。
オートマッチングシステムが採用されており、見知らぬ人とすぐに繋がる事ができます。
どこぞのオンラインゲームのように、仲間を募集して街の中を叫びながら走る心配はありません。(笑)

ドラクエ10の迷宮もそうですが、オートマッチングシステムは楽ですし、知らない人とプレイする事ができるので嬉しいです。気が合えばその後もフレンドやギルドメンバーになればいいので。

さて、戦闘では”スキルチェイン”が鍵になります。単体で攻撃するよりも仲間と連続で攻撃してスキルチェインでダメージを与えた方が、ダメージ量が大きいのです!
一般的な言い方で言うと、いわゆる”コンボ”ってやつです。

幻塔戦記グリフォンの一番のお楽しみは”育成”かもしれません。職業の数は決して多いとは言えませんが(今後追加される可能性アリ)、スキルの数が多く用意されています。
スキルツリーから自分が習得・強化したいスキルを選択して、育成する事となります。
職業数×スキル数で考えると、キャラクターの個性は無限大です。

サウンドもいいし、プロモーションもしっかりしています。ゲーム会社の本気を見届けようじゃありませんか!

幻塔戦記グリフォン公式サイト

HELLO HERO

HELLO HERO
ゲームオンからiPhoneとAndroidのスマホ向けゲームが配信されました。アプリ名は”HELLO HERO(ハローヒーロー)”で、美麗な3DCGが特徴的なカワイイけれど超ド級のアプリです!
ゲームオンと言えば、いくら何でも混ぜ過ぎなアプリ”戦国ガールズナイン”をGREEから配信した会社として有名ですよね。

GREEからリリースされた『戦国ガールズナイン』が、いくら何でも”混ぜ過ぎ”と話題に…

戦国ガールズナインの時のある種での突き抜けタイプとは異なり、HELLO HEROは本格派なアプリになっています。なんと、配信6日間で累計20万ダウンロードを突破し、App Storeで1位を記録しました。今後ますます勢いに乗る話題のアプリなんです。
2013年9月3日(火)には、20万ダウンロードとApp Store1位の感謝を込めてキャンペーンを実施しました。

HELLO HERO
物語はアルファ銀河にある惑星ピースから始まります。惑星ピースはそれはそれは自然が綺麗な惑星で、人々は平和にそして幸せに暮らしていました。
だが、平和は長くは続かないっ!(これお約束。)
何ためか、その星の豊かさのせいか、謎の軍団が突如出現して、惑星ピースを侵略してきたのです!星に眠る”ハドニウム”という貴重なエネルギーを根源として、勢力を伸ばしている”デーモニック軍団”が侵略者の正体です。

しかし、物語はこれで終わりません。惑星ピース、いや!アルファ銀河全体の危機にヒーロー達が立ち上がったのです。そう、だからHELLO HEROなんですね!!(キリッ)
ただ、デーモニック軍団は強大な力を持っており、ヒーロー達も手をちゃんと手を合わせて戦わないと対抗できません。
数多くいるヒーローを誰が束ねるのか…そう、それはアナタなんです。アナタが司令官となってヒーロー達を束ねてデーモニック軍団と戦おう!

敵の中には操られているヒーローもおり、彼ら達を助けて仲間にしながらアルファ銀河一の組織に育て上げよう!かくして宇宙の平和は取り戻せるのか…!?

HELLO HERO
…とこんな感じのベタベタなストーリーです。笑
ヒーローの種類は180種類を超えており、人のような姿をしているヒーローもいれば動物のようなヒーローもいます。また、ヒーローっぽくないヒーローも…!?
RPGアプリというだけあり、育成要素もなかなか充実。レベル・スキル・武器・防具があり、更にそれらを強化してゲームを進めていく事になります。

HELLO HERO
バトルはかなり親切設計で、通常攻撃は自動で行われます。オート攻撃のゲーム、増えましたねぇ。ボタン連打は疲れちゃいますから…。ただ、オート攻撃システムがあるゲームって「作業ゲーって自分で言ってるようなもんじゃないの!?」と思ってしまいます。考え過ぎでしょうか?。
通常攻撃の他には「スキル」があり、こちらはプレイヤーがボタンをタップする事により発動します。スキルは強力ですが、発動にはゲージを消費してしまうため、ボス戦まで温存しておくのも作戦。
巨大なボスは迫力満点!これこそヒーロー達が力を合わせないと、とても太刀打ちできません!ボスを倒すためには育成が必要不可欠。
ヒーローには「攻撃タイプ」「防御タイプ」「回復タイプ」「万能タイプ」と4種類のタイプがあるので、ボス戦では、組み合わせが鍵になる。
強いパーティを組めるようになろう!
アリーナバトルではプレイヤー同士のバトルを繰り広げる事ができます。基本的には同レベル程度の相手と戦う事になるので、このあたりは安心か。

HELLO HERO
ヒーローには「レア度」があり、レアヒーローはベース能力が高く、グラフィックも有名キャラクターっぽかったりします。レア度の低いヒーローって…全然ヒーローっぽくない気がするのは私だけだろうか…。(ヒーローの世界も厳しいんですね…。)
最初のうちはグラフィックの好き嫌いでパーティメンバーを構成しても、案外イケちゃいますが、中盤以降は能力重視で選んだ方が効率が良さそうです。

戦国ガールズナインからHELLO HEROと続き、ゲームオンの今後の配信にも期待です。

HELLO HERO公式サイト



魔法使いと黒猫のウィズ

魔法使いと黒猫のウィズ
“コロプラ”で有名なあのコロプラ社から渾身のアプリがリリースされました!
クイズ&カードバトルRPGというジャンルを冠した”魔法使いと黒猫のウィズ”です♪このアプリ、超人気でなんと500万ダウンロードを突破しています。

コロプラと言えば、一時代を築いた位置ゲーとして有名ですよね。私も前の会社でコロプラが流行った時期があって、いつもプレイしていました。自宅から前の会社まで片道20kmだったので、往復で40kmでした。おそらく社内ではプラを稼いでいた方だったと思いますが…。
コロプラは実はスマホアプリになる前からブラウザアプリとして人気で、フィーチャーフォンでもプレイする事ができました。また、PCからもアクセスする事が可能で、一日中PCをを扱っている職場では開きっぱなしでしたね。前の会社では流行っていたので、社内のほとんどの人間が常にコロプラを開いているという有様…。(仕事もちゃんとしてますからっ!)
その後はちんたらプレイするのが煩わしくなってしまい、葛藤士へ。結果は言わなくてもわかると思いますが、隕石でボコボコになりました…。そして卒業と。
そして、スマホ時代に突入してからはスマホアプリとしてもリリースされたコロプラ。
単なるゲームには留まらず、旅行の”旅の記録”や行った事のある都道府県の記録など、ゲームの枠を飛び越えてプレイされています。
また、ご当地モノの企画も豊富でタイアップ企画もありました。

魔法使いと黒猫のウィズ
さて、ここまで何故今回のメインレビューではない”コロプラ”について語ったのかと言いますと…それは”コロプラ社”の企画力を伝えるためなのです!
コロプラで資金やノウハウは培っている会社ですし、コロプラそのものの出来も大変良い物でした。
ゲームバランスの調整もプレイしやすいものなので、一旦火がつけば他のアプリもすごい事になるのでは…と兼ねてから感じていたのです。
会社名から伺えるように、”コロプラ”アプリのワンマン色が強いイメージの会社でした。もう1発花火が打ち上がればまた違うのになーと。

そして今回登場したのが”魔法使いと黒猫のウィズ”!
冒険や育成などのRPGの定番要素を取り込み、バトルではクイズに答えて敵に攻撃!

最近では、RPGを退屈だと考える人が増えてきました。特にバトルにおいては、据え置き器だろうと携帯ゲーム機だろうとスマホだろうと、ボタン連打だけの単調なゲームになりがちです。ここに一石を投じたパズドラは、やはり革新的だったと言えるでしょう。
パズドラは、ユーザーのフラストレーションを”パズル”要素で解消してみせたのです。
これを機に様々なパズルゲームがRPG化されていきました。
パズドラは天にも昇る勢いですが、二番煎じのアプリは鳴かず飛ばずのものも多いです。

魔法使いと黒猫のウィズ
魔法使いの黒猫のウィズはRPG+別ジャンルの融合という、まさにパズドラの図式と同じですが、ゲームとして考えた際にパズルとクイズは全くの別物なのです。
パズルゲームは所詮パズルなので、慣れていくとこれまた単調に思えてしまうのです。最初は苦労していたコンボもスラスラ出来るようになってしまう、やり込むと何も考えずにコンボの連発。
また、強さのバランスも難しく、敵が強くなってくるとパズルが上手くても勝てないケースが多く、結局は育成ゲームなのです。
そして、逆の見方からはゲームが苦手な人にパズルゲームは敷居が高いという事です。
これらは今後パズルゲームが解消していかないといけない問題です。

そして、魔法使いの黒猫のウィズはRPGの相棒にクイズを選びました。
今更クイズゲームが、楽しいの!?という疑問符が浮かびそうですが、この魔法使いと黒猫のウィズは単なる二番煎じのアプリではございやせん!それはダウンロード数も物語っています。
RPGと切り離してクイズ単体で見た時に、ジャンル自体には一定の人気があると言えるでしょう。ご存知の方も多いと思いますが、ゲーセンでスマホやメモ帳片手にひたすらクイズを解き続けている人だっているのです。
また、パズルと違って”慣れにくさ”がクイズにはあります。確かに、一定の法則や同じ問題が出題される事もあるとは思いますが、結局は答えを知っているのか知らないのか、だからです。同じルールの元で延々とプレイさせてスコアを競うようなパズルとは、この部分が大きく異なります。
やはり、コロプラ…強し!

魔法使いと黒猫のウィズ
魔法使いと黒猫のウィズの舞台は、”魔法使い”が存在している世界。主人公はまだまだ一人前の魔法使いとは程遠い見習いの魔法使い。タイトルの”ウィズ”は実は主人公の名前ではなく主人公の師匠の魔法使いの名前です!(勘違いする人多そう!)
見た目が若いウィズは世界でも屈指の魔法使いの一人です。
ちなみに、タイトルの”黒猫”はスタート時ではまだ登場しません。

主人公は師匠であるウィズの元、クエストをクリアしていきます。駆け出しの魔法使いのため、そんなに難しいわけではありません。しかし、主人公の才能を徐々に感じていくようになるウィズ。
しかし、とあるクエストが元で、ウィズは黒猫になってしまうのでした。異世界の魔物と戦うために、人間の姿がある意味犠牲になったと言えるでしょう。

魔法使いと黒猫のウィズの好調のためか、コロプラ社の株価も上がり気味。特に2013年9月に入ってからは上がっています。
もう、コロプラ社=コロプラではありませんね。
RPG+パズルの図式に飽きてしまった人はプレイしてみて下さい!


クエスト依頼を実行するには”魔力”が必要になります。
始めのうちは1回の消費魔力が”3″程度だったのが、途中から”7″とか”8″以上になっていきます。このアプリ、魔力が不足しがちですが、他のプレイヤーをフォローする事によって”魔力”の最大値がUPするんです!プレイヤー同士の結び付きを強めるためのコロプラ社の工夫だと言えます。
また、レベルアップによって最大魔力が向上する事もあります。
序盤から多くのクエストをこなすためには、他のプレイヤーをフォローしまくるのが一番手っ取り早い攻略になるかもしれません。

さてさて、ソシャゲお約束の”ガチャ”ですが、魔法使いの黒猫のウィズでは、ノーマルガチャとレアガチャの2種類があります。
基本的に皆さんお目当てなのは”レアガチャ”の方だと思いますが、1回引くためには”クリスタル”と呼ばれるアイテムが5個必要となります。

“クリスタル”は毎日のログインボーナスやクエストクリアによって入手する事が可能ですので、通常プレイしていても”レアガチャ”を引く事ができます。

それでも、もっと”レアガチャ”をしたい!という人は、有料課金でクリスタルを購入する、というシステム。大体1個当たり、¥85で購入できます。
また、いつもの事ながらセットで購入するとお得ですので、大量に必要な方はあらかじめセットで購入した方がいいかも…。

いずれにせよ、じっくりプレイしてもクリスタルは入手可能ですので、無理に有料課金する必要はありません。

クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ公式サイト – コロプラ

パズル&ドラゴンズ

パズル&ドラゴンズ
1900万DLを突破したスマホアプリの代名詞、ガンホーのパズドラ!スマホを持っている人では、知らない人はいないぐらい有名なアプリ。パズルで倒す!新感覚のダンジョン型モンスターRPG。

前述したアプリレビューでも書いてきましたが、どうしても単調になりがちなRPGのバトルシステムをパズルに置き換える事によって成功したアプリ。
連打ゲーではなくなったという事です。
そして、ポケモン的なモンスターの育成・収集の要素をプラスする事によって、とてもハイブリッドな作品に仕上がっています。複合要素の組み合わせに失敗するとごちゃ混ぜのよくわからないゲームシステムになってしまいますが、まさしく成功型の最強アプリです。

ゲームの流れは、ダンジョンに繰り出して敵モンスターを倒す。敵モンスターを倒して獲得したコインやモンスターを使って、自分のモンスターを合成強化したり進化させる、というのが大まかな流れになります。
モンスターはレベルが最大になると”進化”させる事が出来るようになります。進化の瞬間のワクワク感を感じますし、やり込み要素も抜群です。

パズドラが何故成功したのか、それはやはりユニークなパズルバトルシステムにあると考えられます。
類似アプリも数多くありますが、パズドラ程成功したアプリはありません。(魔法使いと黒猫のウィズのように、パズルではなく”クイズ”に置き換えた事により、成功した例もあります。)
ノーマルRPGだろうとシミュレーションRPGだろうとアクションRPGだろうと、いつかは作業ゲーと化してしまいます。特にレベル上げはただ連打するだけ、その間にTVを見たりPCをしたりと、何のためにゲームをしているのだろうと感じる事もあります。
“バトルを楽しく”というのは、良質なRPGを生み出す上で、本当に大切な事だったのです。

パズル&ドラゴンズ 公式サイト

Infinity Blade II

圧倒的なグラフィックを誇るスマホのロールプレイングゲーム。スマホの性能をフルに活かした超美麗なグラフィックは見る人の心を奪う。
前作のInfinity Bladeでは数々の賞を総ナメにしたが、今作は更にパワーアップ。スマホアプリと言うなかれ、このゲームはコンシューマゲームソフトを食う程に凄い。

前作の物語の目的はこの世を征服する「ゴッド・キング」を倒す事だった。ゴッド・キングはInfinity Bladeを持っており、その力は強過ぎる程強大だ。
Infinity Blade IIでは、ゴッド・キングが携えていたインフィニティブレードを手に入れた主人公が神秘の探究者を解放するのが目的だ。
果たして、自分は何者なのか。永遠に繰り返す転生の輪から抜け出す事が出来るのか。

スマホアプリの最高峰をここに見る。

Infinity Blade II Infinity Blade II 公式サイト

バトルネーションズ

街づくりなどのシミュレーションゲームの要素もあるゲーム。ゲーム内容や設計は非常にシンプルだが、RPG以外の要素が豊富にあります。
また、ソーシャル機能を持っており、フレンドを助け合いながら戦う事も可能。

街で軍事施設を作って兵士を育てて戦争をするというのが基本的な流れとなります。ストーリーはどちらかと言えばコミカル調でサラっと楽しめるので、気軽にゲームをプレイしたい人におすすめです。

Infinity Blade II バトルネーションズ App Store

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