エロアプリ違法アップロードの『放流神』が逮捕！エロアプリ衰退へ

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2013/12/2

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このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

2013年4月30日にファイル共有ソフトを使って、著作権物であるエロアプリを違法アップロードしていた埼玉県在住の無職A（男性・40歳）を逮捕しました。

罪名は著作権物違反（公衆送信権の侵害）となります。
無職Aはこの事実を認めています。

『share』という共有ソフト

この無職Aはshareというファイル共有ソフトを使って、多数の商品・作品を無許可でアップロードしていました。アップロードされたエロアプリは不特定多数の人間に渡っている模様です。

違法ダウンロードも法律で罰せられるようになった事から、2ちゃんねるでもこのニューススレッドは大きく取り上げられました。なぜなら、この無職Aのエロアプリをダウンロードしていた人間が多かったためです。

ファイル共有ソフトと言えば、WinnyやWinMXが有名ですね。
特にWinnyは著作権を無視した作品が数多くアップロードされたり、個人情報の漏洩事件などが相次ぎました。

また、本来なら他人に見せたくない彼女のハメ撮り画像が流出して大きな騒動になった事もありました。（ケツ毛バーガー事件）

Shareも基本的な機能面ではWinnyと大差ありません。Shareを配布しているサイトでは、Winnyよりも速くアップロード・ダウンロードが可能との記載があり、匿名性も向上しているなど、Winnyをかなり意識している事がわかります。

Shareを使おう！

PCは多数押収された

警察の家宅捜査の際には、Shareを使用していたPCなどが多数発見・押収されており、日常的に違法アップロードを行っていた事が判明しています。

私は知りませんでしたが、この無職Aの違法アップロードを待ち望んでいたエロアプリユーザーがかなりいたようです。何でもこの業界では、かなりの有名人だったとか。

逮捕・起訴された他にも余罪があると見て調査されています。

告訴会社

下記が告訴した会社です。

告訴会社

株式会社ホークアイ
株式会社ウィルプラス
他２社

神扱いされていた

この無職Aは喫茶東洋というIDで多数のエロアプリをアップロードしていました。エロアプリ発売の直後にアップロードしていたそうで、新作に飛びつくユーザーが後を絶たなかったようです。

違法アップロードの期間は4年間とまで言われており、かなり長期的にアップロードを続けていました。

この喫茶東洋はユーザーから『神』と崇められていたそうなのですが、人々に讃えられて良い気持ちになって後に引けなくなったのでしょうか？

共有ソフトに匿名性はない

前述した『Share』のページには、匿名性の高さをアピールする記載があります。しかし、共有ソフトに匿名性はありません。

それは、目に触れる部分・ユーザー間では匿名性が保たれているだけであり、警察が本気で捜査を行えばどこの誰が違法アップロードしたのかはわかってしまいます。

匿名が本当に可能であれば、2ちゃんねるでも逮捕者が出る事はなかったでしょう。

サイバー警察の凄さ

インターネットが普及した事により、PCを使ったネット犯罪が格段と増加しました。遠隔操作事件は有名ですね。

警察はサイバー警察の強化に力を入れており、一流のサイバー警察官はかなり待遇が良いようです。

優秀な人材を確保するために、情報処理技術者試験のレベル4資格保持者には、一部試験を免除するなどの特別待遇が与えられます。

また、サイバー警察の技術力もさる事ながら、警察には強みがあります。
それは、「警察でしか知り得ない情報を知る事が出来る」という事です。

警察にはサーバー管理者に対して情報開示を求める権利があります。
一流のハッカーでさえ知り得ない事がわかってしまうわけです。

まとめ

違法アップロードは確かにいけませんね。さすがに度が過ぎたでしょう。違法アップローダーに共通している事は、みんな神と崇められている事です。

違法アップロードを行って人々から褒められても、それはあなたが褒められているわけではありません。

エロアプリは買ってプレイしましょう。
お金がない人は、最近では無料のエロアプリもありますので、そちらをプレイしてみて下さい。