テレビゲームが子供に悪影響を与えるのは本当？嘘？

インスピレーション

2014/03/12

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このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

テレビゲームばかりをして育った私が執筆するのもアレなのですが、今回のテーマはテレビゲームが子供に悪影響を与えるのかどうか、です。

小さい頃にテレビゲームを長時間し過ぎて母親に「バカになるからやめなさい」と言われた経験はありませんか？

もちろん、私もありますし、そういった親の言葉を無視してゲームばかりして育った結果、大人になった今確かにバカになっているのかもしれません。

しかしながら、この問題は個体差がとても大きいですし、テレビゲームの影響などは関係なく、私がたまたまバカだったのかもしれません。

そんな中、先日下記の記事が話題となりました。
【朗報】テレビゲームをすると、キレやすくなったりする「ゲーム脳」はウソだった!?

とても面白い記事だったため、私なりの解釈・考えを紹介していきたいと思います。

長時間ゲームをさせる家庭は…

上記の記事で一番納得したのは「そもそもテレビゲームを長時間させるような家庭は、教育が行き届いていない」という指摘です。

テレビゲームをしているのかどうかは関係なく、そういった家庭はそもそも教育に無関心の可能性がある、という事です。

確かに、一理ある、とは思いました。
私は次男だったのですが、兄に対しては長男という事もあり教育熱心な親だったのですが、私は比較的自由に育てられたような気がしています。

インスピレーションが得られる事も

これは私がゲームが好きだからこそ感じてしまう部分もあるのかもしれませんが、テレビゲームをする事によって、何か特別なインスピレーションを得られる事はあります。

現に、有名なアーティストやクリエイター、ミュージシャンにはゲームが好きな人が多いです。とは言え、何か説得力を増すような統計的な数字があるわけではありません。
「犯罪者にゲーム好きが多い、アニメ好きが多い」というマイナスの面での偏見と、何ら変わらないのかもしれません。

それらを踏まえた上でも、素晴らしい出来のゲームソフトと出会えた時の喜びというのは、他では感じる事は出来ません。
素晴らしい映画、素晴らしい音楽、素晴らしい小説と出会った時と比較しても、勝るとも劣らない、そんな魅力がゲームソフトにはあるのです。

それよりもソーシャルメディアの方が危ういのではないか

もっと言えば、テレビゲームよりもソーシャルメディアのような、誰かと簡単にコミュニケーションをとれるツールの方が、犯罪に直結するような気がします。

そういった意味では、オンラインゲームはよりソーシャルメディアに近く、ソーシャルゲームに至ってはソーシャルメディアそのものなわけで、ある種の「危険性」みたいなものを帯びているのかもしれませんね。

何事も程々に

何事も程々に…というところでしょうか。
あまり面白くない着地点で申し訳ないのですが、実際には死ぬほどテレビゲームをしても良いと思います。

勉強を疎かに、友達の遊びを断って、彼女も作らずひたすらテレビゲームをプレイする。人生の中に、そういった時間・期間が幾何かあったとしても、無駄な時間とはならないでしょう。

まとめ

まとまりがない記事になってしまいましたね。
大人になっても一日中ゲームをするのは確かに問題なのかもしれませんが、子供の頃にゲームをした経験というのは、決してマイナスにはならないプラスの成分として、昇華されると思います。

ただし、目が悪くなるのは本当です。
子供の頃からあまり目を酷使しないように。

それはで、またお会いしましょう。