ポケモンと怪奇漫画家・伊藤潤二氏のコラボ企画「本当は怖い？ポケモン」

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2014/10/24

記事の詳細

このページの目次

1 概要
2 怪奇漫画家・伊藤潤二
3 まとめ

概要

ポケットモンスター(ポケモン)の公式サイト「ポケモンだいすきクラブ」では、現在、ゴーストタイプのポケモン達を特集する「本当は怖い？ポケモン」を実施している。

この企画は、怪奇漫画家・伊藤潤二氏とのコラボ企画で、伊藤潤二先生が描く、ポケモン史上最“恐”のイラストが順次公開されていく、潤二だけに…。

イラストを見た子供たちはきっと、ゴーストタイプのポケモンを使う気がなくなるのではないかだろうか…。

第1弾として「ジュぺッタ」のイラストが公開されている。

ジュペッタは捨てられたぬいぐるみに強い怨念が宿り、動きだしたという付喪神のようなポケモンだ。ゴミ捨て場を住処とし、自分を捨てた子どもを探し回っているらしい。

この設定だけでもちょっと恐いポケモンが、自分を捨てた女の子を付け狙うイラストが公開されている。

公開されているイラストはスマートフォン用の壁紙としても配信しており、限定オリジナルTシャツのプレゼントも企画されている。

限定オリジナルTシャツの応募受付は10月24日から開始するとのこと。

他にも「ポケットモンスター」シリーズに登場する、「ポケモンタワー」「もりのようかん」といったホラースポットの紹介。

TVアニメ「ポケットモンスター」シリーズでゴーストタイプが活躍した回を無料で視聴。

ニンテンドー3DS専用ソフト「ポケモンアートアカデミー」で描いたイラストを投稿できる「みんなのアート作品集」。
4コマ漫画・ミニゲーム・壁紙・ぬりえなど多数のコンテンツが公開されている。

最“恐”イラストを見て恐くなったら、これらのコンテンツで気分転換をしよう。

怪奇漫画家・伊藤潤二

代表作は
「富江」シリーズ、「うずまき」、「首吊り気球」、「ミミの怪談」など。
いくつかの作品は映像化もされている。

「首吊り気球」は、街中の人間が首から先だけ気球になるというなんとも不気味な作品だ。

ホラー作品を中心とするほか、サスペンス作品の製作も行っている。

男女を問わない現実離れした美貌を持つキャラクターを描ききる繊細な画力と、ページをめくる人間に不快感を催させるグロテスクな描写の混成が特徴の一つである。

そういったものに耐性の無い人は調べない方が賢明だ。