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電子ゲームの歴史を振り返る!スマートフォンで蘇る過去の作品も?

2014/10/7

記事の詳細

電子ゲームの歴史を振り返る!

概要

皆さんは電子ゲームまたは、LSIゲームやLCDゲームというものを知っているだろうか。

最近でこそ携帯ゲーム機やスマートフォンを使って外でもハイクォリティなゲームを楽しめるようになったが、ファミコンより以前の家庭用ゲーム機が普及していない頃は「ゲーム&ウォッチ」などの電子ゲーム機が大ブームになっていた。

大体、20代以降の人で有名な電子ゲームだと、「たまごっち」、「デジモン」などキーホルダー型のものがある。

実は現在、中国で最も入手しやすいゲームがこの電子ゲームなのだ。

一見するとPSPやゲームボーイアドバンスSPのような見た目だが、中身はまったくの別物で、単純な内容のゲームが遊べるというものだ。

基本的に電子ゲームは、子供向けのおもちゃなので、コンテンツも“子供だまし”のゲームが入っている。

“子供だまし”といっても「テトリス」や「ゲーム&ウォッチ」、「Plants vs Zombies」「格闘ゲーム」を模したものなど様々だ。そして、安価で手に入る。

こうしたパクり商品ばかり並ぶのが中国らしいところでもある。

今回は、この懐かしの電子ゲームの歴史を振り返ってみよう。

電子ゲーム機とは

ソフトウェアが内蔵された電子回路と一体になっており、基本的にソフトウェアを交換して別のゲームで遊ぶ事は出来ない。

だが、一部には液晶画面ごと交換することで別のソフトウェアを遊べるものもあるようだ。

他にも、卓上時計や電卓、貯金箱に付加価値機能として遊べるものがある。

基本的にコンパクトで、数千円前後~数百円程度と安価だ。
電子ブザーで音は出せるが、複雑なメロディを奏でる事は出来ないものの、ビートマニアなど、一部のものはサンプリング音源を駆使することで3パート以上のメロディを奏でているものも存在する。

そして、消費電力が小さいので、ボタン電池で1ヶ月以上は遊べるのでコストパフォーマンスも良い。

電子ゲーム機の歴史

1976年、アメリカでマテルが世界初の携帯型電子ゲーム機「Mattel Auto Race」を発売。続く、1977年に同社が発売した「Mattel Football」はヒット商品となる。

1978年にタイトーの「スペースインベーダー」がゲームセンターに登場したことで、家庭でなんとかこれを楽しめないかと需要が発生した。

同年には、米澤玩具が「サイモン」を日本で販売している。サイモンは豆電球の点滅を電子制御するモグラ叩きの延長的な単純なものだ。

そして、1979年にトミーから世界初のFL管を使用したゲーム「ミサイル遊撃作戦」が発売され、日本国内初のLSIゲームとされる。

1980年代初頭には後を追うように「スペースインベーダー」を模したLSIゲームが続々と各社から発売され、電子ゲームは一気に玩具業界の一角を占めるまでになる。

バンダイの「クレイジークライミング」、トミーの「パックマン」、学研の「平安京エイリアン」などが有名だ。

1980年には任天堂の「ゲーム&ウオッチ」シリーズが発売され、一時は社会現象にまでなるも、ロムカセットでゲームの交換が可能なコンシューマーゲームの発達に伴い、徐々に衰退。

1985年8月に発売された「スペースハリケーン」を最後に歴史の幕を閉じる。

だが、ブームというものは繰り返されるもので、1991年にバーコードの付いたカードを読み取る電子ゲーム機「バーコードバトラー」が発売される。

1996年から、「テトリン55」を始めとする「テトリス」をモチーフにした小型サイズの“キーチェーンゲーム”がブームとなった。

同年秋にはバンダイが育成ゲーム「たまごっち」を発売する。
クチコミで徐々にその勢いは増していき、「たまごっち」は最終的に日本国内外で累計4000万個を売り上げる。

1997年、バンダイから「デジモン」が発売され、「たまごっち」ほどではないが、小中学生を中心に徐々に知名度と人気が高まっていった。

1998年になると任天堂の「ゲームボーイカラー」や「ゲームボーイアドバンス」が発売され、移行していくことになる。

2004年には「かえってきたたまごっちプラス」が発売され、初期のブームを知らない低年齢層の女児を中心に第2次ブームを起こした。

第1次ブームほどではないが、現在まで好調にシリーズが発売されているようだ。

まとめ

現在、日本ではカラー表示で遊べる「たまごっち」シリーズが発売されている。
「ゲーム&ウオッチ」はDS iウェアやDSのソフトなどで販売され、形を変えつつも今も遊べる。

今までに発売された電子ゲームは1000を超え、人によって思い入れのあるものが違う。私の場合、1997年にバンダイから発売された「ボンバーマン」に熱中したものだ。

最近ではあまり見かけることが無くなった電子ゲームだが、昔を思い出してリサイクルショップなどで購入してみてはどうだろう?

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