概要

9月4日の国内発売を間近に控えた「Xbox One」既に購入を決めているコアゲーマーもいるだろう。

ハイクォリティで充実したローンチタイトルを多く揃えており、どれを購入するか目移りしてしまう位だ。

そこで今回は「Xbox One」の国内発売と同時に発売されるローンチタイトル群の中でも注目タイトルを紹介する。

購入する際の参考になれば幸いだ。

Forza Motorsport 5

レースシミュレーションゲームを語る上では絶対に欠かせない「Forza Motorsport」シリーズ5作目となる本作。

2005年に第1作が発売されて以降、全世界で熱狂的なファンも多く、Xboxプラットフォームにおける伝統のレースシミュレーションゲームとして知られている。

「Forza Motorsport 5」はXbox One専用タイトルだが、妥協を許さないForza開発チームが手懸けた重厚なグラフィックスはXbox Oneのマシンパワーをあますところなく活用している。

フルHD解像度の美麗なグラフィックスで、フレームレートは60fpsをキープする。 正にXbox Oneに相応しいタイトルだ。

マシンAIはクラウド側に実装され、そのAIがプレイヤーのドライブパターンを学習する。「Drivatar」となり成長する手強いライバルとなってプレイヤーの前に現れるだろう。

自分のDrivatarはクラウドを通じてネットワーク上で他のプレイヤーと共有が可能だ。

ゲームをしていないときでも、Drivatarがフレンドのレースに参戦して、その戦績をあとから確認できるようになっている。

自分の過去のDrivatarとレースで競い、どの程度腕を上げたかを確認することまで可能だ。Drivatarは所謂”ゴースト”なのだが、単なるゴーストではないということが分かる。

クラウドの活用によりAIの質を向上し、ゲームの遊びの幅を広げているタイトルだ。

Kinect スポーツ ライバルズ

「Kinect スポーツ ライバルズ」は新型Kinectの高精度なモーションセンサーをフル活用したXbox One専用タイトル。

新型Kinectには赤外線カメラが採用されおり、暗い場所でのモーション認識、心拍数のモニタリングが可能だ。

また、音声認識機能も搭載している。そんな高性能な新型Kinectを活用したスポーツゲームだ。

従来よりもリアルに、そして快適に遊べる本作。

テニスではプレイヤーの手首の微妙な角度までもKinectが検出し、ゲーム内のショットに反映される。

「Forza Motorsport 5」と同様にクラウド技術を取り入れている。

プレイヤーは「チャンピオン」と呼ばれるアバターを作成、クラウド上に保存をすると同期/非同期に関わらず、他のプレイヤーと対戦できる。

リアルタイムでのオンラインマルチプレイも楽しめるので、どんなときでも白熱した対戦が可能だ。

Dead Rising 3

「Dead Rising」シリーズ最新作となる「Dead Rising 3」では、リアルなグラフィックスなのに従来の3倍という圧倒的な数のゾンビの群れプレイヤーを襲う。

これは、膨大なデータ量でも高速処理を可能にするXbox OneのCPU＆GPUパワーだからできた表現だ。

進化を遂げたのはグラフィックスや物量だけではなく、Windowsタブレットやスマートフォンと連動するSmartGlassに対応している。

サブスクリーンとしてマップを確認したり、ミサイル攻撃やドローンを要請したりといったことが可能だ。

タイタンフォール

既に国内でもプレイ済みなユーザーは多いであろう「タイタンフォール」

本作はPCとXbox 360で先行発売されている。
海外ではXbox Oneのローンチタイトルの目玉として注目され、今も盛り上がっており、続編を期待されているオンライン専用FPSだ。

本作もクラウドを活用したインテリジェントなマッチングシステムが特徴だ。

クラウド側でプレイヤーのping（応答速度のこと）を判定し、さらに蓄積されたプレイヤーの評価を元に、最適なサーバーを選択している。

オンライン対戦でプレイヤー同士の力の差が離れすぎないように最良のマッチングを提供してくれるので、初心者から熟練者までもが楽しめるものになっているのも人気のひとつだ。

まとめ

この他にも、「Zoo Tycoon」「Sunset Overdrive」「バトルフィールド 4」「FIFA 14」「アサシン クリード4　ブラック フラッグ」など紹介しきれないほど多くのローンチタイトルが用意されている。

パッケージソフト以外にも、「Crimson Dragon」などダウンロードソフトも充実しているので、Xbox One本体だけ店頭で購入してソフトはダウンロードで済ませることも可能だ。

3つのOSでコンテンツの瞬時の切り替えができたり、新型Kinectで体調管理もできたりとただのゲーム機に収まらないマシンスペックが魅力のXbox One。

次世代ゲーム機ならではの新体験を是非その身で体験しよう！

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