概要

いよいよ、夏も夏休みも終わりに近づき、楽しかった日々も終わりが…なんてことはなく、まだまだ熱い夏は続く！
そう、9月13日には「大乱闘スマッシュブラザーズfor 3DS」が発売されるからだ！

参戦PVは終わったが、少し前に「メタナイト」の参戦が確定した。
メタナイトは「大乱闘スマッシュブラザーズ X」からの続投キャラだが、そのカッコよさに惚れていたプレイヤーには嬉しい情報だろう。

今回はそんな熱い「大乱闘スマッシュブラザーズfor 3DS」で紹介されたモードなどを紹介する。

ひとりで

シンプル

まずは1人で遊べる「シンプル」モードから。

ニンテンドー3DS版の「シンプル」は、ルートが枝分かれしたマップを進み、待ち受けるCP(コンピュータープレイヤー)と戦うモードだ。

1対1の戦いや、味方CPとチームを組んで戦うチーム戦、次々と襲いかかるザコ敵との軍団戦など、試合のルールは多種多様だ。

NINTENDO64で発売された「ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ」からある、正にシンプルなモードだ。

戦いに勝利すると、フィギュアやゴールドのほか、キャラ作りで使える「カスタマイズパーツ」などが貰える。

「シンプル」の難易度は”戦士の天秤”で決める。
ゲームスタート前に、ゴールドを天秤に載せることで「ホンキ度」つまり、難易度を変更できる。

ホンキ度が高いほど、勝ったときの報酬が良いものになるが、敵も強くなる。

これはニンテンドー3DSで発売された「新・光神話 パルテナの鏡」で採用された「悪魔の釜」と同じシステムを採用している。

競技場

スマッシュボンバー

今作、新種目の「スマッシュボンバー」は、触れると10カウント後に爆発する「バクダンくん」にダメージを与え、スマッシュでふっとばし、ブロックやターゲットを破壊して点数を競うゲーム。

いかにターゲットやブロックが多いところへふっとばすか、爆発のタイミングを見極めどこでふっとばすか、そしてブロックの中にある爆弾ブロックを使って爆発を連鎖させるかが高得点のカギになるようだ。

組み手

組み手はニンテンドーゲームキューブで発売された「大乱闘スマッシュブラザーズDX」からある競技だ。

「雑魚敵の軍団」と言われる謎のザコ軍団を相手にひたすら戦い抜くゲーム。

名前の通りザコなので、それぞれがふっとびやすく弱い。

だが、軍団という物量で攻めて来るので序盤は楽勝でも、ダメージが蓄積した後半になると1体1体の攻撃が怖ろしく感じる。

ホームランコンテスト

この競技も「大乱闘スマッシュブラザーズDX」からある競技だ。

「サンドバッグくん」を殴り続けて、ダメージを溜めてふっとばして、その距離を競うゲーム。

基本はスマッシュボンバーと同じだが、こちらは如何に効率良くサンドバッグくんにダメージを溜めるかがポイントだ。

制限時間は10秒、サンドバッグくんがステージから落ちてしまったり、時間内に吹っ飛ばっせないと失敗だ。

フィールドスマッシュ

「フィールドスマッシュ」は3DS版専用のモード。
4人で遊べるフィールド探索型パワーアップバトルゲームだ。

プレイヤー達は制限時間は5分の中でフィールドを駆け回り、敵と戦い、パワーアップを取得してキャラクターを強くしていく。

この5分間は互いに干渉することはできないので、全力でパワーアップを取得しよう！

パワーアップは「移動」「ジャンプ」「通常ワザ」「必殺ワザ」「投げ・アイテム」「防御」の6種類。

制限時間が経過すると、各キャラクターはそれぞれのパワーアップを持ち越して対戦開始だ。

通常の「大乱闘」以外に、常に弾を反射できる「反射乱闘」や、ふっとびやすい状態で戦う「よくふっとぶ乱闘」、時間内にどこまで登れるかを競う「のぼれ！」など様々な対戦形式で対戦を行う。

イベント

たまにイベントが発生し、どのプレイヤーもほぼ同じ条件下で、ワザを駆使してパワーアップを進めることになる。

敵キャラクターはいくつかのゲームシリーズのキャラクターから登場する。

敵キャラクターは、毎回異なるものがランダムに配置される。

強い敵ならば、パワーアップアイテムを多く落とし、「カスタマイズパーツ」などのレアアイテム獲得のチャンスが高くなるといったメリットがある。

効率よくザコ敵を倒してパワーアップを集めるか、強い敵を狙って結果を運に任せるかはプレイヤー次第だ。

インターネット対戦

だれかと：エンジョイ部屋とガチ部屋

インターネットでフレンド以外の「だれかと」対戦する場合、「エンジョイ部屋」と「ガチ部屋」を選択できる。

「エンジョイ部屋」のステージは、終点を除く全ての中から毎回自動抽選され、すべてのアイテムが出現する。

戦績は”勝った数だけ記録”され、シンプルな大乱闘を手軽に楽しめる部屋という訳だ。

対して「ガチ部屋」は、ステージが「終点」のみに固定。
終点というのは、上下要素がまったく無い、平坦でシンプルなステージだ。

そして、アイテムは出現せず、戦績も負けた数を含めて記録される。

常にガチンコ勝負で、キャラクターの性能だけで大乱闘をしたい人にオススメの上級者部屋だ。

フレンドと

身内だけで3DSで対戦を楽しみたいという人はこれ。フレンドだけでのインターネット対戦が可能だ。

ルールは自由に決めることができ、はじめは部屋を立てたプレイヤーが設定し、次の試合からはその前の試合で最下位だったプレイヤーが設定できる。

つまり、最下位だったプレイヤーが得意なルールやステージを選択できるので、誰もが勝利を掴める可能性があるのだ。

まとめ

ざっと紹介しただけでも、かなりのボリュームがあることが伺える。

「大乱闘スマッシュブラザーズfor Wii U」の発売日はまだ未定だが、Wii U版だけのモードにも期待だ。

公式Twitterの「大乱闘スマッシュブラザーズ@SmashBrosJP」ではこの他にも様々な情報が随時公開されている。

先日ではショートパンツ姿のサムスが公開された！発売まであと少しだが、公式Twitterにも要注目だ。

シェアはこちらから。

関連記事