World of Tanks(WoT)の各車種の性能・役割まとめ

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2014/07/30

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このページの目次

1 概要
- 1.1 軽戦車
- 1.2 中戦車
2 まとめ

概要

戦車と一言に言っても実際には車種によって役割がある。

WoTでもその役割が再現されており、各プレイヤーがそれを意識したチームプレイをすれば勝率はグッと上がる。

自分の使用する戦車の役割や弱点を知るということは、敵戦車の弱点も知ることとなる。彼を知り己を知れば百戦殆うからずということわざもある。

どんな戦車にも弱点はある。
WoTでは数多くの戦車があるため、全ての戦車の弱点を覚えるのは大変だが、各車種の役割を覚えるだけでも立ち回りを大きく変えられる。

今回は軽戦車と中戦車の役割を覚えよう。

軽戦車

序盤では誰もが使用する車種だ。
最初の頃は訳も分からず敵車両に突撃をして、あっという間に大破してしまう人が多い。

他の車種と比べて火力も装甲も低いので弱い車種と思うだろう。

しかし、それは軽戦車の本来を役割を知らないからだ。
確かに火力も低く耐久性も低いが、軽戦車には高い機動力と隠蔽率、そして広い視認範囲がある。

軽戦車は主に”偵察”と敵陣地に入っての”撹乱”が役割だ。
視認範囲が広いということは敵戦車の姿を発見しやすいということだ。

発見した敵戦車の位置情報は味方と共有なので、その快速を生かして敵が通りそうなところを早々に監視すれば味方も動き安くなる。

隠蔽率の高さを生かして車両が隠れられる小さな藪や植え込みに入れば、敵戦車に見つかる確率も減る。

また、自らが発見した敵戦車に仲間がダメージが入れると自分にもポイントが加算される”観測ダメージ”がある。

敵陣深くに侵入して撹乱するのも戦略ひとつだが、Tierが上がるにつれて通用しなくなってくる。

なので、”Tier4″以降では主に偵察と観測ダメージで経験値を稼いで車両の開発をしていくことになる。

情報というのはチームプレイにおいて重要なものだ。
いかに敵に発見されずに偵察を続けるかが軽戦車の難しいところでもあり、楽しいところでもある。

中戦車

全体的にそこそこの火力・装甲・機動力を持つのがこのカテゴリーの特徴だ。良くいえばオールラウンダー、悪くいえば器用貧乏。

軽戦車と比べると装甲と火力が上がっているので使い易い車種だ。
一部を除き機動力も十分にあるので偵察もできるが、何かに特化した戦車を相手にすると途端に厳しくなる。

バリエーションも豊富で、同じ中戦車クラスでも扱い方が違ってくる。他の中戦車に乗り換えた直後は戸惑うことも多いだろう。

味方の編成状況や戦況に応じて役割も変わってくるのが難しいところだ。とりあえず、迷ったらこの車種を選んでおけば問題ないだろう。

特に注意するべきはアメリカルートの中戦車「M3 LEE」は砲塔が回らないので、中戦車の中でも立ち回りが大きく変わってくる。

多くのユーザーが苦行に感じるほどの戦車だが、この戦車で培った経験はきっと役に立つはずだ。

まとめ

今回は序盤～中盤まで使用することが多い軽戦車と中戦車の役割を紹介したが、少しでも参考になれば幸いだ。

ウォーゲーミングジャパンは2014年6月26日にスマホ版WoT「World of Tanks Blitz」を配信している。

このアプリはオリジナル版の「15vs15の15分」の対戦仕様を「7vs7の7分」に変更したものとなっている。

現在はiOS版のみ配信されているが、Android版も今後配信予定だ。
オリジナル版と同じく基本プレイ料金無料なので興味ある人はこの機会にプレイしてみてはどうだろうか？

そして、Wargaming.net社は来月8月13～17日まで開催されるドイツのゲーム見本市「gamescom 2014」にて「World of Warships」を特別限定公開することを発表した。

このゲームは，「World of Tanks」「World of Warplanes」に次ぐ3作目となる。
軍艦の対戦アクションゲームを現在開発中という情報以外は少なかったが、こちらの情報も目が離せない。

それではAde!(さらば！)