【GTA5オンライン】プレイするよりも、作っている時の方が楽しい！コンテンツクリエイターの問題点

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2014/04/17

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【GTA5オンライン】プレイするよりも、作っている時の方が楽しい！コンテンツクリエイターの問題点

このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

今回の記事では「コンテンツクリエイター」の問題点を記事にしたいと思います。
ミッション・ジョブを作成できるという話題性から注目を集めていたのですが、イマイチ流行らずにいます。

もちろん、初期に実装された「コンテンツクリエイター」機能がライトな内容だったため、「レース」と「デスマッチ」しか作成できなかったという理由もありますが、それだけではない気がしています。

作っている時の方が楽しい

この流行り切れない理由の一つとして、作っている時の方が楽しいという事が挙げられます。もちろん「いやいや、作っている時よりも遊んでいる時の方が楽しい」という方もおられるかもしれませんが…。

これは問題のようで問題ではありません。
なぜならコンテンツクリエイターというミッション・ジョブを作成できる機能が面白いというのは、それはそれでメリットであるとも言えるからです。

しかしながら、コンテンツクリエイターはスタンドアローンで遊ぶ機能。
「誰かと遊ぶ」というオンラインゲームの要件を満たしていないのです。

この「誰かと遊ぶ」というオンラインゲームの最大の特徴は、面白さに相乗効果を与えます。

それがなければ、「継続的に遊ぶ」事ができないのです。

RPGツクールでも同じ現象が見られた

この「作っている時の方が楽しい」というのはRPGツクールというゲームを作って遊ぶゲームソフトでも同様の現象が見られました。

中だるみはありながらも、壮大な物語を頭の中で思い描き、思い返して見たらちょっとイタいようなモンスター名や技名を考えてワクワクしたものです。

しかしながら、頭の中にあるのは「自分が作ったゲームを誰かが遊んで楽しいと言ってくれる」という期待感でした。

そう、コンテンツクリエイター機能もRPGツクールも、自分ではない他の誰かに遊んでほしいという気持ちが強いのです。
自分で作ったものですから、自分自身は内容を知っています。

シェアしやすい機能がほしい

というわけで、コンテンツクリエイターに足りない部分は、他の誰かにプレイしてもらいやすくする要素だと考えています。

自分でコンテンツを作って、セッションを立ち上げて招待をすれば良いのですが、人が作った土俵にはあまり立ちたくないというのが人の性です。

内容を知っている以上は相手の方が有利ですし、負ける確率の方が高いに決まっています。

現在では、評価の高いコンテンツは「ロックスター・セレクション」として、人々にプレイしてもらいやすくなってはいますが、波及力が高いとは言えません。

一緒に楽しんでくれる人を探す

今のところ、一緒に遊んでくれるオンラインゲームユーザーを地道に探していくかもしれません。クルーやフレンドから探していきましょう。

仮にあなたの作ったコンテンツをクルメンやフレンドが「面白い！」と言ってくれたのであれば、コンテンツクリエイター冥利に尽きると言えるでしょう。

私も、自分で作って自分のみでプレイするのは面白みに欠けるので、フレンドにプレイしてもらったりしています。

気を付けなければいけないのは、自分のミッション・ジョブばかりをプレイしてもらうのではなく、相手のコンテンツも遊んであげる事です。