【GTA5】隔離サーバーのメリットとデメリット

ゲーム

2014/03/28

記事の詳細

このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

GTA5オンラインの日本版は隔離サーバーとして有名です。
そもそも、この隔離サーバーの影響もあってか、オンラインのスタートも遅れてしまいました。

GTA5の残酷ともとれる表現は、国によって規制が異なるため、今回のようなケースが発生してしまいました。

オンライン上でクライアントサイドで演出表示を変更するのではなく、残酷の表現をカットしたプラットフォーム自体を開発してしまい（これがGTA5）そこでユーザーを遊ばせるのです。

しようと思えばクライアントサイドでの演出切り替えもできたのでしょうが、GTA5のオフラインで開発してしまったため、サーバーそのものを切り分けた方が容易だったと言えるでしょう。

いずれは、同一サーバーになるのか？という噂もありましたが、今回はその隔離サーバーのメリットとデメリットについて紹介したいと思います。

言語が通じる相手とプレイできる

隔離サーバーの最大のメリットは、言語が通じる相手とプレイできる事です。
コミュニケーションをとるのは容易でしょう。

ミッションやチームデスマッチではチーム内での協力プレイが求められるため、これはメリットです。

今でこそ普通になってしまいその恩恵を感じにくくなってはいますが、言語が通じない相手とプレイするのは、予想以上にフラストレーションが溜まるのではないでしょうか。

人数が少ない

こちらはデメリット。
国籍を跨いでユーザーが集約されているわけではないので、過疎化がしやすいです。

とは言え、同セッションでは最大16人と人数が固定されているため、それ程問題ではないのかもしれませんね。

少し脱線すると、この16人セッションというのはユーザーの不満の一つでもあり、GTA4オンラインの時のような大人数のプレイを求める事が多く見受けられます。

仮に何十人、何百人がセッションを開始できるのであれば、隔離サーバーは100％デメリットとなってしまいます。

国民性の違い、プレイスタイルの違いがない

私は日本のオンラインゲームしかプレイした経験がないので特にそう感じるのかもしれませんが、国民性によるプレイスタイルの違いがありません。

ただし、実際にどこまで違いがあるのかはわかりません。
しかしながら、ネットの声を見ると「キチガイユーザーが少ない」という意見を見かけます。

どうやら私達日本人が海外のオンラインゲーマーに抱くイメージは「日本人よりプレイスタイル過激」という事らしいのです。

前述した通り私には経験がないのでわかりませんが、実際のところはどうなのでしょうか？ゲーマーの中にも「日本人はマトモ」という意識を持っている人が多いようです。

以前、ゲームの中でも整列して待つ姿が有名となりましたが、GTAオンラインという舞台では、ああいった常識がどこまで通用するのかもわかりません。

今後解消される事はないのか

今後隔離サーバーは解消される事はないのでしょうか？統一される事はないのでしょうか。現時点では望み薄だと言えるでしょう。一向にそういった動きをキャッチする事は叶いません。

しかしながら、今後GTAオンラインが単独のサービスとなった際は、もしかしたらテコ入れが行われるかもしれませんね。

とは言え、サーバーが分かれていた方が管理・運用も楽なような気がしますし、どうなのでしょうか。