「Titanfall」の続編はマルチプラットフォーム化！？

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2015/03/23

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このページの目次

1 概要
2 Titanfallとは
3 まとめ

概要

Microsoftとの提携により2014年3月にリリースされた「Titanfall」は、PCとXbox One，Xbox 360向けに開発されていたFPSだ。

Microsoftのクラウドシステムに最適化された本作は、描画処理やAIの処理やマッチングシステムなどがスムーズになるなど様々な影響を与えていた。

大型の人型兵器「Titan」に乗り降りしするFPSで、2014年はコアゲーマー達の間では非常に注目された作品だ。

北米のゲームメディアIGNのインタビューに応じたゲーム開発スタジオ「Respawn Entertainment」のヴィンス・ザンペラ氏が、英国映画テレビ芸術アカデミー（BAFTA）の授賞式に出席した際に語ったものだ。

「続編は開発しているが、正式名称もまだ決まってない段階にある」と語った。
現段階では、「Titanfall」の運営チームから少人数のスタッフを切り離す形で開発をしているとのこと。

そして、「マルチプラットフォーム化も間違いない」とPCとXbox One以外のプラットフォームに対応することを明言した。

IGN「titanfall 2 confirmed,coming to xbox one,ps4 and pc」

「Titanfall」公式サイト

Titanfallとは

「Titanfall」はPCとXbox One，Xbox 360向けに開発・販売されているアクションFPSだ。

大型の人型兵器「Titan」に搭乗するパイロットは、従来のFPSのように動きつつ、壁走りを行える「パルクール機動」ができる。

また、2段ジャンプにより非常に高いジャンプが可能で、敵・味方のTitanの背中に乗ることも可能だ。

パルクール機動が気持ち良く、人によってはTitanに搭乗している時よりも楽しいのではないだろうか？

「Titan」は、パイロットが一定のスコア数を稼ぐことで建造される。建造後はTitanを投下して貰い、搭乗することが可能だ。

Titanは非常に強力な兵器で、パイロットが通常の武器で相手にするには厳しい相手だ。
しかし、背中に乗り、弱点にダメージを与えることで比較的簡単に撃破することもできる。

Titanには脱出装置が備わっているため、Titanが破壊される前に脱出すれば生き延びることが可能だ。

他にもAIが自動操縦を行い、自分は別行動することもできる。

更に本作の特徴的なシステムとして「バーンカード」がある。
このカードは1回限りの使い切りで、対戦後や「ブラックマーケット」というショップでゲーム内通貨で購入できる。

バーンカードには色々な種類があり、ゲーム開始直後からTitanを呼べたり、Titanに搭載された自爆装置の威力を高めるものや強力な武器を早い段階で使用できるものなど様々だ。

まとめ

PCとXbox OneではMicrosoftのクラウドシステムが採用されていたが、続編ではクラウドシステムを採用するのか？

他のハードではどうするのか？と色々と気なる点もあるだけに、既にTitanfallをプレイしているユーザーは素直に喜べないところもある。

果たしてこれが吉とでるか、凶とでるか、現時点では分からない。少なくとも2015年度中に続編の発表がされることはあっても発売されることは無いだろう。

今後の正式な発表が待たれる。