ブーム再燃なるか？懐かしの「たまごっち1996ver.セット」予約開始

ゲーム

2015/02/16

記事の詳細

このページの目次

1 概要
2 TAMAGOTCHI 4U
3 まとめ

概要

2015年2月5日、バンダイ公式ショッピングサイト“プレミアムバンダイ”にて、「TOUCH 4U Card & Cover set 1996年にタイムトラベルver.」が予約開始された。

この商品は、たまごっちの最新版「TAMAGOTCHI 4U」に使用できる1996年に発売された「初代たまごっち」をイメージしたカバー2種とドット絵キャラクターをダウンロードできるカード2種がセットになったもの。

TAMAGOTCHI 4Uの本体でカードにタッチしてキャラクターをダウンロードすると、初代たまごっちに登場する、白黒ドット絵のドット絵キャラクターたちが入手できる。

カードの”まめっち96 ver.”では、”まめっち96″の他に、おでかけさき”1996ねん”、”ポケベル”、初代たまごっちの液晶画面を再現した”なつかしもよう”のリビングが入手できる。

“おやじっち96 ver.”では、”おやじっち96″の他に、初代たまごっちに搭載されたミニゲーム”こっちむいてほい”や”プリントシールき”といった懐かしいアイテムがダウンロードできる。

価格は、2,592円(税込)

「TAMAGOTCHI 4U」本体と「TOUCH 4U Card & Cover set 1996年にタイムトラベルver.」がセットになった「TAMAGOTCHI 4U 1996年にタイムトラベルver.セット」も予約を受付けている。

TAMAGOTCHI 4U本体カラーは、ピンク・パープル・ホワイト・ブルーの4種類がある。
価格は、9,050円（税込）

どちらも発送時期は2015年5月となっている。

プレミアムバンダイ「たまごっち1996ver.セット」特設ページ

TAMAGOTCHI 4U

1996年に登場した”初代たまごっち”は、当時大流行したキーチェーンゲームだった。
その人気は凄まじく、たまごっちを育てる時間のない忙しい人向けの「たまごっち託児所」や希少価値のある白いデザインのたまごっちが1個数万～十万円で取引されるなど社会現象にまでなった。

その後沈静化し、大流行とまではいかないまでも、静かに人気を集め続け、2014年9月たまごっちの最新版となる「TAMAGOTCHI 4U」を発売した。

この最新版は、通信方法が赤外線通信から、NFC通信に変更され、”TOUCH SPOT”という通信場所から、限定アイテムやキャラクターなど、様々なデータをダウンロードすることができる、拡張性の高いものになっている。

液晶画面もカラーになり、初代たまごっちからは信じられないほど進化している。

まとめ

今回予約が開始された「たまごっち1996ver.セット」を使えば、当時を知る世代には懐かしく、逆に、当時を知らない世代には新鮮に映ることだろう。

本体のTAMAGOTCHI 4Uは定価だと6,458円（税込）と、そこそこする。
だが、女の子達の中でも人気のあるコンテンツのひとつなので、娘に買い与えて親子で楽しむという人が結構いるようだ。

初代のブーム以降、たまごっちから離れていた人は、今回のセットを機にたまごっちに久々に触れてみると新たな発見があるかもしれない。