デジモンの最新作が秋葉原を完全再現！？これは期待できそうだ！

ゲーム

2015/02/2

記事の詳細

このページの目次

1 概要
- 1.1 マップの重要性
- 1.2 モンスター育成ゲームの魅力

概要

デジモンの最新作が秋葉原を完全していると話題になっている。
最新作の「デジモンストーリー　サイバースルゥース」はPS Vitaにて2015年3月12日される。価格は6,640円。

デジタルモンスターは元々携帯の電子機器ゲームで、その後本格的なゲームがアニメ進出など、メディアメックス展開をしている有名タイトルだ。

昨今ではポケモンや妖怪ウォッチなどに遅れをとっていた印象もあるが、ビジュアルが公開されて全容が明らかになっていく上で、注目を集めている。

特に話題となっているのが、近未来の日本を舞台として秋葉原の街である。近未来という事で、今と異なる時代ではないものの、秋葉原の「それ」を思わせる作りが好評だ。

主人公キャラクターがデジモンを引き連れて街を歩くシーンも公開されており、細部までこだわっているマップを自由に歩けるとなると、モンスター育成のミニオープンワールドゲームとなりそうだ。

海外のRPGやアクションゲームを中心のして、オープンワールドのゲームは今でこそ多いものの、「日本」が舞台となったゲームはそこまで多くはない。

こと「秋葉原」をイメージしたような街となると、これまでのゲームではなかったマップとなりそうだ。

マップの重要性

まだ一部しか公開されていないため、サイバートルゥースのマップがどこまで広いのかは不明ではあるが、あのビジュアルが実現できればゲームをする上で最もプレイ時間の長い「移動」そのものが楽しくなる可能性を秘めている。

現代の日本のマップを再現した代表作が「龍が如くシリーズ」である。筆者は5のみプレイしているが、日本の主要都市が上手く再現されており、移動するだけでも楽しかった記憶がある。

娯楽施設なども充実しており、「ゲームセンター」ではゲームをプレイ、「キャバクラ」ではお気に入りのキャバ嬢と色恋を楽しんだりと、ゲームの枠を超えた楽しみがあった。特にゲームセンターでは、ゲームが丸丸プレイできるようにもなっており、こちらも話題になった。

国内ゲームのファンタジー系のマップで言えば、つい先日新作の発売日が好評されたゼノブレイドが有名だ。

現代の日本が舞台になっているわけではないが、その世界観は人々に好まれた。ストーリーやバトルシステムもさる事ながら、ゼノブレイドと言えば、やはりマップ抜きには語れない。

海外のゲームで言えば、GTAシリーズが有名か。GTAはアメリカの街が再現されており、時代は現代ではないものの、広大なマップは膨大なプレイ時間を持ってしても記憶する事ができない。

通常であれば、長い時間ゲームをプレイすれば攻略サイトや攻略本を見ずともマップは記憶できるものだが、GTAではそれが出来ないのだ。

モンスター育成ゲームの魅力

デジモンと言えばモンスター育成の魅力にある。ポケットモンスターや、ここ数年で飛躍的なヒットとなった妖怪ウォッチなど、いつの時代も私達はモンスターを育成してきた。

最近1周年を迎え1000万ダウンロードを突破したドラクエモンスターズのスマホアプリ「スーパーライト」もそうだ。「パズドラ」「モンスト」などの代表的な人気スマホゲームも、システムは異なれどモンスターを育てている。

コレクターとして収集の楽しみと、それが強くなって進化・転生した時の達成感。また、友達と協力したり対戦したりする要素など、楽しみは尽きない。

デジタルモンスターストーリーは、今の時代にこどウケるゲームと言えるのかもしれない。ハードがPS Vitaというところが少々残念ではあるものの、今後の情報を待ちたいところである。