エロゲーでイラッとする時

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2014/12/18

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このページの目次

1 概要
2 エロゲーの嫌なところ
3 まとめ

概要

人間、誰しもイラッとすることがある。
仕方ないじゃない、人間だもの。

アニメ、漫画、ゲームでもイラッとすることが誰にでもあるだろう。もちろん、エロゲーでもだ。
イラッとしなくても寒く感じることもあるだろう。

今回はそんな、エロゲーの嫌なところをまとめてみた。

エロゲーの嫌なところ

薄ら寒いギャグ

笑いのツボというのは人によって異なるが、他作品のネタやその時流行った時事ネタ、身内ネタを出してくる作品を見ると冷めた目で見てしまうことがある。

これはエロゲーに限らず、アニメ、漫画、ラノベでも言えることだ。

特にラブコメ作品にこういった傾向が多く、ライターは自分のシナリオに自信がないのかとすら思ってしまう。

ギャグ要素を入れるなという訳ではないが、入れるのであれば独自に考えたものを入れて欲しい。それが例えつまらなくても、そのキャラクターの個性に成り得るからだ。

テキストがヒロインの顔に重なる

エッチシーンでヒロインの顔にテストボックスが重なるCGが表示されることがある。

つまり、テキストボックスを消せばヒロインの表情が見えるけど、テキストを読むにはそれを隠す必要がある場合のことだ。

せっかくエロゲーをするのだからCG、テキスト、ボイスを同時に楽しみたくてもそれができなくなる。

射精カウントダウンの連続

作品によっては「射精カウントダウン」という主人公とが絶頂するタイミングを知らせてくる機能が実装されていることがある。

エッチシーンの終わりが見えるその機能自体は良いのだが、カウントダウンが始まって射精が終わり、エッチシーンが終わりかと思ったら、そのまま第2ラウンド開始！やり場の無い虚無感を感じつつスキップという人も少なくないはずだ。

ラッキースケベ

全年齢用の作品であればちょっとしたお色気シーンとして入るお約束の“ラッキースケベ”。これもラブコメ作品に多い。

だが、エロゲーではこれにわざわざCGまで用意することがある。

ユーザー側からすればちょっとしたお色気シーンよりもエッチシーンに1枚でも多くCGを用意して欲しいのに、そういったところにCGを割かれても対して正直嬉しくないのだ。

まとめ

この他にも色々とあるだろうが、システムやUIというストーリー外での不満というのはその作品に終始付きまとうものなのでデザインは慎重になって欲しい。

そして、100%バグを取り除くのが厳しいのは分かるが、発売日当日にパッチを当てるのが当たり前になっているというのも如何なものかと思う。

少しでも快適にプレイしてもらう為とはいえ、最終的にパッチを当てれば良いやという考えで開発をしてるようにも受け取れる。

ゲーム開発の難しいところでもあるが、少しでも改善して欲しいものだ。