【GTA5】チートコードが少なくなった理由に迫る！オンラインモードへの布石か？

ゲーム

2014/05/21

記事の詳細

このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

GTA5はチートコードの数が少ないと言われています。今回の記事では、なぜチートコードが少なくなったのかを紹介したいと思います。

チートコード自体の掲載は別ページにて行っておりますので割愛しています。

チートコードが少ない

GTA5オンラインではチートコードが少ないと言われています。厳密な数は数えていませんが、実際は少なくなったわけではなく、強力なチートコードがなくなりました。

例えば、戦闘機などを出現させるチートコードです。これまでのGTAシリーズでは、多くの場合戦闘機すらもチートコードで容易に出現させる事ができましたが、GTA5ではありません。

また、手配度関連のチートコードも前よりも数が減ったように思います。それでも★を一つ減らしたりする事は可能ですので、プレイに困る事はないでしょう。

本編の難易度低下も関係ある？

チートコードにも様々な捉え方があります。例えば、裏技としてめちゃくちゃ展開に楽しんだり、もしくは正規の攻略のために使用したりします。

後者の場合、前述した手配度を低下させる事により本編を楽に攻略する事が可能です。手配度がつくミッションはたいていの場合困難で面倒臭いです。

今回種類が減ったのは、GTA5そのものが初心者に優しいゲームへと進化した事が起因しているかもしれません。

これまでのGTAシリーズでは、ミッション失敗となった場合、また依頼を請けるところからやり直しをする必要がありましたが、今回はミッションのフェーズ毎にやり直す事ができます。

また、3回失敗したらスキップする機能もついており、「難し過ぎてクリアできない！」という事がなくなりました。

少し敷居の高いイメージのあった洋ゲーでしたが、このあたりは洋ゲーらしくないと言えるでしょう。

こういった点も踏まえて、チートコードの減少に影響を与えていると考えています。

オンラインモードへの布石

GTA4オンラインは失敗ではありません。むしろ、GTA5オンラインよりも成功していたと言っても過言ではありません。

しかしながら、それは結果論であってロックスター・ゲームスの思惑はそうではありませんでした。彼らの狙いはGTA5オンラインを単独のサービスとして長期間に渡って運営する事です。

オンラインモードでは、もちろんチートコードは使えません。バグ技やグリッチもありましたが、基本的には自分の力と時間を使って、RPと＄を溜めていきます。

直接的には影響はないように思えても、オフラインモードで何でも好き勝手できるようになっていると、オンラインモードをプレイした時にフラストレーションが溜まってしまいます。

だからと言ってチートコードはGTAシリーズの醍醐味でもありますので、完全排除ではなく制限という選択をしたのではないでしょうか。

入手自体は可能

例えば、戦闘機の話でも入手そのものが出来ないわけではありません。米軍基地に行けば戦闘機を盗んでそのまま飛び立つ事もできます。

今回出現した米軍基地というのも一つのポイントです。戦闘機の話ばかりをしてしまって申し訳ありませんが、米軍基地に行って苦労して盗むという過程が大切なのです。

チートによって容易に入手できるのであれば、この楽しみも損なわれてしまうのです。

そんなに困らない

最初はチートコードが少なくて戸惑った人も多かったように思います。数々の攻略サイトがチートコードを掲載していましたが、その数や内容を見て「もっとあるはずだ、これは全てではない」と思った人が続出しました。

しかしながら、発売からかなりの時間が経過してクリアした人も多いこの作品、チートコードが少なくてもそんなに困りません。

友達が家に遊びに来てプレイしている時に、無茶苦茶していたのが少ししづらくなった程度だと思います。

むしろ、これからオンラインモードが進化していく中で、確かにチートコードは私達にとっても邪魔な存在だったと言えるかもしれません。