Wii U『ドンキーコング トロピカルフリーズ』初週売上は3.5万本！Wii Uは0.8万本。Wii Uを救う救世主は現れるのか！？

Wii U『ドンキーコングトロピカルフリーズ』初週売上は3.5万本！Wii Uは0.8万本。Wii Uを救う救世主は現れるのか！？

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2014/02/24

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Wii U『ドンキーコングトロピカルフリーズ』初週売上は3.5万本！Wii Uは0.8万本。Wii Uを救う救世主は現れるのか！？

このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

2014年2月13日に発売されたWii Uゲームソフト『ドンキーコングトロピカルフリーズ』の初週売上が3.5万本だった事が判明した。この週のWii U本体の売上は0.8万本だった。

任天堂が下方修正した大きな要因にWii U本体の売れ行きが不調だという事もあり、Wii Uで発売される有名タイトルの動向が注目を集めていた。

ゴリラをモチーフとしたドンキーコングがジャングルや海などを冒険するゲーム。

これまで、ドンキーコングシリーズはマリオシリーズやポケモンシリーズ程のビッグタイトルではないにしろ、任天堂の柱となるシリーズの一つである。

元々ドンキーコングはマリオの敵役として登場したが、現在では「マリオカート」のキャラクターとしても登場する。

今現在では作品単体のメインキャラクターとして活躍しているものの、マリオとの親和性が非常に高い作品だと言えるだろう。

これまでのドンキーシリーズの売上

さて、この初週3.5万本という数字。
当サイトでは何回も言っているように、ゲームソフトの売上というのは非常に初動が大切である。

また、この数字だけを見てもよくわからないので、これまでのドンキーコングシリーズの売上を調査してみた。

スーパードンキーコング：出荷本数約300万本
スーパードンキーコングGB：出荷本数約108万本
スーパードンキーコング2：出荷本数約221万本
スーパードンキーコング3：出荷本数約177万本
ドンキーコング64：出荷本数約110万本
ドンキーコングリターンズ：出荷本数約100万本

マリオやポケモンと比較すると本数は落ちるものの、それでも安定的にミリオンを達成しているシリーズだという事がわかる。
Wiiで発売された前作に当たる「ドンキーコングリターンズ」でも同様だ。

今回の「トロピカルフリーズ」は初週3.5万本という事だが、果たして100万本に届くのだろうか？

注目すべきは、ゲームの評価自体は高いということ

今作で注目すべきなのは、ゲームの内容の評価は高いという事である。もちろん、面白さと実績が確実に比例する事がないのは当たり前の話ではあるのだが、それでも良作と言える範囲だ。

実は、私も先日今作を購入しており、現在プレイ中である。マリオシリーズとの決定的な違いは、その「難易度」だ。

子供向けの簡単アクションゲームだと思いきや、かなりの難易度のゲームだ。ステージの構成もそうだし、特にボスが強い。

また、グラフィックや音楽が素晴らしく、ドンキーコングの毛がサラサラツヤツヤなのが、良い意味（？）で気持ち悪い。

参考値になるかはわからないが、amazonレビューでも4点を獲得している。

動画

気になる方は、動画を見てほしい。

任天堂復活を賭けた4本のうちの1本がやられてしまった

ここで断言してしまうのは早計かもしれないが、切り札となる1つが爆死してしまった。
下方修正してからの任天堂には4つの切り札があった。

1.ドンキーコング
2.マリオカート
3.大乱闘スマッシュブラザーズ
4.モノリス新作ソフト

さすがに、マリオカートはもう少し売れると思うのだが、この中にWii Uを救済してくれるソフトはあるのだろうか？