ハゲてからでは遅い？薄毛の危険信号を見逃すな！

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2013/11/27

記事の詳細

このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

鏡などで目に見えるレベルでハゲ・薄毛が進行している状態は、薄毛の進行度で言えばかなり進んでいる方になります。

実は、目に見えて薄くなる前にハゲ・薄毛の危険信号は出ているのです。しかし、目に見えるわけではないので、中々その危険信号を察知するのは難しいです。

今回の記事では、ハゲ・薄毛が進行する前の兆候を取り上げたいと思います。
こんな経験、あなたにはありませんか？

髪のコシがない

最近髪にコシ・ハリがないと感じた事はありませんか？これはハゲ・薄毛進行のポピュラーな兆候です。

ハゲ・薄毛の人も最初から髪が細くて抜けていくわけではなく、まずは太い髪の毛が段々と細くなっていきます。髪にコシがなくなっているという事は、髪の毛が細くなっている、という事なのです。

細い髪の毛は抜けるまでのサイクルが早くなっており、すぐ抜け毛に結び付いてしまいます。

例えば30代・40代の方が10代の頃と同じような髪の毛を保つのは非常に難しいですが、まずはこの信号をキャッチするようにして下さい。

寝癖がつかない

こちらは、どちらかと言うと前項の「髪にコシがない信号」とも言うべきでしょうか。
学生の頃は朝寝癖を直すのが大変でした。しかし、変です。社会人になった今は昔程寝癖がつく事がなく、髪のセットの時間も余裕があります。

本来寝癖というのは髪にコシがあるからこそ、寝ている時の方向に抵抗する形で発生してしまいます。

しかし、髪の毛にコシがなくなる事により、それに抵抗する事が出来なくなるのです。

あなたは朝寝癖を直していますか？大人になって寝癖を直さなくなってラッキー、なんて思っていませんか？

そう、寝癖を直せるというのはフサフサの証拠なのです。

量が減った気がする

量が減った気がする、これは完全な危険信号ですよね。しかし、「減った気がするだけで気のせいかも」誰しもがそう思いたいのです。

そういう風に自分の不安感を押し込めて放置してしまい、目に見える薄毛になってしまう人が多いと聞いています。

自分が何年の付き合ってきた髪の毛ですので、「気がする」というのは事実髪の髪の量が減っていると思って良いでしょう。

「気のせい」なんて事はありません。手グシの感覚が数年前と違っているはずです。この重要な危険信号を見逃さないで下さい。

黒色が抜け色がまだら

元気な髪の毛は真っ黒に生えてきますが、髪の毛に元気がなくなると薄茶色のような色になります。

これは、白髪の人に見られるような「全頭が白髪」というわけではなく、まだらになります。しかし、そのまま放置していてもすべての髪の毛が薄茶色になるわけではなく、あくまでもまだらなのです。

本来髪の毛が正常に育っていれば、ほぼ均等な色の髪の毛が生えてくるはずですが、髪の毛を育てる機能が乱れている事により発生します。

また、この事例の特徴としては「薄茶色」のようにわかりにくいため、気付かない人が多いようです。

ウェーブがつく

これは寝癖の例と区別が付きにくい事例と言えるかもしれません。寝癖は髪にコシがあるからこそ発生しますが、ウェーブは違います。

寝癖はつかないですが、朝のブローなどでセットしたわけでもないのに髪にウェーブがかかってしまう事はありませんか？雨で濡れたしまった時なども同様です。

髪が細く柔らかくなっているので、ウェーブがつきやすくなってしまいます。寝癖との大きな違いは、ウェーブは「緩やか」だという事が挙げられます。

髪が伸びるのが遅い

こちらは感覚レベルかもしれません。毎週・毎月どれだけ髪の毛が伸びたのか正確に測っている人の方が珍しいですから。

しかし、繰り返しになってしまいますが、危険信号をキャッチするためには「気がする」という感覚が非常に大切になってきます。

ハゲ・薄毛の人は髪の毛の寿命が短命ですので、髪の毛が伸びにくく感じます。また、密度が薄くなっている事も原因の一つだと言えるでしょう。

あなたのその感覚を大切にして下さい。

頭がかゆい

ハゲ・薄毛の人の多くが、ハゲ始める時に頭に痒みを感じます。乾燥型の薄毛の人はほぼ100％感じると言ってもいいでしょう。

髪の毛が細くなったり密度が薄くなる事により、頭皮が空気にさらされる事になります。
また、フケが発生して痒みに繋がるようです。

最近ボリボリ頭をかいていませんか？それは無意識かもしれません。
危険信号を見逃さないで下さい。

頭皮が炎症している

これは信号というよりも、すでに危険な状態です。
足や手で瘡蓋が出来た箇所の毛が抜けるように、頭皮も重度の炎症は薄毛に繋がります。

炎症は皮脂性の方も乾燥型の方も発生する症例ですので、早急にケアをするようにして下さい。

まとめ

赤信号になってからブレーキをかけて止まっていては手遅れです。黄色信号の時に、もうケアを始めなくてはならないのです。

あなたの頭皮の事はあなたが一番良く知っているはずです。
たとえ「気のせい」レベルだったとしても、あなたの感覚を大切にして下さい。

また、あなたの恋人やいきつけの美容院の美容師さんでも結構です。
何か気付いた変化があれば、ささいな事でも教えてもらうようにして下さい。

辛抱強く耐え忍べば、青信号きっとはやってきます。