ブンデスリーガのマインツに所属する岡崎選手の得点ランキングがすごいことになってる！

サッカー

2014/01/29

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ブンデスリーガのマインツに所属する岡崎選手の得点ランキングがすごいことになってる！

このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

2010年のワールドカップや、アジアカップを期に日本人が海外のリーグでプレイする事が珍しくなくなりました。

昔は指で数える程度でしたし、海外でプレイする日本人選手全員の名前を言う事が可能でした。しかし、今では覚えきれない数の日本人選手が海外でサッカーをプレイしています。

しかしながら、強豪クラブでプレイしている選手、コンスタントに出場している選手となると、限られてきます。

そんな中、ブンデスリーガのマインツでプレイしている岡崎選手のブンデスにおける得点ランキングがすごい事になっているのです！

2013-2014（現時点）でのブンデスリーガ得点ランキング

下記が得点ランキングです。
岡崎選手の順位、見て下さい！

順位	選手名（所属）	得　点	試　合
１	レヴァンドフスキ（ドルトムント）	11	18
１	ラモス（ヘルタ）	11	18
３	マンジュキッチ（Bミュンヘン）	10	16
４	オーバメヤン（ドルトムント）	9	17
４	イビセヴィッチ（シュツットガルト）	9	17
４	ピエール＝ラソッガ（ハンブルガーＳＶ）	9	14
４	ラファエル（ボルシアＭＧ）	9	18
４	キースリンク（レーバークーゼン）	9	18
４	岡崎慎司（マインツ）	9	17
10	ミュラー（Bミュンヘン）	8	17
10	ロイス（ドルトムント）	8	18
10	クルーゼ（ボルシアＭＧ）	8	18
10	ドゥルミッチ（ニュルンベルク）	8	17
10	オリッチ（ウォルフスブルク）	8	18
10	N・ミュラー（マインツ）	8	17
10	フィルミーノ（ホッフェンハイム）	8	17

今季の得点ランキングは稀に見る混戦状態。
1位から4位までに9名の選手が名を連ねています。

そして、1位は11点で4位が9点と、余裕で得点王県内なのです。

岡崎は覚醒したのか？

マインツに所属する以前は、同リーグのVfBシュトゥットガルトに所属していた岡崎選手。シュトゥットガルト時代では、ここまでの得点を記録する事は出来ませんでした。

シャドウストライカーとして、そして献身的な前線からの守備を買われていたように思います。

マインツに移籍してから、出場機会も増やし今シーズンはこのような良い状態を保っています。

日本国内のサッカーの話題と言えば、本田・香川・長友というビッグクラブに所属する3名が主な話題になりがちですが、この岡崎の活躍ぶりはとてつもないです。

ですが、そこまで目立った報道はされていません。
（野球で言うと黒田の活躍があまり報道されない時の感覚と似ています。

では、岡崎は遅咲きストライカーとして覚醒したのでしょうか？実は、これも違います。岡崎選手の日本代表における得点ランキングは歴代4位です。 1位に釜本、2位にカズという偉大な選手の名前と記録的な数字があるので、塗り替えるのは難しいかもしれませんが、現代表のエース的な存在なのです。

ダイビングヘッドが代名詞

岡崎のシュートと言えば、泥臭いダイビングヘッドが代名詞と言われています。
それだけ、頭でゴールを決めるシーンが多いのが岡崎です。

あの元日本代表のゴンこと中山雅史選手もヘディングにポリシーを持っていますが、好きな選手・尊敬する選手の名に「岡崎」を挙げています。

ゴン選手が代表の解説にいると「岡崎にダイビングヘッドで決めてほしい」とよくコメントしています。

あのダイビングヘッド、ただ飛び込んでいるだけに見えますが、人並み外れたタイミングが求められるのです。泥臭いように見えるだけで、とてもテクニカルです。