【GTASA】『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』のスマホ版がいつの間にかリリースされていた。

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2014/02/18

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【GTASA】『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』のスマホ版がいつの間にかリリースされていた。

このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

「Grand Theft Auto 3」や「Grand Theft Auto: Vice City」はすでにスマホアプリでリリースされていましたが、いつの間にか「GTAサンアンドレアス」もリリースされていたようです。

この頃はちょうどGTA5リリース時期や、オンラインの開始されて盛り上がっていたため、すっかり忘れていました。

グランド・セフト・オート・サンアンドレアスとは？

PS2で発売された作品で、シリーズ最高傑作に挙げる人がいる。

これまでのシリーズと比較すると、圧倒的なオープンワールドで、そのサンアンドレアスの世界に惚れてしまったファンも少なくないだろう。

もちろん、世界の広さで言えばGTA5の方が断然進化はしているのだが、当時の技術であの世界を構築した事は評価したい。

ストーリー

下記がGTASAの大まかなストーリーです。

主人公『カール・ジョンソン（CJ）』

５年前、カール・ジョンソン（CJ）は人生のプレッシャーから逃れるため、その街を飛び出した。サンアンドレアス州ロスサントス。ギャングやドラッグ、汚職のトラブルで崩壊寸前の街…。映画スターや大富豪たちは皆、売人やギャングとのいざこざを避けるのに必死だった。

　時は流れて90年代の初め。カールは故郷に戻ることにした。母親が殺され、家族は離ればなれ。幼なじみ達の運命は破局に向かおうとしていたからだ。

　だがカールの帰郷を知った悪徳警官たちは、彼を利用するため、殺人犯に仕立て上げようとする。そんな状況の中で、家族と仲間達を守るため、サンアンドレアス州を股にかけたCJの壮大なドラマが今、幕を開ける。

　『グランド・セフト・オートⅢ』『グランド・セフト・オート･バイスシティ』と、数々の栄光に輝き、今なお根強い人気を誇る『グランド・セフト・オート』シリーズの最新作『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』が、いよいよ”PlayStation 2″に登場！

圧倒的自由！

究極なまでの自由度がサンアンドレアスの魅力。
これまでのGTAと言えば、街中で人に殴りかかったり車を盗んだりする事は出来たが、それ以上の楽しみを見出すのは難しかった。

サンアンドレアスでは、コスチュームの種類が豊富にあり、自分の好きなキャラメイキングが出来たのだ。

また、これはGTA5にですらないのだが、「食べる」事に重点を置いている。
キャラクターには体型が設定されており、食べ過ぎの状態であればグラフィックも太るし、あまり食さないとガリガリになる。

GTA5オンラインでは「食べる」要素はお菓子程度しかないため、サンアンドレアスのアドバンテージだと言えるだろう。

ハンバーガーショップで好きな時に「食べる」という行為は、私達が過ごす現実世界に限りなく近いものがあった。

ギャング色が強い

歴代のシリーズの中でも、ギャング色の強い話。というかギャングそのものだ。
街では縄張り争いも行われ、自ギャングの領域を広げていくのは楽しみの一つでもある。

話は金にヤクに銃に女に、そして裏切り…とギャングの暮らしを描いている。
GTAにギャングを求めている人は、サンアンドレアスを引きずっていると言って良いだろう。

海外版とほぼ同等

「人を殺せばお金が手に入る」
「死んでからの追撃が可能」

という点から、このサンアンドレアスは海外版の移植作品だと言える。
これはGTAシリーズの宿命でもあるのだが、日本版は規制がかかっていて演出が弱いのが欠点だ。

もちろん、残酷であればある程ゲームとして優れているというわけではないが、これはGTAであり、残虐性はGTAにとって必要なものだ。

本当のGTAファンは海外版の方を購入するのだが、今回のスマホアプリについては心配しなくてもいいようだ。

バグが多いらしい

度重なるアップデートでだいぶ改善されているものの、アプリを起動しても落ちる現象が多発している。

いくらPS2のゲームソフトとは言え、スマホですべてを処理するのは難しいかもしれないが、とてもじゃないが正常にプレイできる状態ではなかったようだ。

また、「馬券が購入できないバグ」があったり、「ミッションを請けたのに開始されないバグ」が発見されたり、報告されているバグの数は相当数に上る。