FF15のフィールドの動画が超期待できる！時間概念で昼夜も楽しめる？

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2014/11/11

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このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

徐々にその姿を現してきたファイナルファンタジー15。まだ全容までは掴めないまでも、ユーザーの期待値は高まっている。

キャラクターデザインに関して言えば、かなりボロクソに叩かれてはいるものの、オープンワールドRPGに対する期待値は高い。

今回公開された動画は、かなり評判が良い。

広大なマップ

今回公開された動画で一番驚くべき点は、広大なマップである。まさしくファンタジーゲームのオープンワールドの究極系と言えるかもしれない。

とは言え、公開されたマップは全体の一部分でしかないらしい。（全体の10分の1程度。）

この広大なマップは、FF13のグラン・パルスを彷彿とさせる。FF13では終盤で、しかも、広大と言う程ではない広さであった。

どちらかと言うと、FF12の広大を持ちながら、再現できない部分まで作り込んだのがFF15のマップとも言える。

あの名作、ゼノブレイドを超える国産のオープンワールドRPGとなるのだろうか？

主な移動は車!?ガソリンスタンドが見える

ミスマッチと言われている車だが、ここまでマップが広いと必要性はうなずけるかもしれない。見える部分はすべて行けるらしいのだが、徒歩だと限界がある。
（筆者はFF8のガーデン内移動ですら面倒臭かった。）

モンスターがいる草原に道路が敷かれており、「この道路を工事・設置した時はモンスターは襲ってこなかったのだろうか？」などという素朴な疑問も浮かんではくるが、今はおいておこう。

しかしながら、車で探索できる範囲は限られており、あくまでも主要な移動手段となるだけで、細かな探索は徒歩で行う事となりそうだ。

野生のモンスターがいっぱい！

FF12やFF13でも見かけたように、フィールドには多くの野生モンスターが生息している。「生き物がそこで生きて、暮らしている」様が伺える。

もちろん、緊迫感があるように、従来のオープンワールドRPGに見られたような、「巨大モンスター」の姿も確認できた。おそらく、序盤でエンカウントしてしまうと全滅は必死なのだろう。

この「戦いたいけど戦えない」感覚がフィールドにあるのとないのとでは、雲泥の差がある。弱いモンスターから順番に生息しているはずがないのだ。序盤のフィールドに強いモンスターが生息していても、何ら不思議ではない。

最初に出会った時は倒せなかったモンスターを、パーティーが強くなって再び倒しに行く時の感覚は私達が求めていたものだ。

その場に応じたモーション

キャラクターが歩いて走って、坂を上って下って、といった具合に、単純に「ラン」のモーションだけではなかった。走った後は息が切れる事もある。

また、地に足をつけて歩いている感じが、とてもうまかったように思う。ゲームによっては、キャラクターがそのマップから浮いているようなグラフィックのものも多い。

こういった意味では、キャラクターとマップは一致していたように思う。
（キャラクターデザインは除く。）

時間概念（昼夜）

オープンワールドに欲しい「時間概念」も用意されているぞ。公開された動画では、走り回っているうちに空が暗くなった。

夜になれば夜に出現するモンスターが登場しており、昼夜の概念も楽しめそうだ。

「夜じゃないと行けない場所」「倒さないといけないモンスターが夜にしか出現しない」など、時限的なイベントが盛り込まれる事が予想される。

動画では、一晩中走り回っていた事もあり、それに触れたキャラクターのチャットも楽しむ事ができた。