アーケード用FPS「LEFT 4 DEAD -生存者たち-」の先行体験イベント開催！

2014/10/6

記事の詳細

このページの目次

1 概要
2 LEFT 4 DEADシリーズとは
3 LEFT 4 DEAD -生存者たち-
4 まとめ

概要

タイトーが今冬に稼働開始予定のアーケード用FPS「LEFT 4 DEAD -生存者たち-」の先行体験イベントを、東京レジャーランドパレットタウン店にて、10月12・13日の2日間に渡って開催すると発表。

各日12：00～18：00までの開催となる。

今回のイベントでは、先行プレイ体験に加え、第1回公式スコアアタック大会が開催される予定だ。

先行プレイ体験では、た「店内協力」モードと、新マップが開放される。
店内の友人達とチームを組んで、ヘッドセットを使ってコミュニケーションをとりながら一緒にプレイできるぞ。

ただし、今回の「店内協力」モードはプレイ料金がかかるので注意。

公式スコアアタック大会はプレイ料金無料で、4名1チームでプレイし、ゲームクリア時のスコアを競う。

優勝チームおよび参加プレイヤーには、正式稼働時以降に使えるアイテムと称号がプレゼントされる。

エントリーは各日先着32名となっている。

LEFT 4 DEADシリーズとは

xbox360版とPC版が第1作目となる「LEFT 4 DEAD」2008年に発売された。そして、シリーズ2作目となる「LEFT 4 DEAD 2」が2009年に発売された。

シリーズの全世界累計販売本数が2,000万本を超え、40を超える数々の賞を受賞。世界的に評価の高い人気FPSゲームだ。

このシリーズの特徴として、プレイヤーはマップの様々な場所に落ちている武器を使い、猛ダッシュで襲い来るゾンビの群れと戦い、時には逃げ、4人で協力してゾンビを倒しながら街からの脱出を目指す。

ゾンビの種類も多種多様で、武器もフライパンやギターなどがあり、ゾンビホラーFPSでありながら、どこかバカっぽさもあるゲームだ。

LEFT 4 DEAD -生存者たち-

本作は「L4Dシリーズ」と同じように4人の生存者（サバイバー）が協力しながら、迫り来るゾンビ達を撃退し、セーフルームを目指す。

ゲームモードは，1人で遊ぶ「シングルプレイ」と、オンラインマッチングで4人プレイが楽しめる「全国協力」が選択可能。

SVP（サバイバーポイント）というポイントを購入してゲームに参加する仕組みとなっている。SVPは、1クレジットで270ポイント、2クレジットで600ポイント、3クレジットで900ポイントが購入可能。

1SVPにつき、1秒の換算となる。セガの「ボーダーブレイク」と同じ、時間買い取り型の課金システムになっている。

本作はWiiのヌンチャクのようなグリップコントローラとマウスを組み合わせた操作系を採用している。

マウスはPC版とほぼ変わらない操作になっており、移動やしゃがみ，ジャンプといった操作はグリップコントローラで行う。

アーケード版の独自要素「メガゾンビラッシュ」はSVPとは別の時間制限が0になると、“最強のゾンビ軍団”が押し寄せてくる。

セーフルームに逃げ込まない限り、生き延びるのは相当に厳しいとのことだ。NESiCAを使ってキーカスタマイズもできるようになる予定だ。

まとめ

xbox360とPCで好評だったタイトルがタイトーによって、アーケードで展開するという珍しい例だ。

誰かと一緒にプレイすることが楽しい「L4Dシリーズ」。通常のFPSとは違った面白さがあり、コアゲーマーに限らずライトゲーマーにもオススメのシリーズだ。

海外のゲームダウンロード販売サイト「Steam」でも配信されているシリーズなので、xbox360版とPC版共に安価で購入できる。

アーケードの「LEFT 4 DEAD -生存者たち-」とコンシューマの「LEFT 4 DEAD 2」と、外でも家でもゾンビの群れに襲われることになりそうだ。