「東京ゲームショー 2014」の龍が如くブースで人気AV女優が集結！？

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2014/09/24

記事の詳細

このページの目次

1 概要
2 なぜAV女優が？
3 まとめ

概要

「東京ゲームショー 2014(以下、TGS)」の一般公開日初日である9月20日に、セガが2015年春発売予定の「龍が如く0 誓いの場所」のセガブースのステージ“セガスタジオ”にてイベントを開催。

会場には“セクシー女優”もとい、“AV女優”がコンパニオンとして登場。

この女優達は「セクシー女優人気投票」で上位に入賞した方々だ。

ゲームショウ開催1、2日目のビジネスデイにも今回の企画は開催されていたが、前2日とは比べ物にならない位に盛り上がったようだ。

なぜAV女優が？

「龍が如く0 誓いの場所」では、本作に出演するAV女優が多数おり、真島の経営するキャバクラで働く女の子や、テレクラの相手として登場する。

そして、今回の企画に至った訳だ。

そもそもビジネスデイは小売やゲーム業界関係者の商談の場でもあるので、今回の様なイベントは的ハズレなのだ。

私は、AV女優を批判するつもりはない。
男なら誰もがお世話になるし、身体を張って仕事をしていることに対して尊敬している位だ。

ただ、今回の「龍が如く0 誓いの場所」で総合監督を務める名越稔洋氏とチーフプロデューサーの横山昌義氏に対しては思うものがある。

「龍が如くシリーズ」のコンセプトは金、女、暴力で、ゲームに合わせた広報活動なのも理解できる。

だが、TGSは子供や家族で会場に入場できる場所で、今回の様なイベントを行える神経が理解できない。

年齢制限のあるゲームでの試遊ブースなどは、大抵ブースごとに入場に年齢制限がされている。

そのような配慮すら感じられないイベントは、業界衰退の一因になるのではないだろうか？

正直、D3パブリッシャーも「お姉チャンバラZ2 ～カオス～」の試遊ブースも如何なものかと思うが…。

まとめ

TGSの入場者数は年々減っていると言われているが、正直なところ、コンパニオンの肌の露出も抑えるべきではないだろうかと私は思う。

華やかさは大事で男性は目の保養になるが、現在のTGSは親から見て、子供を連れて再び足を運びたいとは思えるイベントだろうか？

今回のセガのイベントは別の機会にするべきだったと私は思う。
このような事が続けば、当然どこかの団体さんに目を付けられ規制は免れないだろう。

私は「お姉チャンバラシリーズ」などセクシーゲームは好きだが、最低限のモラルは持っているつもりだ。

だが、最近のアニメ・コミック・ゲームは性に開放的になり過ぎではないかと思う。なぜ年齢制限がされているのか、各業界の人間にはよく考えて貰いたい。