全てを超えるFPS「Destiny」が発売初日売上げ5億ドル突破！

2014/09/14

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このページの目次

1 概要
2 どんな作品なのか？
3 開発チーム
4 まとめ

概要

全世界のゲーマーが注目する、新作FPS「Destiny」（PS4/Xbox One/PS3/Xbox 360）の発売初日の売上げをActivisionは、初日売り上げが5億ドル（約530億円）に到達したと発表。

販売本数や金額の具体的な数字は明らかにされていないが、開発予算は5億ドル規模と噂されている本作品は初日で膨大な投資に見合う成果を出したものと思われる。

日本ではソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)から、PlayStation 4版とPlayStation 3版が9月11日に発売された。

どんな作品なのか？

本作はFPS(ファーストパーソンシューティグ)だが、レベル上げやスキル強化などRPGのような育成要素があり、また性能違いの武器が何種類もあり、ハック＆スラッシュ要素もあるのでFPS初心者な自分にも遊びやすい内容となっている。

本作はオンライン接続必須のタイトルだ。

広大なフィールドには多くのオンラインプレイヤーが存在し、戦闘の手助けをしたり、瀕死状態になっら蘇生させる事も出来る。

ストーリー要素も存在し、1人でも楽しむことが可能だ。

非常に美しいグラフィックで「Destiny」の世界観が表現され、水の流れや光、反射具合など草木の揺れ方などの質感の表現が丁寧で、まるで本物なのではないかと思うほど。

サードパーソン視点のソーシャルスペース「タワー」ではチームの編成や装備を整えるなど他プレイヤーと交流が可能だ。

チームでの連携を意識するのであれば、ボイスチャット(VC)が使用できるヘッドセットは必須だ。

難易度もFPS初心者にも遊びやすいということで好評だ。もちろん、FPSの醍醐味のマルチプレイ対戦も可能。

開発チーム

家庭用ゲーム機でFPSというジャンルを確立した「Halo」シリーズの開発元のBungieが新たに開発した新作FPS、それが「Destiny」だ。

Bungieが2010年から開発を進めてきた本作品は、全世界で1万1000店舗が「ミッドナイト・ローンチ」を実施し、178の国と地域のソーシャルメディアで大いに盛り上がった。

「Grand Theft Auto V」(GTA5)が3日で10億ドル（約1000億円）の売上げを出したことを考えるとかなり早いペースで売れているこことが分かる。

まとめ

あの「Halo」シリーズの開発元であるBungieが開発している作品なだけあって、今回の発表はユーザー期待の大きさが分かる。

かなりの長期間でのアップデートも視野に入れているとのことなので今後の展開にも期待できる。

残念ながらXbox ONE版、Xbox360版は国内での販売は無いので海外版を購入するか、ダウンロードで購入するしかないようだ。

PC版も発売予定とのことなので、PCユーザーも「Destiny」を楽しめるようになるだろう。PC版の発売日と価格はまだ未定だ。