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SCEがPlayStation 4とPlayStation Vitaを中国向けに展開を発表

2014/12/18

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SCEがPlayStation 4とPlayStation Vitaを中国向けに展開を発表

概要

2014年12月11日、中国・メルセデスベンツアリーナで開催されたソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)によるカンファレンスで、中国で2015年1月11日にPlayStation 4とPlayStation Vitaを発売すると発表。

価格はPS4が2899元(約5万5600円)、PS Vitaが1299元(約2万4900円)となる。

更に、金の龍がデザインされた中国市場限定デザインのPS4本体とPS Vita専用ポーチも発表された。

今回の発表では中国企業は26社とサードパーティ、合わせて72社が中国市場のPlayStationプラットフォーム向けに参入を予定していることも発表された。

会場では多数のインディーゲームメーカーも参入を予定している旨を発表。

中国ではゲーム機の製造・販売が禁止されていたが、2014年1月に規制緩和がされ、既にMicrosoftはXbox Oneを中国国内で発売している。

今後、中国市場が形成されれば大きな市場になるということで、どの業界も注目しているだけに今回の発表は見逃せないものになった。

ソフトウェア関連

既に世界中で配信されている「Warframe」と「King of Wushu」がプレイステーション独占供給となることも今回発表された。

スクウェア・エニックスの橋本真司 専務執行役員が登壇した際には、PS Vita向けに「ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター」。

そして、「ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター」をPS4にて移植・発売される旨を発表。会場は興奮に包まれた。

この「ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター」は「FINAL FANTASY X」 「FINAL FANTASY X 永遠のナギ節 (映像作品)」「FINAL FANTASY X-2」「FINAL FANTASY X-2 LAST MISSION」「CREDIT & BONUS AUDIO」の以上5つを1枚のディスクに収録したものになり2015年春発売予定だ。

こちらは日本国内でも発売予定で、既に公式サイトも公開されている。

ユービーアイソフトが登壇した際には「トライアルズ フュージョン」と「レイマンレジェンド」を発表。

続いて、コーエーテクモゲームスが登壇した際には、PS Vita向けに「討鬼伝 極」、PS4版/PS Vita版「真・三国無双7 with 猛将伝」を発表。

今回の発表では、PS 4向けソフトは中国国内が18本、海外タイトルが23本の計46本。
PS VITA向けソフトは中国国内が20本、海外タイトルが16本の計36本が既に中国政府の許認可を得ており順次中国市場に投入予定だ。

会場ではオープンソースの2Dゲームフレームワークであるゲームエンジン「Cocos2d-x」とウェブテクノロジの“SpriteStudio”とのアライアンスも発表された。

「ファイナルファンタジーX/X-2 HD リマスター」公式サイト

「ウェブテクノロジ」公式サイト

まとめ

もし、中国市場を形成できれば北米・欧州・日本と並ぶ可能性がある。

中国経済の成長スピードが減速しているとはいえ、市場が形成できれば大きなビジネスチャンスが生まれる可能性が高い国なだけにどこの業界も注目度は高い。

しかし、同時に中国から撤退している日本企業も相次いでおり、人件費の上昇、価格競争の激化など問題も山積みだ。

既にMicrosoftが中国でXbox Oneを展開しているが、中国・韓国では割れ問題や生産工場からの流出問題が多く、市場形成をするのは一筋縄とはいかないだろう。

現在、日本ではコンシューマゲーム業界は徐々にその売上げを落としており、スマートフォンアプリがその勢いを増している。

今後の展開次第では北米・欧州・中国を中心にゲームを展開していく可能性もある。一人のゲームユーザーとしてはなんとも微妙な心境だ。

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