顎・しゃくれの髪型特集！顎を隠して良く見せる方法

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2014/02/2

記事の詳細

このページの目次

1 概要
2 髪型を作るコツ
3 まとめ

概要

ある芸術家は「人間の顔、身体こそこの世の中で一番美しい」という言葉を残しています。その言葉の通り、私達人間の姿形はそうあるべくして、進化を遂げて今の姿を保っています。

顔のパーツ一つ一つと切り取ってみてもそうです。
目、鼻、耳、口、すべてが絶妙なバランスで一人の人間の顔を造っています。

今回紹介する顎も、私達にとってなくてはならないものなのです。

顎の機能

そもそも、顎の機能というのは、私達が日常食事をする際に行う「噛む」行為と密接な関係にあります。

顎が発達していなければ、私達を噛む事ができません。
たとえ上部な歯が育っていても、その歯を動かす事が出来ないのです。

骨ごと肉を食する肉食系の動物は、歯のみならず顎が発達している事がわかります。
私達が実際に見た事がない恐竜達を見てもそうです。

美容としても重要

これまでは目を大きくして、鼻筋を通すような美容整形が主流でした。
そして、最近注目されているのは「顎（あご）」です。

最近の日本や韓国などの美容整形では、顎を出す人が増えています。一昔前はそうは思われてはいませんでしたが、今や顎はコンプレックスではなく、『美形』要素の一つとして挙げられているのです。

顎が出ている、しゃくれている事は決して恥ずかしい事ではありません。
むしろ、他の人よりも優れている証拠です。

それでもコンプレックス

それでも、顎が出ていること、しゃくれている事にコンプレックスを持つ人は多いです。
立派な顎を持っている人の場合、多くの場合は「しゃくれ」というあだ名をつけられてしまいます。

芸能人でも顎が出ている、しゃくれている事をウリにしている人がいます。一番有名なのはアントニオ猪木でしょうか。

精神力の強い人は、コンプレックスをネタにして人気者になれますが、皆がそういうわけではありません。

今回の記事では、顎・しゃくれを隠してもっと良く見せる方法を紹介したいと思います。

髪型を作るコツ

縦ではなく横を意識する

前髪やサイドを下ろして、輪郭をシュっと見せるのは髪型を作る基本です。
しかしながら、顎が長い、しゃくれている人は、面長に見えてしまう事が多いです。

実際には顔が長いわけではないかもしれませんが、顎を含めたシルエットがそういう風に見えやすい、という事です。

という事は、見る人が縦ではなく横に意識してくれるような髪型が理想的です。

サイドはボリューム・広がりを

前項で説明した事を実践すると、サイドは横にボリューム・広がりを持たせるようにしましょう。ゆるく、ふんわりと広がりを持たせる事により、縦のシルエットは意識しづらくなります。

襟足にも広がりを、もしくは巻き髪

襟足は巻き髪がおすすめです。
襟足がストンとストレートに下に降りていると、顎の部分が意識されやすくなってしまいます。

それが巻き髪だと、やわらかくふんわりとボリュームが与えられます。
毛先がクルクルしていると、人の目線はそこに集まるため、顎の先端部分は意識されにくくなります。

まとめ

実は、私は顎が足りない事がコンプレックスです。
顎がないとスマートに見えないですし、童顔に見えてしまう事も。

顎がない事がコンプレックスになっている人、顎がしゃくれていてコンプレックスになっている人、人それぞれ違うコンプレックスを抱えています。

自分のコンプレックスを嫌いにならずに、上手く付き合っていく方法を見つけましょう。