【20代】1日に抜ける髪の毛の量・本数

美容・健康

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2013/12/3

記事の詳細

このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

シリーズ記事第2弾です！今回は20代の1日に抜ける髪の毛の量・本数を取り上げたいと思います。
抜ける髪の毛の量を見ていると、不安になってしまいますよね。

特に20代はハゲ・薄毛の事を意識し始める年代です。10代の時とは心構えも変わります。

男女別1日の抜け毛本数

下記が、20代の男女の一日の抜け毛の量となります。10代の時もそうでしたが、20代の平均の抜け毛は男女の差はあまりないと言われています。

また、こちらも10代の時と同様、個人差がありますので、一概に当てはまる数字ではないとお考え下さい。

但し、一つ言える事は個人差の変動幅が広がるという事です。10代の時は20本～50本という30本の差でしたが、20代になると少ない人は30本、多い人は80本といった具合に、個人差が広がります。

年代	男性	女性
20代の抜け毛平均（約）	30本～80本	30本～80本

では、単純に1日に80本もの髪の毛が抜ける人がハゲ・薄毛になってしまうのかと言うと、必ずしもそういうわけではありません。

しかしながら、少ない人よりも多い人の方がより薄毛になりやすい、という事は言えるでしょう。この数字は、髪の毛の成長サイクルの早さを物語っているからです。

20代の抜け毛に対する意識

10代の頃は抜け毛の対策をしている人は全体の40％にも満たなかったです。これが、20代になると、一気に過半数を超える52％程度にまで上がります。

20代とひとくくりにしても、20代前半と20代後半では体質・髪質が大きく変わってしまいます。早い人では20代でハゲ・薄毛に悩まされてしまいます。

私の同級生でも、20代半ばぐらいになると、100人あたり5人ぐらいはハゲ・薄毛になってしまった人がいました。

という事は、20代でハゲ・薄毛の対策をする事は間違っていませんね。ハゲてから対策をしても遅いので、20代前半から抜け毛対策をする必要があるかもしれません。

しかし、プロペシアやフィンペシアなどの抜け毛対策は、早過ぎると逆効果のケースもありますので、生活を根本から見直す対策の方が良いかもしれません。

20代の抜け毛対策

20代の前半でハゲ・薄毛になってしまった場合は、10代と同様に若年性脱毛症の疑いがあります。

20代半ば～からぬハゲ・薄毛の場合は、それはもう立派なAGA（男性型脱毛症）と言っても良いでしょう。

20代になると、ハゲ・薄毛になっていなくても、10代の頃の髪質とは少しづつ変わっていきます。髪にコシがなくなったり、量が減ったような感じがしてきます。
その危険信号をいかに早く察知して、抜け毛予防を開始するのか、このタイミングが重要になります。

自分の親がハゲている人は、ハゲる運命になると自覚していますので、他の人よりも早く危険信号の察知が出来るというメリットがあります。
結果、遺伝が心配された人に限ってハゲないという話も聞きます。

ハゲ・薄毛になった時の世間の目

20代前半・半ばだと「まだ早い」という印象があります。年齢的にも、まだまだ就職活動や婚活の全盛期だと思いますので、好印象を持たれたいところ。

20代後半になると、周囲や同級生でもハゲ・薄毛の人がチラホラ出てきます。また、完全にハゲていなくても「キテる」人はそれなりの数がいると思われます。

笑われる事もあるかもしれませんが、ハゲを笑う人はハゲに泣く！事になるでしょう。