フランス書院文庫編集部のエッチな豆知識

アダルト・18禁

　18禁　 AV　エロ　エロアプリ　エロゲ　エロゲー　フランス書院文庫　官能小説

2014/09/29

記事の詳細

このページの目次

1 概要
2 フランス書院とは
3 まとめ

概要

数々の官能小説で有名なフランス書院。

AVやエロ漫画、エロゲーなどのコラボ企画など、フランス書院の官能小説を読んだことが無い男性でも名前だけは見たことがあるだろう。

そのTwitterアカウント(フランス書院文庫編集部@franceshoin1985)では、世界中のエッチな豆知識やフランス書院の新刊情報などを発信している。

例えば、ラブホテルの語源は昭和４４年の東大阪市にあった「ホテル・ラブ」の回転灯の看板は「ホテル」と「ラブ」が交互に回転していた。

それを見て勘違いしたタクシーの運転手が「ラブ・ホテル」と呼ぶようになり、そのまま定着した。

歴史に関する豆知識として、平城京の遺跡、1300年前の男子禁制の大膳寮（宮中の厨房）から日本最古の張形(ディルド)が発掘された。

二本の筋が彫り込まれ、紐付きで使用されおり、腰に張形をつけた若い女官同士でレズ行為をしていたらしい。

他にも、冬場になるとAVの売れ筋が、“女性のコートの中を想像する男性が増える”からという理由で露出ものAVが売れ、春になると制服やブルセラもの、夏場にはナンパものが売れ、秋には売れ行きが落ちるというもの。

季節によってネタが変化するという面白い傾向だ。この他にも多くの性に関する豆知識や話題を取り上げている。

フランス書院とは

株式会社フランス書院、通称・フランス書院は官能小説を主に出版している日本の出版社である。

自己啓発本や教養本を主に出版している出版社・三笠書房の子会社だが、実質的には同社の事業部だ。

元々は翻訳小説と成人向けマンガを中心に出版する出版社だった。
現在は翻訳小説はほとんど発売されておらず、日本人作家によるオリジナル官能小説が主である。

成人向けマンガも扱っていたが、「COMICパピポ」が2007年末を最後に休刊となり、現在はフランス書院から発売されている漫画雑誌は出版されてない。

最近では官能小説の電子書籍も販売している。

官能小説と書くと、現代を舞台にしたインモラルな作品を想像するが、ライトノベルのように美少女キャラクターの官能小説「美少女文庫」や、女性向けの「ティアラ文庫」「プランタン出版」など、幅広く官能小説を刊行している。

まとめ

念の為に書いておくと、フランス書院は“フランスベッド”とはなんら関係のない会社だ。

「COMICパピポ」は私の周りでも人気のエロ漫画雑誌だっただけに、休刊を知った時は残念でならなかった。

フランス書院の公式サイトではウェブ企画として、「連載ウェブ小説」を連載しているので、興味のある人は読んでみてはいかがだろうか。

フランス書院文庫編集部のTwitterアカウントも中々に興味深い話題を随時ツイートをしているので、フォローしてみてはどうだろうか？