エロアニメ制作会社まとめ

漫画・アニメ

2014/10/16

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このページの目次

1 概要
2 メーカー紹介
3 まとめ

概要

エロゲー、エロ漫画、AVと、この3つはアダルトコンテンツでは頻繁に見かけるが、エロアニメとなると意外と見かけること機会が少ない。

そして、エロゲーほど広く宣伝を行っている訳ではないので、エロアニメのメーカー名を覚えている人は少ないだろう。

そこで今回は、エロアニメメーカーの中でも有名どころを紹介する。と言っても、現存するメーカー自体少ないのだが…。

メーカー紹介

エイ・ワン・シー

主にエロアニメを制作しており、「魔人」「PoRO」「鈴木みら乃」など多くのエロアニメブランドを抱えている。

エロアニメ以外にも男性向け、女性向けのエロゲーも制作している。

主な代表作は「euphoria」「鬼父」「淫妖蟲」「姦染」など、エロゲーでも有名な作品のエロアニメを制作している。

37℃ーBINETSU

大手アダルトコンテンツ流通業者「ソフト・オン・デマンド」のエロアニメブランド。制作の少ないショタ作品も制作している。

主な作品は「夜勤病棟ヒロインシリーズ」「ぴこシリーズ」など。

ディスカバリー（DISCOVERY）

多数の大人気エロアニメを製作している。ここ数年はあまり新作を出していないようだ。

主な代表作は「夜勤病棟」シリーズ、「奴隷市場」シリーズなど。

「夜勤病棟」シリーズはエロアニメ(OVA)としては異例の10巻以上を発売し、その人気ぶりが伺える。

マリゴールド

「ルネ」「ネル」など数多くのブランドを持っており、エロアニメブランド「こっとんど〜る」「ガールズトーク」「L.」も存在する。

他にも一般向けの映像・音楽作品も制作している。主な代表作は「プリンセスラバー!」「戦乙女ヴァルキリー2・G」など。

ちちのや

原作の無いオリジナルのエロアニメを制作しているメーカー。

牛島勇二、Tony、おりもとみまな、早川ナオミ、きしもとせいじなどのイラストレーター・原画家・キャラクターデザイナーを起用している。

主な代表作は「爆乳BOMB」「一緒にHしよっ」「真章・幻夢館」。

ピンクパイナップル

主にアダルトアニメを製作しているが、同社で製作されたオリジナルビデオも存在する。他にもピンパイジューシィ名義で、アダルトゲームの制作も行っているようだ。

1994年から続いている古参メーカーだ。
主な作品は「臭作」シリーズ、「淫魔妖女」など。

Pixy

株式会社PIXYが運営するエロアニメブランド。
エロゲメーカー「LiliTH」の作品を原作とするロープライスのOVA作品を制作している。

2012年には新たに「ZIZ」を立ち上げ、アニメ化作品の他に実写化企画のAVも取り扱っている。

主な代表作は「対魔忍アサギ」「監獄戦艦」「姫騎士リリア」など。

わるきゅ～れ＋＋

エロゲメーカーブランド「わるきゅ～れ（VALKYRIA）」のエロアニメブランド。同社のエロゲーとして発売された作品を高いクォリティかつ、安価で販売している。

主な代表作は「レイプ！レイプ！レイプ！」「プリンセスナイト☆カチュア」「魔法少女えれな」「吸尻鬼」など。

まとめ

エロアニメはOVAという形態を取っているため、アダルトコンテンツの中でもアンダーグラウンドなジャンルだ。

しかし、そのクォリティはエロゲに負けない内容で制作されており、アニメーションの魅せ方も工夫がされている。

監督による個性が出易いため、好みも別れがちだ。

やはり、アヘ顔好きとしては、むらかみてるあき氏がイチ押しだ。
独特なカメラワークを採用するのが玉に瑕だが、「対魔忍アサギ」や「夜勤病棟」など、原作ファンも納得の下品さだ。

最近ではエロゲ原作の一般アニメが増えた分、エロゲー原作のエロアニメが減り、代わりに人気エロ漫画のエロアニメ化が増えてきている。

動画配信サイトなら低価格で視聴できるので、興味のある人は一度試してみてはどうだろうか。