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ラブドール製造メーカー“オリエント工業”について

2014/10/3

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ラブドール製造メーカー“オリエント工業”について

概要

皆さんはオリエント工業という会社をご存じだろうか?男性諸子ならば、一度は耳にしたことがあるだろう。

オリエント工業はダッチワイフ、またはラブドールを製造している日本のメーカーだ。

ダッチワイフとは性具の一種で、等身大の女性を模した人形のことで、膨らまして仕様するビニール風船タイプのものや、ウレタン製、ソフトビニール製、ラテックス製 、シリコーン製など様々なものがある。

そして、オナホールをセットして使用する性具だ。

ダッチワイフと言うと男性が使用するイメージが強いが、女性やホモセクシャルの男性に向けた男性型もあるようだ。

オリエント工業はこれを更に進化させた、ラブドールを製造している。

同社のラブドールは主にシリコーン製とソフトビニール製が製造されており、とても高いクォリティのダッチワイフとして有名だ。

価格もそれ相応に高い。もちろん、ダッチワイフなのでオナホールをセットして使用する。

そのあまりのクオリティの高さにショールームへの搬入時に死体と間違われ、警察に踏み込まれた話は有名だ。

裁判などに使用される再現画像のために警察に製品提供もしているようだ。

他にも昭和大学のロボットメーカー、テムザックが製作した歯科患者ロボット「昭和花子2」の開発にも携わり、シリコンスキンと口腔粘膜はオリエント工業の製品が使用されている。

このロボットは歯科医の研修生育成に役立っているようだ。

オリエント工業の設立

元々は浅草でアダルトショップを経営していた土屋 日出夫氏は、当時のダッチワイフの空気漏れが酷く、バイブレータと比べて著しく実用性が低くかったため、この改良に乗り出した。

当時、親交のあった脳神科医から、障害者が実際の性行為を行うこともままならぬ状況で、性欲をもてあまし、また風俗嬢にも相手にされないため非常に難儀していると言う実情を知った土屋氏は、オリエント工業を設立する。

開業当時は障害者手帳のコピーの提示を必要としており、障害者へ向けての販売しか行っていなかった。

そのうち、だんだんとハードルは下がっており、成人ならば誰でも購入できるようになった。

1999年には造形を現代風に改めた「アリス」を発売する。
全身をソフトビニールで造形されており、サイズも140cm小柄ながらもリアルな製品を販売し、大ヒットした。

2007年6月には起業30周年を記念した「人造乙女博覧会」を銀座ヴァニラ画廊で開催し、話題になった。

楽しみ方

ウン十万という価格で購入したのだから、とても気持ちいいものかと言われるとそうでもないようだ。

まず、ドールとのエッチを楽しむには30~40kg程度のドールを移動させ、服を脱がし、ホールパーツを準備してボディにセッティングをする。

シリコーン製のため、冬には冷たくなるので、人肌に温めるために余熱で2~3時間程度の時間が必要なようだ。

可動には制約が多く慎重に扱わなければ破損に繋がる恐れがあるため、無茶なことはできない。
ここまで準備をして初めてエッチが可能になる。

エッチの後は、ホールパーツを外し、ドールとホールパーツを清掃。
ベビーパウダーを掛けてから服を着せて、後片付けを全て行ったあと、ドールを保管場所に移動させる。

以上を全て一人で行う。

ベビーパウダーを使用するのには理由があり、ドールと服の摩擦を減らすことで、スムーズに服が着せるようになる。

一般のホビー業界などでも使用されるテクニックだ。

エッチをしなくてもメンテナンスは必要で、オナホールなどのように性欲発散の道具よりも、ドールとして可愛がるオーナーが多いようだ。

まとめ

オリエント工業のホームページでは、それまでの同社の歴史やカタログ・ギャラリーを閲覧することができる。

カタログ・ギャラリーの写真は、グラビアアイドルの写真集やAVのパッケージようなデザインで掲載されており、どれも一見するとラブドールのようには見えない。

リアルドールの他にも、アニメ・漫画よりの2次元美少女キャラクタータイプのラブドールブランド「ファンタスティック」での活動も行っている。

エロ漫画家やエロゲ原画師は、衣服を着せた状態を参考にするためにダッチワイフやラブドールを購入することがあるようだ。

オリエント工業の設立理由もいたってマジメで、その技術力の高さは世界でもそのクオリティの高さに驚きと恐怖心を与えるほど。

とても高価な商品だが、ドールの管理を面倒に感じなければ購入してもみてはどうだろうか?

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