これからはエロゲー・エロアプリの同人ゲームが増える!?同人ゲームが持つ可能性

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2014/04/11

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このページの目次

1 概要
2 まとめ

概要

今回の記事では、同人のエロゲー・エロアプリについて紹介したいと思います。
皆さんは同人ゲームに対して、どのようなイメージを持っていますか？

同人という言葉を聞いて敬遠をしていませんか。

一緒に考えていきましょう。

1.本編では絶対に描けない

エロゲー・エロアプリであるからには、ほとんどが本編では描けない内容の作品になるはずです。元々が18禁規制がかけられてしまうエッチな作品であれば本編でも描かれる可能性を秘めていますが、多くの場合はそうではありません。

本編では絶対に絡まないキャラクター達の濃厚な絡み。
特にポピュラーなのはBL（ボーイズラブ）と呼ばれる男性同士の絡みです。
エロゲー・エロアプリというよりも、同人漫画などでよく見られますね。

「創作」である以上、誰かの名誉を傷つけない限りは何をしても構わないのです。ある意味では、クリエイターのポテンシャルを試される事となります。

2.一定の人気を得られる

男女問わず、「エロ」という作品性・市場が持つ規模は想像以上に大きいです。
アダルトビデオでもそうですが、どんなジャンルの作品でも一定数以上は売れるそうです。

マーケティングの面で弱い個人が作品を出すとは言え、人よりも頑張れば一定の人気を得られるはずです。これがエロゲー・エロアプリの持つ大きな可能性でしょう。

3.ライトな開発者・会社が参入できる

「ゲーム開発」「ゲーム販売」
こういった響きだけを並べると、とても敷居の高い事のように思えます。確かにプロジェクトとして考えれば、一筋縄ではいかないでしょう。

しかしながら、きちんとしたプロセスを踏まえれば、雲の上にあるというわけではないのです。

エロゲー・エロアプリに関わらず、同人ゲームはライトな開発者・会社が参入できる市場なのです。もちろん、その後の流通・販売に関しては苦戦を強いられるでしょうが、ローリターンなのは仕方ありません。

同人のエロゲー・エロアプリとは言え、どこで火がつくかは誰にもわからないのです。
夢を追いかける、僅かながらでも可能性があるのであればそこに賭けてみる、そういった精神を忘れてはいけません。

4.ブラウザアプリのポテンシャル

これは一概には言えないかもしれませんが、ネイティブアプリを開発するよりもブラウザアプリを開発する方が、技術的には楽かもしれません。それは、エロゲー・エロアプリでも例外ではありません。

凝った内容のエロゲーであればネイティブアプリの方が向いているかもしれませんが、同人のエロゲーのレベルで考えれば、ブラウザアプリでも十分だと言えるでしょう。

「同人」という言葉は捨てよう

私達はどうも「同人」という言葉に惑わされがちです。それは、ゲームをすればする人程、ゲームを好きな人程、より如実に惑わされてしまいます。

エロゲームに限らず、同人ゲームでも評判が高く面白いゲームは存在します。例えば、アスキーのゲームソフト「RPGツクール」で賞を獲得したような作品は、非常に面白いです。

RPGを作るゲームソフト、という非常に限定的な土俵であるにも関わらず、ハイクオリティなゲームがあります。

そして、すべて自作のゲームでもネット上には面白いソフトが多くあります。ゲームに対する情熱は、私達プレイヤーにも劣りません。なぜなら、彼らもまた情熱的なゲーマーだからです。