15000人が840円のメルマガを購読!ホリエモンの復活
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ホリエモンを少なくとも知っている人間はNOと答えるだろう。彼はまだまだ終わっていない。SPIRAL NEWSPAPERでも取り上げたが、最近では与沢翼というネオヒルズ族も現れているが、イマイチしっくりこない。どこかうさん臭い雰囲気が否めないからだ。
ネオヒルズ族はホリエモン程の衝撃を与える事が出来ていない。
それは、簡単に言ってしまうと「本物かどうか」この違いに尽きると思う。
あの当時、ホリエモンは批判的にメディアに取り上げられて、それを鵜呑みにしてしまった視聴者は彼の事を嫌いになった。
当時まだ10代で学生だった私も、どちらかと言えば嫌いだったと思う。
「球団を持ちたい」「フジテレビを買収」「村上ファンド」並べられたワードは当時の私にはまだ理解しがたいものであったが、嫌いになる材料としては十分なものだった。
しかし、今は違う。
当時のライブドアの凄さもわかるし、とても技術力があった企業だったと思う。そしてそれを率いていた堀江氏の頭の良さと一貫した人間性に魅力を感じる。
現在、ホリエモンは終わってしまったのか?かつて程の野心はないのか。
今でこそテレビでの露出は減ってしまったが、彼は塀の中にいる時も情報発信をしていた。メルマガという媒体を通して。
メルマガ自体は既存のプラットフォームである。ただの電子メールを複数人に同時に発信するだけで、目新しい事ではない。
ソーシャルメディアやスマートフォンアプリのような先鋭的な技術はそこにはない。 しかし、彼はメルマガで成功したのだ。
彼ほど頭が良くて良い意味でも悪い意味でも有名人であれば、人の興味を惹く事が出来る。彼のようになりたいという野心家は彼の「ビジネスの話」を聞きたがる。「時事ネタ」に対する見解も聞きたい。更に、塀の中から発信する事により「獄中手記」のような側面も見せる。
実際にメルマガの内容には塀の中での心情などを綴ったものもあり話題になった。
2010年2月にスタートした、「堀江貴文のブログでは言えない話」毎週月曜日に配信している。購読料は月額840円で購読人数は15000人。単純計算で月に12,600,000円をメルマガで売り上げている計算だ。実際はそこから様々な経費が引かれると思うのだが、それでもこれだけの額を文章で稼ぐのはすごい事だ。
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