『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』の面白さの秘密は『経験値』にあった!パーティー感、育ててる感が味わえるゲーム。
記事の詳細

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概要
先日、下記のレビュー記事を執筆しました。【Appレビュー】ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト
正直な事を言うと、余程ハマったゲームではない限り、レビューを書く際にそこまで深くプレイをしません。
レビュー数、記事の数が大切だからです。
もちろん、コンテンツを蔑ろにするつもりはありませんが、それでも日々記事を生み出していく事が、サイト運営には求められます。
一つ一つを全クリしてからレビューを書いていたら、とてもじゃありませんが時間が足りません。
実は、この記事を書いた後に、このアプリにどっぷりハマっています。
私はドラクエを愛していますが、ソーシャルゲームにはそこまで執着はありません。
パズドラも黒ウィズもプレイしましたが、数か月以内でリタイアしています。
そういった先入観が今作を敬遠していた理由ですが、いざプレイしてみると面白いです。
経験値・レベル上げ
これから、ドラクエシリーズでは当たり前の事を言います。よく読んで下さい。
「実はこのゲーム、敵のモンスターを倒すと、そのダンジョン・戦闘に参加していた仲間モンスター全員に経験値が入るんです!」
…。
だから何?
といった感じでしょうか。
今私はドラクエシリーズで当たり前の事を言いました。
これは、ドラクエ本編でもモンスターズ本編でも共通しています。
というか、RPGではスタンダードな形式ですよね。
ですが、この全員に経験値が入る、というのはパズドラや黒ウィズではなかった事なんです。
よく思い返してみて下さい。
パズドラや黒ウィズはカード合成で経験値を入手します。
つまり、戦闘そのもので経験値を入手しているわけではなく、戦闘で入手したカードを任意のモンスターに合成する事で、経験値が入手できるのです。
合成には素材カードやお金が必要です。
経験値を与える、合成の対象になるモンスターは、基本的には初期カードかリセマラで入手したカードとなります。
メインで育てているモンスターだけにしか経験値が入らない
私が何が言いたいのかと言うと、これだとメインで育てている初期カードかリセマラで入手したレアカードしか育たないのです。1つのPTはたいてい5枚程度のモンスターで構成されますが、1~2体だけレベルが高くて、その他のカードはレベル1のまま…なんて事がザラにあるのです。
極端な事を言ってしまえば、強カード以外は「何でもいい」んです。
いや、ちょっと言い過ぎたかもしれませんが、育ててる感が薄いのです。
モンスターズ スーパーライトでは全員に経験値が入る
前述したように、ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライトでは、戦闘・ダンジョンに参加したモンスター全員に経験値が入るので、平等に育てる事ができます。最初はあまり好きではなかったモンスターも、育ててみると以外に強かったりして、新しい発見もあります。
また、先程言ったようなカード合成のシステムもあります。
『気合の伝授』です。
これは、任意のモンスターからモンスターへ気合を伝授させる事により、大幅に経験値を取得できるシステムです。
気合を伝授したモンスターは居なくなります。(野生に帰る?)
ようするに、モンスターを失ってしまうわけで、カード合成に似ています。
パーティ全体のレベルを上げながら、お気に入りのモンスターは更に育てる事が出来るのです。
スクエニはソシャゲの会社ではない
忘れてはいけないのは、このゲームは「ドラゴンクエストモンスターズ」であり、開発している会社は「スクウェア・エニックス」だという事。ソシャゲ事業でここまで大きくなったわけではありません。
従来のRPGの法則を上手くソーシャルゲームというプラットフォームに落とし込んだ作品だと言えるでしょう。
まとめ
ここまでかなりベタ褒めの今作。私は課金していませんが、そちらの方はかなり叩かれていますね。
近いうちにドラゴンクエストモンスターズ スーパーライトの課金の記事も書きたいと思います。
またお会いしましょう。